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若者の海外留学を官民挙げて支援する 「ほっかいどう未来チャレンジ基金」
北海道テニス界の国際化をミッションとする伊藤さんは、国際スポーツビジネスのノウハウを身につけるために、アメリカ、オランダ、オーストラリアに留学をしています。
ほっかいどう未来チャレンジ基金HP
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sky/mirai-jinzai.htm
ほっかいどう未来チャレンジ基金Facebook
https://www.facebook.com/mirachalle/
いつも応援していただきありがとうございます。1月の活動報告です。
10月の中旬から始まったオーストラリアでの研修も最後となりました。あっという間に約4カ月間の研修が過ぎ、来月にはアメリカに向かいます。思い返すと本当に充実した日々だったと感じております。テニスのことだけでなく普段の生活、外国人の友達との会話から文化の違い、考え方、常識の違いなどたくさんのことを学べました。自分の常識を疑って生きて行くことが大切だと痛感しました。この機会があったのも支援してくださった皆様のおかげです。改めてお礼を申し上げます。
今月は世界最大級の大会、全豪オープンの視察に行ってきました。全豪オープンの主催および運営は、テニス・オーストラリアという、オーストラリア最大のスポーツ団体が行っています。テニスの4大国際大会(グランドスラム)の一つで、グランドスラムのトップを切って、毎年1月後半に約2週間かけてメルボルンで開催されますが、トップクラスの選手のほとんどが北半球からの参加となり、気候が反対の全豪オープンは他のグランドスラムに比べ、番狂わせが多い大会として注目されています。そのために選手達は1ヶ月くらい前にオーストラリアに渡航し、直前の大会Brisbane International 250に参加して調整をします。


全豪オープンの会場であるメルボルン・パークは、メルボルン市内から徒歩10分圏内なのでとても便利で、無料トラム(路面電車)も走っています。近辺のホテルは満員で、大会期間中は値段が何倍にもなっていました。メルボルン・パークは26コートあり、4つのメインショーコートがあります。

そして、スポンサーシップの数は32社。メインスポンサーは自動車グループのKIA。今大会の賞金総額は6,250万豪ドルで、男女シングルスの優勝者には410万ドルが授与されます。大会種目は、男子女子シングルス、男子女子混合ダブルス、その他ジュニアの部、車椅子テニスが行われます。
肌で感じたことは、メルボルン・パークテニスコートはまるでテーマパークのような雰囲気でした。入場の仕方はディズニーランドのようで、試合開始を待っている時間には、スクリーンにテニスの音、動画を流しワクワクさせるような工夫がされていました。会場では、特にセキュリティーとゴミ拾いに力を入れていました。また、会場にはたくさんのボランティアの方達がいて、迷ったときに助けてくれます。テニスコートの外には、バー、FES、卓球スペース、記念写真スポット、休憩スペース、グッズ売り場、充電器スペースがあり、全豪オープン限定のグッズはとにかく売れていました。


感心したところは、日焼け止めや帽子を無料配布しており、暑さ対策に力を入れていたところです。この大会は熱中症対策として「エクストリーム・ヒート・ポリシー」(英語:EHP, Extreme Heat Policy)と呼ばれる独自ルールが導入されており、外気温が35度を上回るか、湿球黒球温度(酷暑環境下での行動に伴うリスクの度合いを判断するために用いられる指標)が28度を上回った際に、主審が試合開始時間を遅らせることができます。試合を開始できる条件が満たされた場合は、3つの開閉式屋根付スタジアムに関しては、屋根を閉めて試合が行われるそうです。
アリーナのチケットが買えなかった人はグランドパス(60ドル)で会場内に入り、PUBやBARでお酒を飲みながらスクリーンで試合観戦する人や、休憩スペースで横になりながらラフでリラックスしながらテニスを見ている人も見ました。テニスコートの近くなのに小さな音楽FESなどもあり、選手に悪影響が出ないのかと思いましたが、オーストラリアの穏やかな陽気な性格が会場の雰囲気をよくしていました。
大会運営をするときにはテニスコートの中だけに注目するのではなく、テニスコートの外にどれだけ人々が楽しめるスペースがあるか、リラックスできるのかが大切であることを学びました。
そして、こちらでご縁があり始めたテニスコーチも最後になりました。外国人に教える機会は滅多にないので、とてもいい刺激になりました。この経験を次のステージに持っていきたいと思います。
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