気が付けば来週には 3月 になろうというのに、またまたやってきた 最強寒波 。
この最強寒波という言葉を今年はやたらと聞く機会が多かったように思うのはきのせいだろうか。
ニュースでは北海道の道央地区で鉄道が立ち往生などと報道されておりました。
ワタクシが行っていた地区もマイナス15℃とかだったので、今回の寒波の中ではいったい何度になっているやら・・・
相変わらず天運はもっているようです。数日遅かったらえらい寒さだったろうに(;一_一)
さて今回は第二章。
先回の鉄道写真が鉄道大好きな上司にえらく好評でもうないのかということだったのと、 雪しぶきをあげて走る写真 はないのかという 上司命令 がくだったので今回も鉄道写真を。
↑やや逆光方向となることもあり先回の写真の方が綺麗ですね。
今回の北海道旅行は 中部国際空港 から 女満別空港 に行ったのですが、超地方路線ということもありこの便は 1日1便 。
到着時点で15時なので当日はあまり周れません。
この流氷観測もあまり時間が許さない中で強引に行きました。
この日は空港から1時間かからない 屈斜路湖 周辺にとったため、空港からオホーツク海側に流氷を見に行っていてはまさに逆方向となるためホントに時間がありません。
なにせほぼ日本最東端なので日の入りもはやく、暗いうえに雪やら氷の道を運転するのをさけたかったですから。
てなわけでさっさと 流氷撮影 (いや結果的に鉄道撮影か・・・) を終え屈斜路湖にむかいます。
屈斜路湖 の 砂湯 という場所からおそらく夕陽がきれいに見えるだろうと思っていたこともありなおあせりながら運転。
いや~すべるすべる(゜o゜)
もう ツルッツル です!
冬の北海道の道も走りなれていますがそれでも今年の道路の状況はかなりひどいもんがありました。
滞在中も正面衝突の事故のニュースをみましたがありゃしょうがいきもします。
↑ギリギリ夕焼けには間に合いました。
欲を言えばまさに日の入の瞬間にいたかったですがわずかに間に合わず。
それは残念でしたがここは 白鳥 がたくさんいるので癒されます。
とても寒い地域なのでこの屈斜路湖も基本的には 全面結氷 するのですが、この砂湯という場所は写真でもおわかりいただけるように少し凍らない部分もあります。
湯という字からもわかるようにここは 温泉 が湧いているので凍らないのです。
だから白鳥たちも集まってくるようです。
しかし鳥の鳴き声ってやっぱりいいですよね。
癒されます。
ここでは飛び立つ白鳥を 流し撮り とかしてました。
でも夢中になっているうちに暗くなってきていることをわすれ、 ISO感度を100のまま 流し撮りしていた。
てなわけで写真は適切なシャッタースピードがかせげず掲載できるものなし!
そしてまだかろうじて明るいうちに宿へ。
この日の宿は屈斜路湖周辺で!という条件だけで選んだ宿でした。
実はこの日の宿でちょっとした 勘違い? が発覚。
いわゆる ユースホステル という宿をとったんですが、ワタクシの中でユースホステルってただの安宿くらいにしか思っていませんでした。
ワタクシが選んだのは屈斜路湖に近く、料理がおいしそう、そして天然温泉ありと好条件のところ。
しかし、こうした好条件以外にちょっと困ったことが。
ユースホステルってもともとは健全な若い人の一人旅の宿を安い料金で提供しよう、という趣旨があるそうです。
まぁそれはいいとして、宿泊者同士の交流みたいなものがあたりまえになっているようでそれに戸惑いました。
この日の宿泊者はあまり若い人はおらず、ワタクシが2番目に若かった。そして常連さんが多く、ワタクシのように北海道に魅せられ毎年来ているような方々ばかりで、中には 週単位で滞在 している強者も!!
ワタクシも学生時代から北海道に魅せられた一人なので気の合う部分もあるのですが、人見知りのワタクシにとってはあまりに長時間の交流はかえって苦痛に。。。
良い方ばかりだったのでまだよかったんですが疲れもあってはやめに退散。
それでも23時くらいだったかな。
遅いケースだと朝方まで飲み明かすそうです(;一_一)
無理無理・・・
絶対無理。
ユースホステルは初めてだったけどこれまでは 徒歩宿 といわれるこれも一人旅向けの宿には何度か泊まりましたがユースはちとキツイなぁ。。。
徒歩宿はワタクシが泊まったところがたまたまそうだったのか22時頃には各自の部屋へ!というルールみたいのがあったので。
何事も程々がいいですね(;_:)
一応宿の写真も。
ログハウス調で居心地のよい宿です。
写真のお二人は常連さんの方々です。
↑宿泊者同士で酒・つまみ・菓子類を持ち寄って語らうそうです。
朝方にはマイナス20度ちかくになる地区です。
ですので朝の景色ももちろん綺麗。
ちなみにこの日はマイナス15℃くらいだったようです。
ダイヤモンドダスト も期待してましたがそこまではいかず。
それでも普段みられない雪景色はなかなかのものでした。
↑氷の結晶が綺麗ですね。 トイフォト風 にて。
↑ ファンタジックフォーカス にて。さらに露出をオーバー手前まであげてきらびやかな雪景色をきわただせてみました。
↑これは普通に。
限度がきたのでまた次回。
次回はなかなかいいと思います。
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