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この日記の、お題の通り。世界のあらゆる相場が総崩れ。株式(国内・海外)、為替、仮想通貨、商品。一方的に勝てそうなのは為替だけども、今日の金融規制&税制の下でのトレードは旨味が無いな。チョイ前に買った米国株は至極順調だけども、現物株式の持ち味は長期保有が基本。(いわゆるバフェット方式) 短期てやるなら単価安く。値動き激しく。総じて相場モノは賭け事とは異なる(この事は過去に丁寧に説明した)ので、まぁ。今の時代に合ったトレードが一番良いかな。どのみち今週が勝負や。暫し寝ないで頑張ります❢❢
Jun 13, 2022
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言わずと知れた資本主義本場のゲンブツである。尤も摑んだタイミングが2年ぶりの大暴落の時だからね。そりゃいきなり含み損(笑)そういう時も在るわな。ソレが相場というものや(笑)
May 19, 2022
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いわゆる経済指数で言う「効果数値」でなくて実際のリアルマネーの類も怪しくなってきそうだね。 毎年の純利益「ウン兆円」とか言ってるトヨタ自動車さんも、生産ライン停止ってさ。 単純計算で「社員5万人とし純利益1兆円なら月50万円の賃金払いでも3年は持つ(1人600万の5万人で1800億)」だから、良いだろう。 つまり1年分の儲けの半分くらいの損失で余裕で1年位は遊べる。 でも、フツーの企業はそんな体力ないよね。 何となしに、疫病の大流行ですぐさま政府が金利政策とか、国債発行とか、そんなんに走らなくて、やるべきことは、戒厳令ではないかの(イタリアみたいに) 元々個人的には半年と見ていたけども、この調子では年内だめかもしかれんな。 正にくわばらくわばら。と思いたいな。
Mar 24, 2020
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昨年の11月に、半信半疑で手を出した「仮想通貨」 それが今日迄の実績では、「うん倍」にもなっている。 そもそも「仮想」なんだから、根拠無い上に、システム上での取決め値なので、 「何故その値段」と言う根拠もない処に、 最後は必ずババを引くと言う「チキンレース」に乗り続ける限り「延々と勝ち続ける」 と、まあ。非常にヘンテコなバカらしさを持ち合わせていないとこういうの。出来んな。 その当時(仮想通貨を始めるに当たって同士になりそうなヒト達に) 教本として渡したテキストには「最も安直で、浅はかで、向こう見ずなヤツが勝ち続ける」と教えています。 まあ、サキモノやら外貨の様なレバレッジ掛けずにやっている分、無くなっても投資した分だけ。 というのが、幸いですな。 きっとこのまま、おかみの是正、指導等がなければ、数年後にはもう一軒家が建つかも?知れませんな。 小泉総理のときも結構な恩恵あったけども、アベノミクス&黒さんの異次元緩和が続く限り、こういうの延々と勝ち続けると思われますわ。 今回ばかりは「やって、良かったのか??」本意に、疑問点は残りますが、結果が出れば遠い後日談で、よかったと思うのかも?知れません
Jan 4, 2018
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先月から、様子見をしつつも、「まあこんなの。無くなってもしようが無い。」の半信半疑で初めて見た「仮想通貨」そもそもの。仕組みを理解しないと、これまた上手く行かんと思ってお勉強。------そもそも仮想通貨そのものは、当然の如く物理的にはこの世に”存在しない”。では何か???というと、世界中のインターネット上(ココで言うネット上というのは、全世界で1台のクライアントPCが点いていない状況は絶対なく、必ず数万単位で稼働はしているだろう)の個々のコンピューター上に載っている(正確には理論展開してメモリーの上に載っている)そういう状況が24Hある状態。が常にあって・・・2004年に流行ったP2P技術(現在ではLINEとかそういうの)を駆使した”一国家等の統治を受けず自由に流通する通貨の概念そのもの”が仮想通貨。という事になる。そういう技術を使って、誰にも左右されない市場(マーケット)理論を論文提示したのが日本の学者というから驚きでもあるねぇ。そもそも、ビットコインの”ビット”って。データーの単位のビットと、買う(購入する)のビットを掛け合わせた名称でもあって(売るのはオファー)中々、名称からしても面白い着眼点があるね。------そもそも元が”仮想”な訳だから、そういう仕組みさえ良く理解して、セキュリティーも万全(暗号キーの管理の事)にすれば、残りは優れたハードウェアと潤沢な電気さえあれば誰でも仮想通貨は作成する事は理論上可能な訳だ。ココで、注釈したいのはダレでも仮想通貨を作成できる。という点で理論上は可能なのだが、現実にはその統治する国家の理解度・認知度・制約度によって運用そのものが規制されるし、実質上の法定通貨(実際の通貨)の有高を管理しないといけない。というそういう面がかなり面倒でもありその有価紙幣の担保が、世の中にありもしない仮想通貨。っていうのが非常にナンセンスなある意味無謀な事でもある事を理解したうえで運用(仮想通貨を支持する)しないといけない。さて、前置きが非常に長くなってしまったけれども。では実際に私自身が投資(買っている)仮想通貨というのは「リップル」というもの。コレって、ウン百種類ある仮想通貨の中でも、かなり異色であって、その他の殆どの仮想通貨が運営母体が存在せず、総じてネットワークの中だけに存在する”無”なモノに対し、リップルだけは、米・グーグルやマイクロソフトが出資したリップル社が運営・管理している。通常の仮想通貨は基本法定通貨で購入する(換金)するか、マイニング(発掘という意味)という手法で、(無限大にあるネットワークデーターの中から実際に取引を行ったデーターを捕まえて、そのオープンにされている巨大な通帳に記録する報酬としてコインが貰える。)という仕組みを経て入手するのに対し、リップルだけはマイニングによる入手手法がない上に、最初の発行部数が予め決められており、当然仮想とはいえ通貨ですから何かしらの物品の購入などに消費されれば減って行く。という、特殊性を持っているのですな。そのリップルも11月には20円台だったのが今では110円台に。その内、他の通貨のようにウン千円になれば、対価的には結構な旨みもあるけれども・・・・他の仮想通貨の仕組みを批判している(例:米国)国々も、リップルだけは逆に、その通貨を監視する側に廻っていて、その辺の立ち位置が違うのも興味深いです。さぁて、ちょっと疲れたので、この辺でまとまっている意見としては。仮想通貨には、中央主権によるお手盛り(現在の日銀の株価ETFの永遠なるお買い上げ等)や、破綻(例えばディフォルト)がなく、またそのコントロールは正に自由市場のマーケティング理論そのものを反映した価格となっています。先週、その辺に仕組み的に歯止めをかける意味ではビットコインはシカゴ先物市場に上場しました。(先物を上々するという事は、人の作為でもって時限をコントロールする意味を持っています。)もっと大義に考えると・・・お金そのものは、この世にあって、人類だけが持ち合わせる感情・勘定でもあります。物理的には紙にエライ・ヒトが印刷された紙切れですから、このような無限に近いネットワークが発達した今日に完全に自由市場の需給で成り立つ紙幣が中心的存在になっても全く不思議な事にならないと思っております。
Dec 24, 2017
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この方面。ここ暫くは ほぼ預金みたいな感覚で高金利通貨なんかを握っていて早々と数ヶ月位が経過。 金利こそそれなりな配当だけれども、金融的にはバイアスがショート方向に進むのがセオリーなので、そのまま何かしらの力が絡まなければ、価格差は円高方向なんだが、なかなかどうして円売りの方が多くあるので相場かンとしては面白くもあるな。 さてここからが本題何だが、 ココ1週間位(ビットコインを代表とする)数々の仮想通貨のマーケットの様子を見ているんだか。 見た目には、株やら先物みたいな板が存在し、ましてその動き足るやまるで市場そのものなんだけれども、 いわゆるファンダメンタルズや、トレンドみたいな根拠なく、タダタダマーケットにお金もうけ?散財?なのかを投機するような様。そのものなんだな。 こんなんで、何の根拠も、物質的に価値(金貨とかブラチナ)もない。タダの模造コインに対して現実にあるお金が集まって、今ではその価値。 コイン1枚当たり約85万円って、ある意味異常な状態だと思う。 それこそ貧困に陥っている境遇なヒト達にそれぞれ配って廻るのもなまじ悪いことではないんじやないだろうか? こういうまさにバブルの状態。最後のババ抜きゲームでジョーカーを引くもしくはチキンレースで痛い目遇うことは分かっているのに、どうしてこうもなるんだろうな。 この場合。 特に実態の指数とか指標や、トレンドがないので、まあ、「無くなっても良いや」位の覚悟で買っておけば。 損して、その原資のお金。 得して、そのウン十倍の利益。 と言う事なんだろうから、あながちやる方の動機も解らなくもないな。 外国為替取引の時は、当初2年間は課税がなかった。 今回は既に課税対象としてお国から押さえられているので、完全に上手くやれば儲けるのは目に見えているのが現実なんだろうね。
Nov 7, 2017
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先日、ローン関係の日記で、ローンを審査するのは金融機関ではなくて保証会社であるという旨の記事をアップしました。で、その話が進展して、その保証会社はどのような情報でそのヒトの品定めをしているのか??とサーチしていて信用情報をいうものに突き当たりました。--------今日の便利なネット社会。当然この手合いの情報も、本人であれば簡単に(スマホもしくはケータイと手数料1000円)で全て開示できるようになっているんですね。我々庶民は一般的に資産家でもないので当てはまるカテゴリーは信販(つまり消費側という事)が最もしっくりくると思います。という事で。国内の主な信用機関は・・・・クレジット審査等に多く使われる「指定信用情報機関」・CIC(PC・スマホで最も手軽に入手できます)個人情報としては・日本情報機構(申し込みはスマホか郵送)含み資産を含め金融関係の信用情報・全国銀行個人信用センター(郵送での対応)写真は先日入手した私自身のモノ。実際の支払い状況や、実際に使用しているカードの認識の数倍の登録情報があって、いわば自身での任意整理状態でこの週末は過ごしそうです。(使っていないカードは解約するべきだと思います。)こういうの。非常にベンリというか、行き過ぎたというか・・・。でもこういう世の中なんですねぇ。
Nov 26, 2016
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多分、皆さんで、金融というカテゴリーで、縁の無い方は居ないでしょうか。 そんなの、全然関係無い。 と言うケースは、生まれながらにして一生涯の使う分の現金を持っているヒト位(実際に我が事業所には幾ばくか居ますが(笑)) そういうのは、まあ稀なんでしょう。 兎に角も、大概は。 どっかしらの、賃貸で下宿(賃貸借契約)したり、自身の一人立ち(勤め先の労使契約)で独立したり、 やがて(結婚して)所帯を持って住宅(住宅ローン)、何てなると。 今まで社会活動(勤め等)でやって来た信用で、様々な融通を効かせないとなりません。 いわゆる「今までこうして来た(実績)んだから、これからもこうなる(将来)んだから、こうして下さい(信用)。」 過日、個人の信用性スコアの話をアップしましたが、今回はそれを品定めする「保証会社」についてまとめておきます。 様々な事をするのに以前は保証人なるものが必ず必要(今でも一部の私立高校や大学や、一部の大手企業や財団や社団法人では2名以上の保証人を付けるようです。)でしたが、 事に金融、不動産、信販関係に於いては殆どか「保証会社」の審査を通らないといけなくなっております。 詰まりは、逆を言うとその保証会社の審査が通らないと、物事が上手く廻らない。 と言う事になるのですね。 今回結果として物事をまとめてしまおうとやっておりますが、(複数の学費ローンと住宅ローン) 保証会社の分野が、消費と不動産で異なる為に出来ないんですね。 要は「払う側は同じ金額で」「個人の信用性で」「信販の様に枠が取れる」と思うや否や、保証会社の査定が全て目的別のタテ割りなので、全く融通が効かない。 ここからは見聞きしたことですが、 オマケに全ての情報がツウツウなネットワーク社会。 便利なスマホ📱なんかで様々な情報(自分自身の信用情報なんか)もしっかり入手出来るようになっている。 信販は金融事故(例えばクレジットの支払いが1日でも遅れる等)があると2年間。 不動産関係の滞納(住宅ローンや大家直接契約を除く賃貸借家賃)なんかは、5年間。 保証会社の方に記録として残るようです。 だから、この手合いの払いは一旦粗相やら失敗すると、中々先に進まない。 何てことも大いにあるようです。 なんか私的には、税金とかそういう分野の方が重視されていると思っていんですけどもそうでなく。 私が、その物事のコアな部分で保証会社という存在を重視していなかった事には反省をしないといかん。 と思っております。 (今まで、住宅ローンは銀行。クレジットは信販会社がやっていると思っておりました。処が違うんですね。全て「保証会社」が(審査を)やっているんだと分かって、金融機関って何なんだろう?と思っております。)
Nov 23, 2016
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いわゆる個人の社会的信用力を、偏差値分布して自分のポジションを確認できる便利サイトなんですわ。コレ、一般的に「300点から850点」で個人を格付し、低い点数の人は「社会的信用力が低い」とみなされ、欧米なんかの実力社会では「預金金利は低く設定」され、逆に「リボ払いや住宅ローンの金利は高く」なります。この話はマジな事で、例えば私の業界での賃貸借マンションなんかでは、所得の低いもしくは社会的信用力の低い方々は、家賃は同じでも、保険や管理費が高くなる。というのを聞いており「こういうのがホントマジな実力社会なんだなぁ。」とも思ってはおりますけども。。。。逆に、スコア高い点数の人は、概ね「社会的信用力が十分にある」とみられ、「預金金利は高く、ローン金利は低く」設定されます。それだけでなく、欧米社会では個人のスコアは、一般企業や就職斡旋所にも販売されているため一旦ドロップしたヒトが社会復帰するにも少なからずや影響を及ぼします。コレは「クレジットカードの入会審査」、「賃貸物件の入居審査」等にも利用され、ましてその家庭の実力スコアは子供の就職の時はその点数で左右され、転居の際も点数が低いと支払いに支障が起きる危険性があるとして警戒される。といったマジにキツイ世界があるので、欧米社会ではリアルに厳しい現実を見せられる事があるようです。具体的な偏差点数分布はその時々で刻々変わりますが、平均点は680点から700点。大きく分けるとこのようなカテゴリーに分類されます。<760-850> 優秀 <725-759> 良好<660-724> 良い<560-659> 普通<280-559> 不足 ※Equifax「FICO® CREDIT SCORING MODEL」<http://www.equifax.com/>さらに、昨今米国で問題になったサブプライムローン問題の層分けで一般に「750点以上はプライム層」で優良な顧客。「660点以下」はサブプライム層で信用力の劣った人といわれています。サブプライムローンは、この層の人たちに無理矢理に住宅ローンを貸し出した結果発生したものです。いずれにせよ、米国に住むにはクレジットスコアが重要な指標となります。点数が低いと何をやってもうまくいかなくなります。そのため、人々は何とか点数をあげようと必死になっており、スコアアップのための本やサイトが人気になっています。実はこのようなスコアを評価するサイトは日本にもあって、実際にクレジットカードや(クルマやブライダル等の)信販ローン。かくしては個人としては最大の住宅ローン等の各付けにも実際に使われている事が事実のようです。各個人の社会的信用力を計るサイト。マイスコア。このサイト。各自の様々な諸条件を入力して実際に試す事が出来ます。みなさん。ご興味あれば是非一度お試ししてみては???
Nov 21, 2016
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今年から、マトモにのしかかってくる様々な諸費用。(特に学費。) そこで一応、複数の金融機関に声掛けして、予審(予備審査)を通してみた。 すると。 都市銀行2つはオーケー。 信金は🔺(今日現在結果未定。) ノンバンク(イオン銀行と楽天銀行)は楽天銀行は○。イオン銀行はアウト。 なんか、査定の一般論で年収の半分かつ返済比率30-35パーセント。 って言うのがあるが、どうもしっかりした銀行は、私の収入面と、事業所の細かな処迄見ておる様子。 逆にノンバンクは返済比率でかなっても、努めて居る事業所の知名度ダケテで判断しているようだ。 我が事業所なんで、週刊ダイアモンドなんかで全国一二を争う優良企業なのにねぇ。 なんか、変に組織が大きいだけで内容をしっかり吟味しない金融機関は、宛てにならんな。 と、実直に思ってしまっております。
Nov 4, 2016
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コレって、新聞読み返したら、出口調査までの動向だと「離脱なし」だっだんだね。 その差4ポイント程。 それが、逆に4ポイント位になった結果だから、読み違いに8ポイント。 接戦だと致命傷だし、何たってアイルランド方面を中心とする北部域との温度差も明確だから、この国内でもうひと悶着ありそう。 そもそも、国中の資産の大半が中世侵略した租借地の税金と、元貴族の連中が(国内不動産の)殆ど握っているんだから、余りにもこういう展開は危ないよねえ。 スイスのように国内資産の何割かを金塊保有とか、日本みたいに「バカが付くくらい勤勉で休まず働く」国民性でもなければ。 タダ昔から「持っている」っうだけでは、離脱すると、衰退も目に見えるわなぁ。 元々7つの国がくっついているから、分裂もあるし、イングランドだけでは残って行けない? まあ、あんだけの難民がバシバシやって来ては、タダで病院。タダで学校。に住まい迄となると、元々の民は堪らんだろうけどね。 正に民意がカネを超えた事案だろう。
Jun 25, 2016
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コレは、ポジション持っていたらとんでもない事に、なるか、 1財産築けるか。 の大商い。 嵐の目であるスターリングポンドなんか20円台の変わり目。 50万も張っておけば、1000万でっせ❗❗ ウーン。 改めて、グレードブリデンの存在感が見事に顕れているねぇ。 今夜は大変だねぇ。 スクエアって、こんなにも楽チンって思っております(笑) 。
Jun 24, 2016
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以前にも書いたけれども、マイナス金利って、やっぱ”お上”が一番得するよねぇ。まあ、一国の総元締めだからねぇ。ソース。⇒ロイター。マイナス1%で1兆2千億円も儲けるなら・・・。いっその事。5%位で如何でしょうか。黒田総裁はマイナス2%位までは現実的にあり得ると仰せなので・・・。早く総マイナスになってくれれば・・ある意味・”御の字”。預金引き上げて、タンスへ。借金はそのままキャリー。(住宅ローンとか)ありがたや・ありがたや。まあ、お上が1000兆円の借金だから・暫くはこの基調だろうねぇ。
Feb 19, 2016
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本日から、実質マイナス金利の実施と言うか、運用と言うかそういう局面になっているんだけれども・・・。例えば日本国債1年モノ。ならば。10027円で買って、利回り-0.17%で、償還が10,009円って確実に減るのに、価格が額面割れせずに27円のプレミアムが付いているってどういう事なのか???全く良く分からんっよ。
Feb 16, 2016
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日経平均16785円だと(苦笑)。 対URDをも117円台だし。 確かにマイナス金利の効果あって、日本国債は5年モノまで国へ金利がカムバック(国の借金が減る) でもさぁ。やっぱ、事実そんなに景気良くないのに、実態のない金融緩和だけで市場価格操作ってムリあるんじゃないか。
Feb 4, 2016
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そもそも、金利とはなんぞや??って事ですな。労働の場合、その労力に換算する時間を価値観にかけ合わせて算出するのが賃金。(この場合、労働市場はこの世の最たるものでその数は世の中の大多数を占める。)いわゆる労務費は”実費”なので、支払いもそこから捻出される預貯金も実数。(でも実態、そんな1人当たりにウン百万も余剰な賃金を与える企業は無いので、そういう意味での預貯金は無い。に等しい)もし”あった”としても、将来の結婚資金や住居購入費・教育資金といった目的があっての貯蓄なので、実質上の余った預金ではない。---処が世の中はそういう手合いばかりではなく、その上にドッカリ座っているのがいわゆる「取引(株式や為替)」で、このマーケット自体の単位はものすごく大きいけれども、実数であるはずもなく”いわゆる信用力にウラズケられた虚数”。(だからよく報道で”国際援助でウン千億円を拠出。”とか報じたりするけども、アレは経済効果の上での虚数であるのだからこそ”表記できる”のであるな。)だからいざ実数の上での”2千億円とかの国立競技場”なんかの話になると、肝心の”国”も”都”もカネがない。と言う事になるんですよぉ。なさけない。で、その取引上のマーケットの中では早くもマイナス金利の影響があって、なんかMMFの販売やら国債の販売をやめるとか・・・。いわゆるココで重要なのは、マイナス金利が幾らか???ではなく、日銀がマイナス金利を実行した事に大きな意味がある訳ですよ。実際にマイナス金利した以上、あとはその時流次第で0.1%なのか1%なのか10%なのか??その辺は加減次第というか、まあ、そういう事です。---このマイナス金利。私的目線では、信用力ありのローン加入者(多分ココでは住宅ローンとか教育ローンとかになるんだろうけども)のある程度、社会的地位に信用力ある人たちに加え、底辺にある消費者ローン何かの負債を抱えるヒト達への下剋上と申しますか、今まで、ノンノンと不労所得だけでバッカみたいに暮している富裕層に、いわゆるカネを使わないとダメっ。っていう強制執行みたいなモンです。身近な存在で言えば、集合住宅の大家さんみたいに、何もしなくても月々ウン千万。と入ってくる連中に制裁ですよぉ。---この後の展開でありますが・・・。コレも私的な目線で・・・。結局このマイナス金利が理解されるまでの間、(要はカネは使うべきモノであって、タンスにしまい込むモノではない。)に時間を費やした後、あの黒田総裁の事だから、最終的にマイナス金利の流れが市場に受け入れられて浸透したとしても・・・(国際通貨で日本円が買われるのは通常の(日本国民性と治安の良さ等の)目線からすれば至極当たり前の事だと思いますケド。)それでもまだ市場が円高バイアス方向に慢性的に働き続けるようなら・・・。最後の切り札。それはねぇ。”日本円の切り下げ” ですよ。コレはダイレクトにマジにガッツーンと効くと思います。レート1:10で1/10。1:50で1/50。分かりやすく言えば、一瞬にて、借金が10分の1。50分の1。になっちゃうんだから・・・。今日云われている。日本の国の借金。1000兆円を考えると・・・レート1:500位が妥当か?切り下げ実行と同時に、一瞬で2兆円になる。庶民なら、住宅ローンで5千万の負債は一瞬で10万円。逆に預金も1千万なら一瞬で2万円。コレは私の想像では正に、黒田バズーカー。最終編だねぇ。(ヘタに業を企む企業の肩棒を担ぎ続けて、ディフォルトになるよりかは全然マシ)でも、この操作をやるにしても、カネで”良い思い”をする(儲ける)手法・方法は幾つかあるけども・・・(笑)。---まあ、そういう準備をする気配が必要になってきた時代に入った事だけは、今回のマイナス金利でハッキリしたね。しかし分からんのは何故こんな(マイナス金利)事までして”円安にしたい”心境が分からんのですわ。(コレ、本日の気持ち)以上。戯言・戯言。
Feb 2, 2016
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伊豆の旅のアップはちょっと置いといて・・・。上場企業役員の報酬って庶民からするとやっぱすごいねぇ。一般的に「月給1000万」が相場とされるんだけれども、トップは月給1億超えなんだねぇ。多分キットその分、どうやって使いきるか?その用途についてお伺いしたい心情であります。出典・日経ビジネス。データは2014年の上場企業役員報酬。東芝トップの報酬は少なすぎる上場企業役員報酬ランキングを全公開1億2400万円。東芝の田中久雄前社長が2015年3月期に受け取った報酬が話題を呼んでいる。この金額、どのように評価すべきか。上場企業の役員報酬ランキングをもとに考える。単位は百万円ね。(千円じゃないよ(笑))。
Sep 24, 2015
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と言うより、「本来あるべき元の値に戻る。」っていう方が適切かも???知れない。元の値⇒対USD為替レートの145~150%の係数を乗じた値。例:USD118円ならば17,110~17,700円--------日本銀行は2014年10月の金融政策決定会合で、ETFを年3兆円買い入れる方針を立てました。過去に実施してきた内容の3倍の資金流入となり、元々の元資は色々工夫しても最終的には”税金”と言う事になります。コレは実質上の庶民生活の現実より、日銀・黒田さんの税金を投資し株価を煽りたてて大手企業ばかり庇護する手法がアベノミクスの主柱の1つ。ソース。↓↓↓(1日辺り337億円)日本銀行「指数連動型上場投資信託受益権(ETF)および不動産投資法人投資口(J-REIT)の買入結果」2015年8月以降。物価(大手企業の商品の売値)は確実に値上がりし、消費そのものを押し下げるけども、肝心の給金上昇が無い。ときているもんだからどうしょうもないねぇ。今回の真犯人は中国な方がムチャぶり(最も節操のない無謀な投資をジャンジャンする上にその単位が日本国民の数倍なんだから)皆逃げ出したら、凄い事になりますわなぁ。さぁて、どうなります事やら。事前にショートでポジション構えていたら、笑いが止まらんよ。きっと。
Aug 25, 2015
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もうかれこれ数年は粘っているのではないでしょうか。欧州の名観光地。アテネを代表とし、様々な古代遺跡が街中のあっちこっちに散見される雰囲気は良いと思うよ。ギリシャさん。昔・観光旅行(といっても完全にフリーで行ったのでほぼキャラバンスタイル。お宿も行き当たりばったり)で、午前中の数時間だけ仕事して後はお昼寝とお祈り(※ギリシャ正教)そういう中で、垣間見るアクロポリスの丘とか港町って好きだったなぁ。流石に今回は待ったなし。とは思われる。で、なんでその国がアウトだと日本の市況も思わしくない???それはねぇ。当然ですがノリにノッているポジションを構えているトレーダーさんって、例えば資本JPY100万で相場張って、順調ならその含み利益でまた資金調達して、ポジション張って・・・。ととことん大風呂敷を広げているから、利潤も思うように取れるという訳さ。庶民で言えばマチ金で目一杯借りられるだけ借りて、レバレッジ効かせて張っているようなもん。となると、そういうとぉーい国の破綻事もにわかに他人事ではなく、ややもするとポジション全て手仕舞ってスクエアってわけさ。今まで、アベノミクスさんは足元地に付いた確実な買い方で株価上昇を招いてきている訳で、そもそもの資金繰りが税金なんだから、それが増えれば更に宜しくそういうポジションをジャンジャン増やせばますます景気が良くなる。インフレを期待しある程度の値上げを想定つつも、金利が上昇しないよう市場に出回っている資金を量的緩和で抑制する。正に大手企業だけに潤うやり方で、家計の資産を増やすって言う事は少なからずや宜しい事なんでしょうなぁ。大体にして、円高を誘致せず(円安になりすぎた懸念を130円は無い。とか平気で宣言する辺りが、流石黒幕と言われるだけの総裁だとはおもうよ。)でもよ、あの元本割れしない。という新型株まで発行するトヨタさんはかなりおごり過ぎだともうよ。半永久もしくは永久に上昇し続ける”業”って世の中には無い。絶対に対極にして双局な部分が廻って・巡ってやってくるのが正論でありましょう。----さぁて、マジにディフォルトなんかになったら。まあ金の延べ棒持っているヤツらが勝ち組かなぁ(笑)
Jun 30, 2015
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かの”映画であった”お話ではない。今日の勝ち組は”おくりびと”と云うそうな。(ソースは今日の朝日新聞より。↓↓↓)確実に日銀は毎日・毎日株式市場に資金を注入してアベノミクスを円滑かつ潤滑に廻しているようだ。(言うまでも無くその”資金”とは我々が納めている税金)日銀によると2013年3月末から2014年12月末まで、家計(コレは以前も書いたように一般家計だけではなく大手民間企業の含み資産をも含む)の金融資産残高は115兆円も増えた。と報じている。アベノミクスによって億万長者は実に様々なんだろうが、一般的に「そろそろ手仕舞い。おカネをモノに変えておこう」と言う動きは何時もの時代もそうである。事実。都内ではオリンピック景気も手伝って、私自身の”本業そのもの”も実に堅調ではある。おくりびと。投資家仲間で1億円を手にした人を指す「億(おく)り人(びと)」。と言うそうな。私の身の上では、あと(お子の教育関係もあって)10年は身動きとれない。こういう市況にて一攫千金を目論むには「初動の1回目をしくじらなく」し、波に乗って、ある程度廻せれば夢のようにマジにバンバン膨らむ。マネーゲームの過熱の呈を含んでいるいのだろうが、バブルかいや??という見方も顕著に顕われている。しかし確実に今日の日銀が先導している事は「過度の円安へのシフトの継続で、大手企業の利益は充実・拡充するけれども、実質上の賃金は円ベースの引き上げより、円安に対する実質上の引き下げを履行していることの継続だ」と思えるなぁ。----私は、今までかって益金で億単位のおカネを掴んだ事はない。(一番ラッキーだった時でも数百万単位。それも十ウン年前の小泉政権の恩恵の時期。ましてそれら得た益金も今日では既に不動産にて固定化している。)得てして、民主主義は(模範的民意の社会的動向)であってその影は薄く、今や資本主義(おカネ稼ぎ主導の社会が中心・坩堝)って言う事はアベノミクスの核心になっている事は間違いなさそうだ。
Jun 25, 2015
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国内有数な大企業でも世界でトップ。もしくはそれに準じるような規模の企業の業績がこのアベノミクス風の追い風で順風満帆なご様子。株価の時価総額も、昔のバブル時代に匹敵する位な程で、本当に景気は良いと言われているよねぇ。過日「国の家計」というカテゴリーで、家計とは一般消費家庭のそれだけでなくあらゆる民間企業の時価総額をも含む。というそういう側面に注意しなくてはいかんぜよ。と書いた。そういう企業からの税収もホクホク?な見通しを据えて、毎年「過去最大級」の国家政府予算等と謳ってはいるが・・・。まあそれはその概ね半数が国の借金”国債”によって賄われているのが現状。----処で、まあその大企業たる例としてトヨタ自動車を挙げてみよう。その規模もさることながら、支える従業員数は34.3万人。平均所得は794万/年。平均年齢は38.8歳だそうだ。今期で税引後の純利益が3兆円。(と云う事はその数倍の法人税・営業経費・人件費の儲けがある)。コノ純利益を販売台数で割ると、概ね1台あたり3万円程。※販売台数のデータはコチラ。(まあそのうち3千円程が為替差益なんだろうけども)うーん。1台あたりにすると至極マットウな。却って遠慮しているようなそんな気すらする。------こういう大企業の後押しを今日「黒田風バズーカ砲」とか「異次元緩和」とか言って、日銀も株価を上げる為に定期的な投資(コレが税金である事を見逃してはいけない)を継続している。このお陰で、景気はどんどん良くなって・・・・。如何なものでしょうか。(そういう事が正義だと思っているのか)世界最大級・1・2・3に入るほどの大企業の売上。支えている家計ですら数十万人規模。それに付帯する下請けが100倍居たとしても精々1000万。そういう(リアル)人の数が数百万人の国家ならば多分、きっと景気も良くなるのでしょう。しかしながらこの国。1億3千万人も居て、増してその半数近くが非労働人口(つまり0~18歳と60歳超。)若き世代は、まだその先働く事もあり得るだろうけども、壮年はかかるのは手間と医療費だけ。詰まり全然(カネが)儲からない。------アベノミクスがその辺の(リアル)人的見地をなおざりにして(法)人ばかりを加護するのであればその先は見えているよ。まず、住む人が居なくなくから人口が減る。不動産の遊びが多大に出来て価値が下がる。便利な都会だけ繁盛して地方は空白の地。地価が下がるだけならまだマシだけども、それに見合う需要が無い。介護を始めそれを支える(リアル)人が居ないから、給金の条件が良くとも機能しない。------どこかの偉人が云っておった。ヒトの幸福としてカネの入る余地はないと。(つまり医療にカネの儲け処を作ると社会が崩壊する)。カネ余りの条件は少なくとも東京にオリンピックがやってくるまでいい感じに継続するだろうけども、実際に終わってみればどうか。あと5年位。長いようで短い。そういう地合いの今日でもある。
Apr 17, 2015
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先週は歴史に残る大混乱あったの。知っていましたか?私はお子の受験で飛んでいてそういう目線はノーチェックでした(笑)。 去る15日にスイス中銀がフラン上限(レート対ユーロで1.2)を突然完全撤廃。 市場は歴史的な大混乱に。ユーロスイスは一気に約30%の下落スイス円は一気に50%の上昇。その後も神経質な展開に。ユーロがつられ安、リスク回避で円高資金逃避で米債買われ利回り低下でドル円の売りも。 もし、スイス円を10万フラン握っていたら(証拠金当時39万)。 一夜で450万の儲け。 私の現実味あるポジションの範囲で”30万フラン”なら1350万の利益。(当時証拠金117万) うんうん。惜しい事した。既にネタは国民投票の件で握っていたのに・・・。 こういう事案。 世の中、いつ起こるか判らないけども・・・。チャンスは必ずやってくる。 そう思うよ。ホントに。
Jan 20, 2015
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一般紙も、株価と経済の実情が乖離している記事が見受けられたりして、何だか軟調(正しくは円の価値が戻している)ですねぇ。昨夜も巻き返して、ピーク対米ドル121円⇒117円台まで値を戻しました。今朝の米先物で17120円なので今日も実相場は幾らか下落するでしょうか。(何かあればもっと下げる。)まあ、そんな事情があっても日銀さんのオペは継続(大体日当350億円(※国民の税金))するのですから、下げても何時かの”なんとかショック”みたいな千円とかの下げはなさそうです。手仕舞して約1カ月。こういう相場モノは、最近(ほぼ勝てる状況で)短期集中でやっつけます。でないと為替の場合ポジションを持つと、寝れなくなりますからねぇ。今年は納税も済ませて、資金も手当てして、あとはのほほんと年末を待つだけです。和やかな年越しになるよう期待したいです。
Dec 11, 2014
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今朝の報道に、物価スライドに対しての年金支給額を変動させる記事があった。素人感覚だと物価が上昇すれば、年金支給額も上昇。と思いがちだが、実質政府の狙いはその逆。支給額を下げるのだ。イラストはネットからのパクリ。(イラストのイメージだから勘弁して。)コレ、一見良く判らない理屈だけれども、思うには円安誘導の上、円の価値を下げてその分、支給額も減らす。(みたいな事???)こんな時期に政府のホンネの思惑が露呈して・・・通常なら野党に。と思っても、今や自民以外の野党が全員当選しても過半数が確保できない状況。流石にやるねぇ。自民党。選挙すれば「こうして、国民の皆さんに信を問うたでしょ??」の大義名分も出来あがっているし、もはやアベノミクスそのものっていうか「なすがまま」って感じ。何でこんなんなの??お答えは簡単です。法で定めるのも税金。執行するのも税金。選挙するのも税金。全て国民の税金だから出来るんですよ。私の身上の中では年金は今や住宅ローンとほぼ同じ負担。そういうの削減は大いに歓迎ですねぇ。
Nov 29, 2014
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この前、選挙に関するパーティのお話をしましたけども、何と言っても私の感触では「今回の選挙には大義がない」「こんな状態ならば自民党が必ず勝てる」「アベノミクスの失敗?」という感じを抱いている。でもよくよく考えて見れば、このような選挙になった展開は、もし今日”景気が良ければ、予定通り消費増税ができるはずだし、解散総選挙なんかにならない”だろう。ところが実際の速報値では、実質のマイナス成長。消費税8%後の前半は落ち込むけども、その後は回復する。そう想像しているアベノミクス・・・。ところが実質の経済状況が落ち込んでいるんだから節約志向は一層厳しくなってきていて、そういう煽りなのか特に身近な外食産業(ワタミ等)なんかは結構な痛手を負う報道も見えてきている。実際、私の携わっている投資向けマンションのだぶつきも見えていて、喜んでいるのはトヨタを筆頭にする自動車業界ぐらいなもの。市場操作で10月に日銀は株価を切り上げる金融緩和策を打ち出した。流石に”もうやらんだろう”と思っていたところに思い切ってやっているのだから何かしらにつけ市場に関わっているヒト達はビックリするだろうし、何より一気に円安が進むのもうなずける。実質日銀は、ETFを”バカ買い”し、だぶつき資金を株につぎ込んだ年金機構がジャンジャン買い付けているから挙がっているだけだと思う。その証拠期間は全て今年7月末から先日までの実績(値はその日の終値)ここに日経株価のグラフ。それで、USD/JPYのグラフ。コレ一見。日本が景気良くなるように見えるけども、対USDベースで日経平均をみると、こうなる。挙がっているように見えて、実際は殆ど推移していない。というか円の価値を切り下げただけに見える。アベノミクスの金融緩和・財政政策だけでは刺激するだけそもそも経済学のイロハを解けば、経済の景気とは自律的に成長する(需要と供給が実りある状態)にならない限り良くはならない。そのツケって、結局は我々庶民(国民)が将来に渡って背負わせられるんだろうか。きっとそうなんだろうねぇ。
Nov 28, 2014
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といっても他国のお話。 一部報道に依ると、欧州の安全国の代表にも掲げられる”スイス”が中央銀行の保守性を強化(というか健全化)するために、国の保有する”金”(カネでなくGOLD)を資産相当額に対して20%保有しないといけない国民投票が週末あるの事。 すごいよねぇ。国の資産の20%だぜ。 日本なんかそんな方式でやったら、すぐに破産だねぇ。(時価総額2千兆円とか言われている国民の貯蓄相当額)----で、ともかくもその”金”が足りないから、もし国民投票が可決されると、向こう2年ともそういう単位で1500トン(11/28時価 4542円/g ってことは6兆8千億円相当)もの”金”を購入する必要があるんだってさぁ。 って事は、スイスは独立紙幣だけれども、基本ユーロを仲介していて、その1.20をキープし続けているのが困難になる見通し。 って事は放っておいても、対ユーロから見ればフラン安ユーロ高になるんだよねぇ。 こういうの。 国はそう云いきっているんだから、間違いないんだけども・・・(この前の日本の規制緩和(事実上の切り下げ) 問題は、その国民投票がどうなるか??? って辺り。 そういう局面をユーロ/スイスフランで迎えようとしているんですねぇ。こういう報道は、結果が出てからニュースになるので、 ”スイス 国民投票” でググってみましょう。
Nov 28, 2014
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やっぱ、こういう金融ネタは何時までも尽きないでいいわっ(笑)本日の13時過ぎに、アジア中央銀行(シンガポール通貨庁、インドネシア中銀、バンク オブ チャイナ、バンク・ネガラ・マレーシア等)の大口売りで、一気に調整付けましたねぇ。全くよ。こういう神経質な展開。マジにガチ張っていないとどっちに転ぶか分からんねぇ。まあ、と言う事で昼休みに(いつもの、何となくっていう第六感)逃げておいて良かったわ。今朝までは「昨夜の日銀の実際。ETFを380億円、J-REITを12億円買入れたことが表明」されていてビックリ。有言実行というか、「黒田バズーカ砲Part2」の幕開けを実感していて、そのときや116円もありかな・・・?なんて思っていたのですがケド・・・。もう全て手仕舞って、現在スクエア。資金は全て元通りの銀行さんへ移動済。やっぱこういう勝負処の場面で相場張る時は、気合十分で挑まんと続かんねぇ。今夜は、様子見で行こうと思います。そっくり足元すくわれた方々。基調は変わっていないと思いますよっ。
Nov 6, 2014
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今日は木曜日。と言う事は、あの規制緩和のサプライズから1週間が経過するねぇ。規制緩和とは”市場(マーケット)に、資金注入。平たく言えば自ら発行した債権で自らの債務を買い取って・・・。(表向き禁止されていても、実際にはある。)一旦市場に出回ったとはいえ、国(政府)の借金を多く回収できる日銀って、私・個人的相場な発想で照らし合わせるとかなり狡くないか。とにかく、力ずくでも表向き”デフレ”を克服。と謳っておるけども、流石にビックらこいた市場はこの一週間で、平均対ドルで4%程。対ユーロで5%程(YAHOOチャート(オファー値)より)もシフトしたねぇ。 国内の株は1000円位のアップ。(対価として6.5%位の下落)だから、マーケット水準としては上出来。っていうかちょっと行き過ぎ感もある。って、確かに対世界市場からすれば、そう映るのでしょうけども。コレで、実勢市場(いわゆる私たちのマーケット)が連られて2%を超えるか???って、疑問は甚だあるねぇ。タダでさえこの前書いた宛てにならない、例えば”年金”なんかは8年前の公約通り(厳密には違う話だけども基調は同じ)”介護保険料”をも含め、H29年までどんどんアップしていくのに、そこへ消費物価を事実上2%も引き上げて、更にその対価に課す税金を3%も上げよう。って、政府&(日銀)さん達もかなり乱暴じゃないかい? 今は11月上旬。ココの決め手の10~12月の経済状況の指数(この指数っていうのがクセモノ。何処を母数にとるかで大きく変わる)で来年に10%にしよう。という政府主導公約を是が非でも達成する。ってクロダさんの思惑は・・・。 例え10%って1割。それに物価が2%。実質上のココの処の様々な便乗値上げ(何処も原材料がうんぬん。とか都合の良い良い訳でかなりの値上がり)を含んでそれをこなし切るような、所得の上昇ってホントあり得んのか????こういうの。私の目線(理屈でなくて感覚)でいくと、もう日銀の信用というか日本の国民性の信用があるからこそ保っているけども、この国(日本)の借金は返す魂胆すらないように感じる。あわやディフォルトなんて事こそなさそうだけども、事実上の運用で短期国債なんかがマイナス金利になっている今日では、かなりヤバそうな感じはあるねぇ。私個人のバランスシートも、固定資産関係の上に信用でもっているようなもんだから、コレがはじけて何処か得体の知れない僻地にでも飛ばされたら、事実上のディフォルトにならざるを得ない状況だと心得ないといけないねぇ。でも、こういう”運用形態”ってどうしてガッコーとか教育で教えないだろう・・・。(カネの本質はヒトのこさえた虚栄なんですよ。そのものは物理的に紙であって、信用の上に成り立っている。その所得方法は労働だろうと発明だろうと賞金だろうとマーケットだろうと、皆同じ。)とにかくもココ1週間。くクロダさんサプライズ様々で、これから年末に向けての真っ先に”ボーナス”はありがたい。明日には週末になる(調整が入りやすい)ので、今夜の成り行きをみて一旦手仕舞いとします。 来週から平穏な生活に戻れますねぇ(笑)
Nov 6, 2014
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さっき、USDが112を付けた辺りで手仕舞いしました。 やっぱ、ポジション持つと、寝れなくなりますねぇ(笑) シカゴ先物見たら、日経平均先物が17000を付ける勢いだねぇ。 後はEUR/USDにでも、注文出して寝ます。 なんか、小泉政権の頃を思い出しますわ(笑) お休みなさい。
Nov 1, 2014
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日銀の黒田総裁さんの手腕って、ダイナミックというか勇ましいというか。マジに実体経済がどうであろうとも金融手腕で強制実行って感じですねぇ。アレ。昼休みにでも3本(ここでいう1本とは(百万円ではなく)百万ドルの事。)のロングポジションでも張っていたら、一夜にしてメルセデスベンツの新車が買えるねぇ。うーん。惜しい事した。アベノミクス推進部隊アベさんとクロダさんのペアは不意にこういう瞬時にして一国を動かすサプライズがあるねぇ。なんか、こういう手腕でもって金融市場を操作してまで強制的に当座の最終目標”消費税10%”を成し遂げたいかね???こういう金融操作=ポジション張っている投機筋や、ブローカー・トレーダーさん達は極めてカネ廻りが良くなり、消費が増進。しかし、そういうノウハウ・テクニック・ハウツーもない庶民・貧困層は増々もって貧困へまっしぐら。格差の差が付くビジネスぽい言い方でいうと”やり手”な方法。コレで、欧州と米国市場がどのように調和するか・・・。見ものですよ。----PS:一夜にして築城した砦。さぁてその堅牢さは如何に。しっかりしていればトレンド崩れる事ないだろうけども、一旦逃げだせば一気に来るよ。日銀の総裁も今では慎重というより、ギャブラーな感じがぬぐえないこの頃ですねぇ。
Oct 31, 2014
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欧州中銀が遂にマイナス金利の実施を発表。市場は歓迎ムードらしいけど・・・。いやいやこういう状況が現実になるとはねぇ。オ・ド・ロ・キ・。簡単に言えば預金者は元金から金利分減って、借金しているヒトはその金利分を貰うっていうやつですねぇ。個々のケースはまあそんな感じなんでろうけども、何たって国の発行済国債の残高見ればマイナス金利1%でも振れれば、そりゃ多額の国の借金が減る勘定に。そういうケース。所詮カネはヒトの虚栄の象徴ですっからねぇ、日々セコセコとカネ勘定ばかりしている輩に取ってみれば良いクスリかと・・・そう思いますよ。しかしですね。なんですかね。こういう時世になると借金ってそう簡単に付くのですかね。何を担保にするのでしょう?やっぱ基本価値の変わらない商品・不動産そういう処でしょうか。こういう風向きになってくると、世の中の流れも少しは変わっていきそうな・・・そんな気もしております。
Jun 6, 2014
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"節分"と言えば、注文住宅とか、事を始める意味で構える大きな節目な日。今年は、どうもその先行きが余り(直感的に)宜しくないような気もしてきている。(先々週から新興国に対して世界中心な米国さんが、手助けしない方向性を打ち出し、最高議長も交代の過度時。)所詮、カネに対して有効な使い様はリアルに使われる消費財が中心。投機やらそういう期待感だけの膨らみ(バブル)は何時かは飛んでいってしまう。アベノミクスって、最近常々思うようになったのは、カネ集めを企てる大企業だけに加担し、法人税だけに優遇を施し結局の処、消費税は上げれども、労働賃金は(上げれない)上がらない。という処で、決着がつきそうな感じ・・・。あのね。所詮。(日本は)資源の無い国なんだから、労働意欲が世界の中でもとびっきり一番でないといかんのよっ。そこへ近年”IT”とういわゆる”労力を極力削減するようなテクノロジー”が横行すれば、実質上の労働源が無くなる訳で、結局それが対価になる給料も無くなり、その納める税金が失われるって構図。とにかくも、我々庶民には直接的に感じる3%分値上げに見合う賃金アップはなさそう。という事に尽きるなぁ・・・。
Feb 4, 2014
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先週末から何やら急激な巻き返しが起こっている株式相場。対日円としては円高方向にバイアスがかかっている。先週末の一部報道では中国の某大手融資が正規の銀行ではなく、いわゆる影の銀行「シャドーバンク」でその償還日が今月末日。1月31日。この額面が概ね520億円程と言われているけども、これをトリガーに「リーマンショック」的な崩壊が始まる?=ディフォルト(※共産国にディフォルトってあるの?)市場規模は20兆ドルとか・・・。こんなの。ありかなぁ・・・? と、正直思いますよっ。まあ、アベノミクス先導の国内は堅調?なので、ここは買い場とみるべきでしょう。しかし、こういうリスクまでとっての市場投資はホント割に合わんかもしれません。
Jan 27, 2014
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今日保険を更新しました。内容はそのまま新価での査定は、10年経過しても、建物自体は新築当時の価格というのは、ちょっぴり安心感があります。でも実際に被災したらどうなる事やら・・・。実際に地震と言っても、「一部・半壊・全壊」の区分だけだから、ソレこそ請求するような事態になれば必死だよね。何でも、地震保険に関して言えば、全国区で、そのアブネー地域とそうでない地域(都道府県単位)で、料率が変るらしい上に、来年7月から大幅値上げになる事を考えれば、今更新するのも1つの手だと思います。ただ、物理的な事柄で言えば”木造の戸建て”なんかは料率がお高く、準耐火構造とはいえ、RC造のMSに比べれば経費はバカにならん・・・。それにね。地震保険に限って言えば、地震が発生しそうな県程、保険料が高いって、言われれば「当たり前」だけども、改めて初めて知ったよ。全国47都道府県を1等地~4等地の4つに分けていて、等地の数が大きいほど保険料が高くなるという事。↑高い。4等地:東京都、神奈川県、静岡県。3等地:茨城県、山梨県、香川県、愛媛県、埼玉県、大阪府。2等地:北海道、青森県、宮城県、新潟県、長野県、岐阜県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、大分県、宮崎県、沖縄県。1等地:岩手県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、福井県、鳥取県、島根県、山口県、福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、鹿児島県↓安い。なんだと。私ゃてっきり、その建物の構造と、年数。それにその立地で決まると思っていたのに、同じ街中でも埋立地と丘陵の地帯が同じ保険料率っていうのも不思議な感じがしますね。こうして見ると、一番危険な場所に所帯を持っている訳で・・・。(便利だからと自己満足の世界に浸かりっきりでは、危機管理意識なく危険だよね。)まあ、改めて知った保険のカラクリを垣間見たような気がしております。
Oct 23, 2013
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何か、ロイターなんかの報道によると、こういう未曾有のディフォルト。単純明快には行かない様子らしい。シナリオ:米国初のデフォルトはどう起こるか(何時起こるか分からんけど)貼っておきます。金融報道関係は他にブルームバーグや、ダウジョーンズ・ウォールストリートジャナール等を閲覧していますが、チョットココまで愚の安直っていうのも無いとは、現在思っています。けども・・・。ヒーロ-気取りだかね・・・気質そのものが、そういう事をネタにして混乱し続けるのも・・・。現実的にはあるのかなぁ???どちらにしても来週には、解決していると思います。※しかし、日本もそういう他国の事を言っていられない。信用は国民性そのものというか、モラルと秩序のケタ違いな良さがあるからにして、こうしていられるが、米国の様に上限なんか付けたら、同じような事が起きるのは明白。それでいて、日銀は2%の物価上昇って・・・。コレこそ絵に描いた餅かも知れませんね。
Oct 5, 2013
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何でもニュースは社会面で自らの命と引き換えにジイサマを助けた記事については心打たれるものあるね。勇気ある行為に敬意を。とその故人の安らかな冥福をお祈りいたします。今回は、そういうお話ではなくして、現実味を帯びてきた米国の話。米国と云えば、大富豪・富の象徴・訴訟と争いで立身に燃え、ドリームを描く舞台としても似つかわしく、軍事においては常に「強いアメリカ」という旗印を掲げるに代表されるお国柄。以下、崩してカンタンに記述します。元々今年のGW前から囁かれていた、いわゆる国家が借金をして良い法律上定められた上限に達してしまい、運営を定める予算が可決しないが為に10月1日から政府機関の一部(報道では職員80万人)が閉鎖されている。最悪には、借金返せません。(個人で云えば自己破産)のディフォルトに陥る可能性?あるんだろうけども・・・。それは余りにも突拍子のない結末。日時的なリミットは10月17日。以前2011年の時より、深刻な状況らしい。-----こういう、いわゆるカネが無いよっ。を打破すべく、3年間程にアメリカはTPPなどという提案を元に、資金の運用打開を推し図ったけれども、結局はそれも今日思うようにはなっていない。シリアの化学兵器がどうの・・・と、人命救出より、「そういう事はあってはならん。」お前達。「強いアメリカ」が動くとこうなるゾッ。と戦争展開の呈もあったが、結局はソレもまま成らない程な借金を抱えている本土ではそんな諸外国の内戦にちょっかい出していられないよね。----------今週・来週の動向には注目であるね。為替はほぼ24H動いているので注視するに越した事はないだろうね。どちらにしても、予防策というか、対策はやっていてもムダになるかも知れんし、なったらなったで、この国・日本も他人事じゃないよ・・・。やっぱ”カネ”そのものに矛盾を生じるのは当然の事だから、ココらで一旦”リセット”ってアリかも???知れんなぁ(※マクロ経済学では有り得る事柄。)ニュースや、報道は事が起こってから。だから報じられた朝はどうなる事やら・・・・。
Oct 3, 2013
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株式でいわゆる昔のBNFトレーダー(あの時、IPOジェイコム初値の日)見ててヘンだと思ったよ。)の再来を催す人物がチラホラ見えてきている。リンクはコチラ。まあ、一日数百から千万単位の儲けだから、人生観変わるよね。そんな話題をアップしようとしていました。おしまい。
May 22, 2013
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景気の船頭。株価は上昇傾向でとっても宜し。為替も基本”安”傾向であって、このままでいけばUSD/JPY:110も有りえそうな感触。政府は景気良くしようと、金利安く、消費と物価の両方を持ち上げようとしていますが、そこに市場の情と言うか、ヒトの欲イって云うモンがありましてね。いわゆる富裕層だけに廻れば、それで良いのですわ。で、あっても物価は上がるだろうけど、底辺の賃金まではどうかなぁ??? 株式が儲ける坩堝になりゃ、債権は売られて金利は上がるよな。当然・・・。日本としては、一番の大借金を抱えるのは紛れも無い”政府”なんもんで、金利上昇だけは避けたいだろうね。住宅ローンみたいな長期モノを抱えるヒト。(私も例外ではないが・・・)バブルの時の様な金利水準になると一向に元金は減りませんぞ。「バブル時代の50代収入1500万。と、デフレ時代の30代の収入600万。※」ほぼ全く同じ水準になるので、なまじ景気良くなっても収入が数年で1.5倍位にならないと割には合わないよなぁ。そううつらうつら思っております。※共に都市部・一戸建て。55歳と35歳の極度貸し。バブル 金利5.8%。頭金1千万。物件6千万元金 50,000,000 利息 44,819,712 合計 94,819,712 デフレ 金利0.8%。頭金700万。物件4千万元金 33,000,000 利息 4,846,246 合計 37,846,246 ---------元本整えて、同じ1000万 5.8%と0.8%の35年では・・・。バブル元金 10,000,000 利息 13,386,540 合計 23,386,540 デフレ元金 10,000,000 利息 1,468,559 合計 11,468,559 金利差が最も顕著に出るのが判りますよね。コレ、私が営業配属時代に、マンション経営の資料で長期金利が最も影響が大きい事。に気が付きましたよ。面前の収入なんか2倍になる事無いのに、金利は平気で10倍超差がつきますから、うっかりする落とし穴だと思います。--------------にちぎん・くろちゃん・よ。このまま、激走しつづけると・・・。物価は全面高。株や為替も好景気。金利上昇。賃金据え置き。という通常のインフレの状況になっていくと切に危惧しております。
May 15, 2013
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今や、すっかり他人事になってる”相場モノ”ですが、昨日は”サプライズ”でしたねーっ。猛烈な反応であれよあれよ言う間に切り上げ(対円にすれば値下がり)ました。チャートはUSD/JPY 1HR。何でも日銀(中央銀行)が国債の買い入れを2倍とか。簡単に言えば国の借用書を大量に買い入れるという事と、株式とリートへの巨大投資。過去の例でも中央銀行が直接的にこんな大規模介入(介入は似つかわしくないな・・・投資?)をする事は見た事がないですね。市場に大量のお金余りに状態になって、不動産や大企業だけが儲けて、足元の庶民は変わり映えしない。何て事も無くは無さそうな気がしますね。(金利が史上最低を記録するっていうのも、今後の動向から見放せませんが・・・。)どちらにしても、プチバブルへの波及は確実に有りそうです。それが大バブルにならなきゃ良いのですが・・・。今日の私にとっては2月以来スクエアなので目下静観中です。
Apr 5, 2013
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ちょっとした具体的案件の事例で、以下の様な問題が発生しましたので、ご紹介。もちろん直接係わっている担当部門ではないですが、こういう小規模な組織は何でも身近に耳に入ってくるものです。------とある不動産売買の延長上に新築建設物件を噛ませて建築し、最終的には分譲化するという何処にでもあるような分譲マンションの手法。一般的には、不動産(土地)そのものより上屋(建物)の付加価値を付けて売価にそのまま転化すればいいのですから、こういう時こそブランド名がモノを言う訳です。そういう意味ではパークホームズとかレジデンシャル・プラウド・ルネ等のブランドはそこそこ名が知れている分やりやすいですよね。------で、当然土地の仕込みにはその資金繰りを繋ぐ為に、抵当権を設定します。万一資金がショートとしようもんなら、その資金回収の担保と言う訳です。ココまでは至極当たり前のお話し。------ところが今回、そこにその当該デベが他の案件のやりくりで資金ショートを起こし、その債権を保全する意味で当方が抵当権を設定している土地に、裁判所からの命令で差し押さえを食らいました。(現状は当然まだ当方で建設中です。)------しかる後に、どのような金額で差し押さえを解消できるかどうかは分り得ませんが、基本「担保されている金額+差し押さえ相当額」を分譲化した売価に転化し、回収されれば問題無い訳なのですが・・・。そこで今回は「建設中の抵当権を設定している当事者」と「差し押さえを執行している裁判所」のどちらが優先されるか???というケーススタディになりました。優先順位としては,常に抵当権が一般債権より優先となるようです。しかし、同じ差し押さえでも一般債権より(例えば税金の滞納等は法廷納期限があるので)期日により一般債権よりには税金が優先しますし、その場合、両抵当権者に優先する劣後するも可能性があるようですね。(ケースバイケース)それに、”差し押さえ”は,抵当権を持っていない債権者でも債務名義(判決や公正証書)があれば出来ます。万一競売と話が発展した場合、債務名義に基づき,対象不動産が競売かかり約定した場合には、抵当権は全て消えてしまいます。ところが、競売するには優先債権者(抵当権者)の同意を得ないと競売の手続きを続けることが出来ないため、順位的に後の”一般債権者”が抵当権がついている土地について競売が成される事が皆無のようです。-------よって、更なる債権保全の為にはやはり土地を仕込んだ時点で、所有権移転を図った方がより安全だなぁ。という印象を持ち合わせましたよ。第三者に対抗できる一番の強い権利はやはり”所有権”ですからね。
Mar 15, 2013
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この日、薄くポジション張っていたヒトは大損だろうね~~っ。上手く日銀総裁の逆サヤで見ていたヒトは一晩で新車買える程、儲けたでしょう。イラストはUSD/JPY日足。コレぞ”相場”って感じがひしひしとしますなぁ。私、ですが・・・。そんなこんなで蚊帳の外です。(つまりスクエアね。)週末に手仕舞っております。そんなんだから、トレーニングにも集中できる訳です。今日のニッケイに深みのある記事がありました。まさにその通りだと思います。ちょっとおを板金出してリフレッシュしたり、でその間チャンスにポジション張りたいと思っております。
Feb 26, 2013
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昨夜はEUR/JPYがメインで建玉€13万→利鞘1回数千円(¥2千~¥3千)の日計りをかけていた矢先に起こりました。日本時間21時25分頃。TVで続・三丁目の夕日なんぞを長閑に見ながら、いきなりだったので、最初はまたどっかに隕石でも落っこったのか???とも思いましたよ。チャートはEUR/JPY 15min/Dayたまたま持っていた€8万 123.32が瞬く間に124.50越え。その時間1分位。まるでトレンドの崩れたショート相場の様子を呈しておりました。そこで一旦手仕舞い。約¥8万程とって、その後に市場が€1=125.00円のOPバリアをアタックする事に気が付きながら、出遅れた資源国・カナダ$をマーケット買い$2万確保。この時皆¥1.00程上向きながら、CADとAUDだけは¥0.10程度の振れ。そのまま既存の£3万のうち、損失出ているのを£3千位つづ切っては、ユーロで埋めてポジション整理。就寝前にIFOでユーロ・ロング 124.66 SP124.33 Sell 125.22で€4万で出してお休み。早朝になって出来たので、そのままロールオーバーして Sell 125.22→126.10で鞍替えして、週末を迎えております。要因は早朝の”改め報道”で判りましたが、(Fiscoやら Dowjones等)G20の声明発表だそうで、今朝の一般紙(日経)等には来週月曜日もしくは日曜日版の報道になるんでしょうか。マーケットプレスは様々取っていますが、今更ながら速報値をもうちっと、早めに報道して欲しいもんです。しかし、いきなりの切り上げ(実質の下げ)はビックリだよ。もう。まあ、結果は良い方に転んだけど・・・。来週以降がポイントだなぁ。-------以下、参考資料。 【2/12IMM】円売り持ち11月来で最小、G20は円売りにゴーサイン 2/12付けのシカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで、円のネット売り持ち高は前週から減少し、昨年11月末以来で最小となった。G20(20カ国・地域)会合を控えて、円の売り持ちポジションが手仕舞われたことが明らかになった。市場の円の売り持ちが軽減したことは、今後の円の下落余地を広げる。ユーロのネット買い持ち高も先 週から減少した。 ■来週のポイント 15日から16日にロシア、モスクワで開催されたG20(20カ国・地域)会合の共同声明や米国連邦準備制度理事会(FRB)が公表する1月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を睨んだ展開が予想される。 ◎G20声明 安倍新政権が打ち出した円安、デフレ脱却を目指した積極的な緩和策を受けて円は対ドルでほぼ3年ぶりの安値を更新した。世界の通貨戦争が不安視されており、G20会合では日本の政策や円安に対する批判が出される可能性が警戒されている。G20会合ではいかにして通貨戦争を回避するかが協議されている公算。当局者によると、最新の共同声明草案ではG7共同声明で示された「為替を政策目標とすべきではない」との文言を除外し、競争的な通貨切り下げの回避を促進するという。積極的な緩和策は、日本政府が「デフレ脱却や国内の景気を押し上げるために必要だ」と主張すれば正当化されることになる。声明が当局者の発言どおりとなれば、円売りの「ゴーサイン」となる。 リスクとしては、2011年から米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和(QE)を批判してきたブラジルやメキシコなどの新興諸国が先進国の積極的な緩和策への懸念を強く表明した場合、追加声明が出されることが考えられる。カルステンス・メキシコ中央銀行総裁は、日本などが自国通貨を安く誘導することで成長促進を目指しており、通貨切り下げ競争リスクになっていると警告した。
Feb 16, 2013
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本日(といってもリーク情報で9日の深夜には発覚していましたが・・・)政府自民党から経済対策についての発表もありますね。しかし、昨日は身の上のスケジュールとタイミング合ったので、お付き合いさせていただきました。以下手口。午前中から昼休みにかけて、何気にレート見ていたら以外にもスターリンが上げ渋っている事に気付き、ちょいとイベント見てみたらBOEの政策金利発表(21:00)と欧州中銀金利発表(21:30)ある事を察知。どうせよくても「利下げ」(イマドキあり得んなぁ。)でも殆どが現状維持だろう。確信読み。昼休みにとりあえず”ポンド・ドル”で2万(1.6007)・その後デスクに戻って色々情報掴んで追加で”ポンド・ドル”を10万(1.6009)(ポンドドルって今までドル建かと思ったら、ポンド建なんだね。知らなかった。)。BOEの発表を待って、そのままユーロも現状維持との見方から”ユーロ・ドル”(初めが1.3113)でポジションを構えました。コチラはマジになって本腰で20万を2本。コレをチドリでそのまま売り買いの繰り返し。対円相場が堅調な事もあり、そちらに欲目もいったが、そこまで流石に資金廻らず・・・。中々にしていい感じだったね。まあ、どちらにしても今朝で一旦おしまい。と決めているから、気分もすっきり。でもさぁ。今更ながら思うけど相場追いかける時に、レバ25倍限度ってやっぱ物足りないね。古き良き時代を今更ながら・・・と良く思います。
Jan 11, 2013
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実は昨年クリスマス明けからポジションを抱えては手仕舞いを繰り返している状況を継続中です。再開はやはり自民政権になってからの恩恵でんなぁ。自民はカネ廻り性が良くなるので・・・。(当然そうでしょう。かのバブルを誘発したのも自民・ITバブルを誘導したのも自民・全てカネ廻り指導主義。当時為替取引を導入したのも自民(当初の2年間は利益に対して無税だったのでとっても良かった。唯一私の中で反対なのが半世紀もかけての原発推進。)すっかり馴染んだ”先物”関連も目玉ですが、今ではミセス・ワタナベに代表されるような高レバレッジ商品”株価指数トレード”がトレンドみたいですね・・・。為替も現在レバの規制がかかったと言っても、昔の様にドカンとはいかないので、差し支えないと言えば差し支えないのです。建玉もぜいぜい10万クラスで、過去の1本(100万)建てはしていません。(それだけ臆病&ジジィになった証拠ですね。)結果もう課税対象になっているし確定申告は当確。一方で今週に入ってすっかり”迷い相場”になっており、トレンドが掴めませんね。値ごろ感やらテクニカル的な要素からすれば、当然高止まりのピキピキ・パツパツのピ-キーな相場なので、ロールオーバーは滅多していません。当然その道でしれたこの身ですから、結果は今の処”全勝”ですが、何かしら10年前とは勝手が違います。現在今年初の”スクエアー”。様子見です。
Jan 8, 2013
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半年後の参議院戦でも自民優勢の判断から市場の反応は勢い増しているね。金融株牽引の典型的政治誘導の株高。そして円安。特に為替にはご注目です。安定したポジションを持ちたい限り。自宅購入の頃の狂ったようにやっていた時期を思い出します。よくまああの頃は張っていたもんだよ。こうでもしないとなぁ。マトモなサラリー(差し上げる会社もバカではないよ。そんなムダカネ出す企業は居ない)だけでは都会に家は買えん(当たり前の事。)個人的には、金融緩和の効果と市場の期待感で、いつしかの好景気とも相成るのか???でも、かなり機を逸した感じはするね。余りにも政府は債務を抱えすぎ。いっそマイナス金利あっても良いかと存じます。この年末は縁起を担がないといかんぜよ。そう思います。
Dec 19, 2012
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今日は家の前で冬季突入前のバラが最後の花を咲かせておりました。さて昨日はオバマさんが再選を果たしましたね。良いのやら悪いのやらで、対抗馬のロムニーさんに対しては強行姿勢のお話が見え隠れしたので、協調路線を重んじる現職さんの方が良かったという事でしょうかねぇ・・・。再選後なにやら株式などの下落もあったりしますが、この遠目には「財政の壁」と呼ばれるかなり実効的かつ重鎮的な物事が重くのしかかっているようでして、その問題って今後アメリカさんにも少なからず大きな波紋を呼ぶのが明白そうです。一方で、日本でも財政法による赤字国債の発行が滞っているために、地方ではまかりきれないいらぬ借金をしている所が20県超あるようですね。(平たく言えば国からの交付金が滞納している為、穴埋めの余計な借金。)本当に今月末までに、この「特例公債法案」って成立するんでしょうか???単純にヒト事ではないような気がしています。---------まあ、でもですね。所詮は”おカネ”の中でのお話し。こういうの破綻とまでは云わずとも、ヒトの決め事の中での操作で運営されているので、ウン千億円赤字と云われても私個人の身の上にはピンと来ないのも現状ですね。先行き分からないのは世の常なので、かかるものはかかる。と致し方ない状況として真正面から捉えるしかなさそうです。(回帰するのに、いきなり”切り下げ”とかないよね・・・。いやあるあるかも知れない???ああいうの即日実効だからね。ちょっと外貨でも持っていようかなぁ??と考え中であります。)ニュースや新聞という報道は、”起こった事を記述・伝える”ので、これから起こる事については、いつも自己防衛しか手がない(コレ、株や為替をやっていた時の教訓)のでこの年末は構えておかんといけないと思います。(都市伝説では来月インカのなんちゃら。もあるし・・・(笑)。)
Nov 8, 2012
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民間投資家に債務(借金)返済の一部免除を求めていたギリシャ政府は9日、元本(額面)で1720億ユーロ(約18兆6千億円)の国債をもつ投資家が要請に応じたと発表した。元本全体の83.5%にあたり、目標の90%には届かなかった。 ギリシャ政府は、要請に応じない投資家がもつ国債の元本も強制的にカットする方針だ。 一部の投資家にとっては一方的に借金を踏み倒されることになる。自発的に債務削減に応じてもらう方針を断念し、削減を強制する「債務不履行(デフォルト)」が避けられなくなった。債務不履行は、先進国としては戦後初になる。 ただ、これで昨秋から検討されてきたギリシャの債務削減が実行に移されることが正式に決まった。民間投資家への借金2060億ユーロ(約22兆円)がほぼ半減する。計画通り債務を減らすことができる「管理された債務不履行」になった。かつてのロシアやアルゼンチンで起きた債務不履行のように、突然借金が返せなくなり、金融機関や市場が混乱する事態は避けられる見通しになった。 ほとんどの民間投資家に損をかぶってもらうことになったため、欧州連合(EU)などによるギリシャへの1300億ユーロ(約14兆円)の追加支援が実施できる条件が整った。EUのユーロ圏各国は9日午後に電話会議を開き、ギリシャからの報告を受けて追加支援を実行する方針を確認する見込みだ。----------レスラー独経済相「ギリシャの債務交換は重要なステップ」独財務省筋「ユーログループは来週、ギリシャ第2次支援に関する協議を実施」ショイブレ独財務相「ISDAのギリシャCDS判定、支援に影響しない」「ユーロ圏はISDAのどちらの判定にも準備している」「ギリシャは『例外なし』のCAC発動へ」「ギリシャのような債務再編はほかにない」「ギリシャは独やEUを責めるべきでない」「ギリシャは他の支援を期待すべきでない」ギリシャ政府当局者「債務交換は全て上手くいった」「債務交換の結果は現在も集計中」「債務交換の最終的な数字は9日公表」「債務交換受諾率、CAC発動後95%以上に」「ギリシャ内閣は集団行動条項の発動を承認」ギリシャ銀行関係者「債務交換の参加率は暫定値で約85%」ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャは今後も改革措置を継続へ」「債務交換でギリシャは1050億ユーロの債務を削減」「今日はギリシャにとって歴史的な日となった」「CDS発動によるギリシャ経済への懸念はない」「CDSに関連したISDAの任意の決定は心配していない」「債務交換への参加率は期待より高かった」「CAC(集団行動条項)の発動をユーログループに提案する」「2020年に財政赤字を対GDP比120%にすることは可能」「ユーログループとギリシャはCACの発動を今日決めるだろう」パパデモス・ギリシャ首相「債務交換は歴史的な出来事」「ギリシャは流砂のなかから去ろうとしている」「ギリシャは失敗を反映させなければならない」「歴史的な結果を無駄にすべきではない」EU「ユーロ圏財務相、ギリシャ2次支援を12日決定へ」「第1次支援の50億ユーロに関しても12日に決定予定」ISDA(国際スワップデリバティブ協会)「クレジットイベントの可能性を協議へ」「委員会が今日ギリシャについて協議へ」「委員会がGMT午後1時(日本時間9日22時)から会合」「ギリシャに関して信用事由が発生」「19日に入札実施を決定」 ----------
Mar 10, 2012
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今年には震災・原発事故と非常に重大かつ深刻な事態が発生し、物理的な損失はもちろんの事、消費心理にも異常な行動を波及した。いわゆる防災関連が特需となり、今でこそ落ち着きはあるものの大手メーカー産のガイガーカウンター等は、需要特需を通り越えて多分一般流通するのは来年以降になるのはミエミエ。という事は逆にそれだけ局部的に集中して出来た放射性スポットは機械に頼る以外に方法が無い為に、コレ実際に使ってどうする???という疑念は多々あるが、では逆に「何もない」状況で安心できるか? というと、「やっぱ念のためあった方がいいかもね。」といった心情は特に小さいお子さんをお持ちの家庭の親はダレもが思う処だろう。-------そんな全体的にバラマキ捲くった当の本人となる「東京電力」は自然災害という半ば「不可抗力的な状況」とは言え、半分は知らぬふりとまではいかないまでも、何処かしら、何食わぬ顔で平然としているのに被害者に相当する一般市民は関心あるところは万人単位のデモをやったりしているのであろうが、それ以外の大半はむしろ日常的な生活を送っている。こういう国民性がどう評価されているのか?全体像を把握できる術すらないが、むしろ、相対的には「この国なら大丈夫。」という安心感と信頼感が沸いている事が最大の要因かもしれない。何に対してか??もちろん、過去最大にして最高値を更新している日本円高の相場推移の事である。それに釣られて他の主要外貨も円高になってるのは相場モノの一種のセオリーにもなっているのは仕方ないが、それにしてもココまで高く評価されなくても・・・巷の報道はこんな感じ。と、疑問に愚問を問いたくもなるなぁ。最も逆に世界の最機軸主要通貨の米ドル・ユーロ自体にも自らの信用価値を下げるような諸問題も数多く発生している事も事実だから、こそ尚更「日本円」が買われる拍車もかかるのは見逃せない・・・それだけ評価の高い通貨だから国内の株式なんかは黙っていても下がる訳で、資産評価空すれば超・優良企業の株式の単価が「こんな安く買える」チャンスも滅多にない事は事実だろう。その国内に居ながらして、そんなに安全通貨なのか・いなぁ???と疑問にも持ちつつ、うつらうつら月給を貰って生活しているこの国の安定度にはある意味・世界最高水準の治安維持という安心が、信頼に繋がっているのか?ともこの頃良く思うようになってきている。
Oct 26, 2011
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ここの処、急に円高基調ですよね。国内の産業界は急激な円高でお悲鳴を上げているとかで・・・・確かに、損得勘定では商売にもなりまへん。このまま70円台を割り込んだりしようモノなら、そりゃ国内需要は、ますます先き細り。でもですよ。今回の元凶は、かの大国「アメリカ」の債務不履行の可能性を暗に秘めている訳であって、そもそもの発端がCDSの信用リスクが高まる要因となるべく、潰して言えばアメリカ連邦の借金枠を超えた債務超過になった事が引き金。アメリカという国も何故かしら、こういう大きな枠組みの危機を含める時に限って茶番劇をかます傾向があるなぁ。この前の911テロの時も、巨額保険金を巡って日本国内大手保険会社の引き受けた保険と裏腹に、その後の真実とかそういう様々な工作をTVで報道していた。今回もこういう諸事情を見据えながら、初の黒人大統領。まさかここで、ディフォルトという事はないと思うけど・・・--------久々に「ポジションを構えよう。」とも、思っているが月末でもあるし、週末でもあるし恐くてコリャ持てんな。暫し静観でもある。
Jul 29, 2011
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今日は指向を変えてちぃとマジメなお話し。コレを読んでいる読者の殆どの皆さんは、何かしらのお仕事をされて、その「勤労対価にてお金を貰って生計を立てている」スタイルが殆どでしょう。中には、毎日入る”金利”や月々の”不動産収入”でと云う方も居るのだろうが、それはごく小数派であってこういう生計で暮らしている方にとっては「なんだそんな事か。」と”トイレで用を足せば紙で拭く”程度の戯言なのでご勘弁あれ。-----------------一般的には。いっときの「至上拝金主義」をリーマンショックが象徴するように終焉を迎えた。「ああ、やっぱりコツコツマジメに働かなきゃならんのね。」と腹の中で心しているヒトが多い事だろう。ところがドッコイ・そんなまるで「おサル」のような単純な頭でお金の事を考えているとトンでも無い事になりますよ。------------------今年になっての異常なまでの円高水準は、私自身も想像を遥に超えており、いわゆるリアルマネー(手元資金)は枯欠状態の有様。しかしその反面、景気に最も敏感な金利は下落の一途で、このままあと1年も継続しようものならば「含み益にもなる地所」でも更に購入しようかとも真剣に考え中。グラフは日経平均と為替。(3年間・週足)(ローソクが株価・青いバーが為替)景気の”船頭”がこの有様だから当然株価も振るう訳も有ろうはずも無く。「人件費が安いから諸外国へ、バシバシ生産拠点を持てば凌げる という発想で輸出をメインにしている国内企業の殆ど」はこの為替&金利のグラフに表れているように(3年バーチャート)如何にこの国が外貨で儲けているか良く判る。(つまり為替が振るわないと、金利すら上がらない。)このような状態は外貨で儲けても、決算期の為替差損で大きく赤字になることは明白だから、ますますもって国内企業の株価は上がらない。(上がるはずがない。)(逆の言い方をすれば、コレだけ日本円の価値が世界的に高いのだ から、国内価値で見れば安価な値段で優良な企業株がご購入でき 訳だ。)じゃあ、なんで政府のお偉いさんが、円高対策だの株価対策だのとお騒ぎになっている理由は、例えば為替の場合、殆どの企業が今年3月とかに予め、「じゃあ今年の9月の為替は○×円のレートね。」と予め予約をしてその数字を根拠に決算をしなければならない(為替予約の事)で、その想定外(それも具合の悪い方)に推移されると、非常にマズイ事になるので騒いでおります。かの「任天堂」もあれだけ欧州・米国で販売絶好調だったのに決算では数百億の赤字に転落しているし、9月も終盤になれば中間決算の時期なので、政府も何とかしなければならんという訳だ。--------------------ところで、何故に日本円がこんなにに高いのか????皆さん。どうお思います?それは日本が堅調・好景気というわけではなく、他の主要先進国に比べればマシだからです。幸いにしてコレだけ円高ですから、国内の資産(特に不動産は円高に守られ)外資が買占めする事が出来ない。逆に資産価値の安い土地を持つ国に日本が進出して生産拠点をもれるという安易な発想にも繋がるわけです。つまりは日本そのものは”信用が高い”ということです。(今の処。)信用されれば価値は上がるのは当然で、相場モノで云えば”金”と言う商品の上昇率を伺ってもよくお分かりになると思います。グラフは米ドル&金(3年ローソク米ドル・バーチャートは金)でもね。そのような、諸外国に信頼されている国の中で生活している私達は、決してそんな景気が堅調とは実感していません。この前のGDPの数値も所詮輸出に頼った「他力本願」で足元のレベルを示す「個人消費」はタジタジ。そのうち信用不安が募っていけば、ジンバブエやパキスタン・ノルウェーやギリシアのような自体になる事も十分に孕んでいる訳で、ゲームで言えば「一旦・リセットねっ」と言うことにも・・・そうなれば預金は紙屑。借金も紙屑。いわゆるディフォルトでんな。ロシアのように1/3というレートならマシかも知れんが・・・結局はリアルに労働人口が大きく、足元で稼ぎまくっている「中国・インド」の出番になりそうな感じが十二分にあるのですよ。-------------新興企業の異常なる期待値から有り得もしない異常な価格の株券を貰って、ウハウハしていたIT企業のヒト達は、そういうお金そのものの仕組みを全く分かっていないだけで、優遇税制が切れれば今日のようになって当たり前というもの。さて(正規)雇用情勢の厳しい世の中だが、それは逆に勝ち取ればソレだけ価値のある事であって、「休みもなくタダ只管に働く事だけでは、所得の温存」になるだけで増えはしないものです。(数年間で数倍にも給料を出す、おバカな会社なんて有るわけない。)このような世の中で資産形成に、一般庶民にとってもありがたい制度があります。それは「団体信用保証制度」というもので、一定水準の信用を確立すれば、たとえ志半ばで万一のことがあっても失う事が無いのが良い所。流石に金やプラチナを購入するローンには保障制度は無いからムリなので・・・どうしようかな?保険か??? でもソレは年々次々と良い商品が出るし、情勢も変わるし、金融商品で最大のリスクをとる「生命保険」なんかとてもやる気力にならんな。(何といっても自分のお命を掛けるんだから。)個人的には、こうして社会的信用のあるうちに何かまた一山こさえておかないといけないな。とも考え中なのです。(年齢的にもリミットがきてるし。)
Aug 26, 2010
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