まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2006.06.03
XML
カテゴリ: 宮崎あおいちゃん
味噌屋・山長の人々。
今日は、かなり理解しにくい場面が続出。


1.かね

もとはと言えば、
あんたが達彦をたぶらかして東京に連れて行ったから。
それで達彦が「店を継ぎたくない」やら言い出して。
それが元で、主人は倒れたんだわ。


主人の通夜の場で、
小娘相手に、まるで殺人犯よわばり。

味噌屋に尽くしてきた元職人頭の孫でもあるのに、
この店は、その徳次郎に対しても、敬意のかけらも無し。

それどころか、
頑固者の徳次郎も、なぜか店に対しては卑屈なほど従順。


経営者が、身内の職人を平然とさげすむ、古い企業体質?

まあ、
思ったことは何でも口にする女ってことなんだろうけど。
このぐらい無礼な女じゃないと、田舎の企業は成り立たないってことか。

かねの意地悪っぷりを披瀝するギャグだとしても、
ちょっと、シチュエーションが重すぎます。


2.職人連中

「これを、時期が来たら、坊ちゃんにお渡しするように。」
と、旦那さんに頼まれてまして。
「音楽で身を立てるのは生半可なことじゃなかろう。
 成功すればいいが、
 刀折れ、矢尽きて、岡崎に舞い戻ってくるようなことがあれば、
 そのときは、どうか温かく迎えてやってほしい。」
旦那さんは、坊ちゃんのことを大事に思ってらしたんですよ。(泣)


まだ「刀折れ、矢尽きて、舞い戻ってきた」と決まったわけでもないのに、
主人が死んで早々、すかさず店の窮状を達彦に示す職人たち。
父親が残したノートは、達彦の夢を断念させる道具として利用?

故人の遺志は無視かよ。


いま達彦が岡崎に戻ったところで、
味噌屋の窮状がどうにかなるわけでもないし。

たしかに、東京への仕送りは出費しなくて済むし、
人件費のかからない使いっ走りが、ひとり増えることにはなるけど。

徳井優の髪型も、そうとう変。(笑)





山長の職人キヨシですっ。
達彦坊ちゃんは音楽の道をあきらめ、店を継ぐ決心をします。
一緒にピアノの練習をしてきた桜ちゃんは大ショックですが、
オレには絶好のチャンスッッ!!


欲望のままかよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.07.13 16:39:36


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: