まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.11.21
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第6話。面白かったー。ハート

今回の主役は加瀬さん!

弁護士と警察・検察との闘いでしたね。
いままでは地味な立ち位置だった加瀬ですけど、
今回はカッコよくて素敵でした!

その一方、

梨央が、
釈放された優に抱きつく場面も、
大輝に抱きしめられる場面も、ロマンティックで感動的!



いやー、
それにしても、

次々と、
そして、あっさりと、
いろんな事実が明かされる。
その結果、
またしても物語の行方が分からなくなります…(笑)



新旧2つの事件で、
優の無罪がどうやら確定するっぽい。

渡辺昭は、自分で這い上がってきて反対側の池に落ちた?

要するに事故死なのかなと思ったけど、
予告を見ると、まだ殺害の可能性もあるみたい。
優の自白は、記憶障害のため信憑性なし。傷害についても正当防衛が確定。

15年前の渡辺康介の事件も、
未成年者による正当防衛ってことで、優はたぶんお咎めなしですね。

いずれにしても優が罪を問われることはないでしょう。

大輝は、優を不起訴にするために、
警察として「やったらいかんこと」をやったようです。
それって、つまり、
加害者側に有利な情報を供述調書へ記載したってこと?

実際、そこには大輝の捺印がありました。



ちなみに、
芝池公園の動画にはちゃんと音声があったようです。
加瀬がイヤホンで聞いていましたから。

梨央と大輝に、
あえて音声なしの動画を送った理由はよく分からない。



芝池公園に梨央を呼び寄せたのは誰だったのか、
それもいまだに分からないのですけど、
たぶん優はその人物を知ってるはずですよね。
だからこそ、あの場にいたのだろうし。

やはり後藤が仕組んだと考えて間違いないのでしょうか?



後藤は、
「あの情報屋は消えた」と言ってましたが、
自分が雇っていた情報屋と、
逮捕された梨央の弟が同一人物だと認識してるのでしょうか?

それとも、
最初から梨央の弟だと知っていて雇ったのでしょうか?



後藤は、橘しおりに、
口封じのための現金を封筒に入れて渡しました。

きっと誰にでも札束を渡すんですね(笑)。
金が有り余ってるんだろうなあ。ペーパーカンパニーで稼いでるから。
風で散らばったお札も拾ってなかったし。

ただ、散らばったお札をよく見ると、
旧札の諭吉ではなく、新札の諭吉のように見えます…。

左が旧札 / 右が新札



…ともかく、
拉致された橘しおりは、あっさり解放されました。
たんに「手下のやりすぎ」だったようです。

橘しおりは、
暴行被害者リスト19名の女性のうちの一人でした。
両親が離婚する前の旧姓は「松村」なのですね。



にもかかわらず、彼女は、
加害者の渡辺康介を追及するのではなく、
なぜか「真田グループの隠し事」を追ってきたわけです。

基本的に、
橘しおりの言ってることはすべて正しいのだと思います。

「手下のやりすぎを止めに来たボスって感じでしたよ」
「渡辺昭に500万渡せって指示したのも専務さんでしょ」 (←旧札問題だけが引っかかる)
「殺されなきゃ世間に注目されないなんてショボいですよね」
「梨央社長みたいに生きてるだけで注目を浴びる人もいる」
「なんでこんなに不公平なんですかね」
「隠し事の陰で甘い汁吸って楽して生きてる人たちは許せない」

おそらく、
これらの発言ぜんぶがストーリーの真実に関係していると思います。

ただし、後藤の背後に真田梓が隠れている可能性はありますが。



前回の合同合宿の写真には、
橘しおりが映っていませんでしたが、
今回、陸上部のマネージャーだった青木菜奈が送ってきた写真には、
橘しおりが映っていました。

どちらも2006年の合同合宿の写真ですが、
おそらく前回の写真は選手たちを撮影したもの、
今回の写真はマネージャーどうしで撮影したものなのでしょう。

橘しおりは、
2005年と2006年の合同合宿で白山大に来たようです。
しかし、暴行被害がいつの出来事だったのかはまだ分かりません。

そもそも、被害者のなかには、
自分が暴行されたことを隠してしまう女性もいるだろうけど、
逆に、
被害者ではないのに被害に遭ったと申告する女性もいるかもしれない。
加害者が死んでいるのだから、確かめようがありません。

橘しおりや青木菜奈は、ほんとうに被害に遭ったのでしょうか?

青木菜奈は、
「自分は被害者ではない」
「昔のことは思い出したくない」と言ってましたが、
なにか重要なことを隠しているかもしれません。



法都大の陸上部は、いまは強豪ですが、
昔はそれほど強くありませんでした。むしろ白山大のほうが強かった。
そして、白山大のエースは大輝でした。
女子マネージャーたちは大輝に憧れていたかもしれません。

しかし、
大輝が好きなのは高校生の寮夫の娘だった。
おそらく梨央はアイドル的な存在であり、
人前で平然と告白するほど、2人の仲は公然の事実だった。

長嶋のような落ちこぼれ部員が大輝らに嫉妬したように、
女子マネージャーたちは梨央に嫉妬したのかもしれません。
彼女たちの悪意が、梨央への暴行をけしかけた可能性もあります。



最後のシーンで、
橘しおりが、梨央と優の前に現れました。

そして、
「やっと会えましたね。この日を待っていました」
と言った。

しかし、
今までにも会おうと思えば会えたはずです。
すでに真田梓や後藤には接触していたのだから。

なぜ、今このタイミングで会いに来たのでしょうか?

彼女は、
2005年と2006年の合宿のときにも、
梨央に会っていたのかもしれないし、
きっと大輝のことも昔から知っていたはずです。

しかし、
第3話で両者が接触したときの様子を見ると、
すくなくとも大輝のほうは、彼女を覚えていなかったようです。

法都大のマネージャーなんか眼中になかったのでしょうか。
梨央LOVEすぎて
陸上一筋すぎて。

ここらへんが、現時点で最大の謎です。




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最終更新日  2022.03.20 13:02:34
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