まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.11.28
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第7話。

橘しおりが死んでしまいました。
遺体のそばには、取材音声を録ったボイスレコーダー。

もし後藤が殺したのならば、
このボイスレコーダーを回収するはずですよね。
(それとも音声だけ消去したとか?)

そもそもペーパーカンパニーの不正に関する情報は、
すでに東央出版の編集長に握られていますから、
今さら橘しおりを殺したところで意味がありません。
むしろ、まっさきに後藤が疑われるだけです。





最後に梨央と話したときの、
目に涙を浮かべながら微笑んだ橘しおりの表情は、
いったい何を意味していたのでしょうか?

橘しおりが梨央に語った、
「罪を犯した人間は報いを受けるべき」という言葉は、
はたして渡辺康介に向けられたものでしょうか?
それとも渡辺昭に向けられたものでしょうか?
あるいは自分自身に向けられたものでしょうか?

橘しおりは、
いつ渡辺康介を告訴したのでしょうか?

それとも、逆に梨央を守ろうとしていたのでしょうか?
ほんとうに渡辺昭を殺したのでしょうか?

泣き笑いといえば「Wの悲劇」の薬師丸ひろ子。

橘しおりにとって、
渡辺康介による暴行被害と、真田グループの不正の追及は、
いったいどう繋がっていたのでしょうか?


当時の真田グループは、まだ創薬事業を始めていなかったはずです。



さて、その一方、

弁護士の加瀬は、
電話口のむこうにいる後藤にむかって、
「こんなことして、どうするつもりですか?!」
と怒っています。その近くには、梨央の秘書も座っている。

いったい後藤は、
何をやらかしたのでしょうか?
やはり梨央に対する妨害行為でしょうか?
優が情報屋を装ってまで阻止しようとした敵対行為に、
いよいよ着手したってことでしょうか?

それとも、
ペーパーカンパニーの不正がバレてしまった今、
自分ひとりがすべての罪を背負って、
会社を去るための手続きでも取ったのでしょうか?

手前にいるのが社長秘書。奥にいるのが加瀬。



予告では、
捜査一課の山尾 (津田健次郎) が、
「芝池と池尻は繋がっている…」と述べています。
つまり、
渡辺昭の死と、橘しおりの死は関連している、ということ。

これって、たんなるミスリード?

点と点が、なかなか結び付きません…。


うーん、わからない… 脳が限界…



ちなみに公式サイトには「連続殺人」とありますが、
今後もまだ死者が出るのでしょうか?

一般的に、
サスペンスドラマの場合、
秘密を隠している人間ほど、自殺したり殺されたりする可能性が高い。

その意味では、
後藤や藤井や青木菜奈が危ないと思うのですが、
わたしは、
優が死ぬ可能性も排除できないだろうと思っています…。


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最終更新日  2022.03.20 13:02:53
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