題名が「財前死す」だったので結果は読めていますが、お昼の「白い巨塔」の特別番組を見て、その時点でもう泣きそうだったので、バスタオルを用意して夜10時を待ちました…
ただひとつの失敗が長男が起きて邪魔してきたことですが…
やはりガンは手術不能でした。
財前教授のようなガンの専門医に事実を言わないっていうのはちょっと無理がありそうなのですが、義父さんの優しさでしょうか…
私は告知するべきだと思いましたが。
佃先生も安西先生も、財前教授を担当するのはつらいでしょうが、柳原先生に強引に押し付けるなんて驚きました…
国平弁護士は上告のファイルを握りつぶしてしまいましたが、財前教授の病状を察したのでしょうか…なんだか哀れでした。
このまま裁判が負けてしまうことに対する悔恨が伝わってきました。
財前教授は入院中でも手術のシュミレーションをしている姿は、彼は真からの外科医なんだ、、、と感慨深いものがありました。
でも右手の震えと自分の顔色と自分の体調から、やはり自分の余命が僅かだと悟り、本当に告知してくれるであろう里見先生の病院を訪れた所は涙があふれてしまいました。
里見先生は本当のことを告知しました。
里見が「君を助けたいんだ」と言ってくれましたが、財前教授は大学病院以外で死ぬことは出来ない、、そして「無念だ!」と言った一言にはもう涙涙でした。
驚いたのは「くれない会」で嫌な人全開だった鵜飼学長夫人の優しさ…
杏子さんは奥さんなのに本当のことが知らされていなかったのですが、やっぱり知っていなくっちゃいけなかったですよね。
さりげなく教えてくれた鵜飼学長婦人の気配りに感動してしまいました。
そしてわがままでミーハーな雰囲気ばかりだった杏子さんの表情がかわり、愛人のケイ子を引き合わせるところにまた感動してしまいました…
人間やっぱり皆心根はやさしいんだ~~~と思いました。
そして義父さんと財前教授の会話はお互いの優しさが伝わってきて、涙涙でした…
いい夢をたくさんまた一緒に見よう、、という義父さんの言葉にうなずく財前教授…
二人は義理の親子以上の絆が築かれていたんだなぁ~~と思いました。
でも財前教授の頭をなでながら「髪も本物やし!」と言ったのには号泣の中ちょっと心がなごみました。
そして愛人ケイ子さんはやはり財前教授の事を一番理解している感じでした。
彼女の腕の中で倒れた財前教授は幸せだったのかも…
皆優しく思いやりのあるいい人全開だったけど、その中でただ一人鵜飼学長だけがまだメンツにこだわっていて東先生が「財前君は生きているんです」と一喝していました。
東先生も本当に医学者として立派な人ですね。
財前教授は意識がもうろうとしていて、佐々木さんのことをうわごとで言っているのに号泣でした。
裁判では自分は間違っていない、、と強気でしたが、やはり罪の意識にず~~っととらわれていたんでしょうね。
いつも真剣に外科医として取り組んでいた財前教授は本当に立派な人だったんだなぁ~~と涙があふれてしまいます。
そして鵜飼学長に「あっちにいけ、用はない」と言ったのは財前教授の本音なんでしょうね。
うわごとにまで手術のこと、ガンセンターのこと、佐々木さんのこと、、、をいつまでもつぶやいている財前教授は真からの外科医でした。
ガンセンターの医学部長に里見先生を呼んで、二人でガンに立ち向かっていきたい、という夢には本当に涙が止まりません…
でも最後の時に財前教授と里見先生を二人っきりにするのはちょっとなぁ~~と思ってしまいました。
私が財前教授の妻だったら、絶対最後は看取りたいと思います…
財前教授が亡くなったあと「五郎、よく頑張ったね。お疲れさま・・・。」と息子の頬を抱くお母さんの姿がまた立派でした…
亡くなる時に会えなかったのは悲しかっただろうな~~
私だったら取り乱してあんなに立派なことは言えません…
そして財前教授の遺書には感動しました。
ガン撲滅のために本当に心血を注いでいた…そのための手段は強引なことがあったけど、患者さんを助けたい、、という気持ちは里見先生と同じでした。
そして最後の最後までガン撲滅のために自分を病理解剖して研究に役立ててもらいたい、、という遺書。
たくさんのお医者さんに見送られる姿…
本当に感動で号泣してしまいました。
来週はその後の「白い巨塔」2時間半スペシャルです。
柳原先生が中心なのでしょうか…
大学病院に残って頑張っているんですね。
来週も楽しみです。
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