全国の名物研究所

全国の名物研究所

2006.10.27
XML
テーマ: ニュース(96643)



 北陸地方では相変わらず、クマ騒動が続いています。
 富山県では犬の散歩中の男性がクマに襲われてなくなりました。

 金沢では留守宅に上がりこんでいたなどということもありました。

 私の住む石川県は一昨年のクマ騒動で一番クマを殺戮した県として一翼有名になりました。

 おそらく、都会に暮らしていたら、「なんて野蛮な県だ!」と非難してしまったかもしれません。かといって、この日本一はできれば返上したいものです。

 クマとの共生、クマを殺さずに放獣する方法など、石川県の担当者も一生懸命努力をされています。
 クマ自体が昔と比べて変わってきているという人もいます。人間の住処とクマの住処に以前は里山というワンクッションがあったのですが、今はそこが荒廃して、ある意味、クマと人間はお隣同士になってしまいました。人間のところに行けば美味しいものがあると学習したクマたちは人間を恐れることなく、美味しいものを求めるようになってしまいました……。

 裏の山からいつそんなクマが下りてくるかわからないという恐怖。それを現実に感じるとどうしても過剰反応になってしまいます。

 人とクマがどうやったら仲良く暮らせるのか?



 さて、話は変わりますが、北海道、特に道東ではエゾジカか大量に増えて大きな問題になっているようですね。

 地球温暖化で越冬しやすくなり、また畑の作物など、食べ物にも困らなくなったために数が増え続けているとか。そして駆除するハンターが高齢化して引退してしまった人が多く、ハンター不足も深刻だとか。
 そのために「ディアハンター」と題した鹿狩りツアーを企画して内地からハンターを呼んで駆除してもらいながらお金も落としてもらうという一石二鳥のことも考えていると聞きました。
 でも、北海道に限らず、日本中のハンター(猟師)が高齢化し、しかも後継者が育たない現状ではこれは成功するのだろうか?

 ちょっと不謹慎かもしれないが、鹿の肉って美味しいんですよね。エゾジカは缶詰しか食べたことないけど、エゾジカが増えたことで鹿肉を使った料理を出す店も増えているそうです。意外とそこにチャンスというか、事態を好転させる要素があるのではないでしょうか?

 エゾジカに肉に商品価値が高まれば、ハンターも増える……。でも、今度は獲りすぎて逆に絶滅の危機が訪れるかも。

 クマにしてもシカにしても、「自然と共生するにはどうするつもり?」って、自然界が人間を試しているような気もします。まずはひとりでも多くの人がこの問題に関心を持つことが大切な気がします。

 ↓でも、食っちゃったら共生じゃないです……ね。

タダのジンギスカンだと思って食べたらびっくりするよ果汁をたっぷり使った北海道 蝦夷鹿ジン...
タダのジンギスカンだと思ったらエゾジカのジンギスカンだって!!

北海道特産えぞ鹿カレー【辛口】
エゾジカのカレーも発見!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.27 22:38:30 コメント(8) | コメントを書く
[ちょっと自然と環境の話題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: