全国の名物研究所

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2011.09.17
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カテゴリ: 食べ物の話


 写真は「金時草」と書いて「きんじそう」と呼ぶ、れっきとした野菜です。
 見かけが野菜っぽくない色なので、知らない人はこれが食べられるとはちょっと思いにくいかな。

 金沢に伝わる伝統野菜の中でも流通量が多く、知名度の高い15品目を「加賀野菜」に認定して、ブランド化していますが、この金時草もその一つです。
 もとは「スイゼンジナ」と言って、熊本の原産だそうですが、ここまで紫色になるのは金沢で作られたものだけとか。土が違うのか特別なノウハウがあるのか……。生命力が強く、北前船の船員が船内で不足するビタミン源として熊本から持ち込み、それが金沢に根付いたのでないかともいわれています。今で言う、帰化植物みたいな感じだったのでしょうか。

 紫色はアントシアニンという色素で、金時草は、血圧上昇を抑えたり、動脈硬化を抑える効果が認められた健康食品でもあるんです。

 食べ方は、おひたしや天ぷらがポピュラーですね。おひたしにすると独特な粘りが出て酢?油をかけると海藻サラダのようでおいしいですよ。

 スーパーなどで普通に売っていますが、値段はピンキリ。安いのはハズレが多いので、両方あればまずは高い方をお試しください。


 金沢にお越しの際はぜひどうぞ。







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最終更新日  2011.09.19 23:06:49 コメント(6) | コメントを書く
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