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先日国産カブトのマットの交換をしました。
我家には、2系統のカブト幼虫がいて、赤系と黒系です。
黒♂は、78mmでしたが、頭角の開いた部分が非常に大きく、20mmもありました。
しかし、どちらも♀がワイルドだったので、違う♂の子供かもしれません。というか違う♂の可能性の方が高いと思います。
黒系の♀幼虫は、20匹くらいいて、大ケース2つに分け、室内に置いていました。
庭の一部にマットを捨てるところがあるのですが、そこに持っていってひっくりかえし、次男に幼虫を拾わせました。マットは外国産カブトや、クワガタに使用した廃マットを残しておいたものや、クワガタの菌糸カスを大ケースに入れ、混ぜてつくりました。
黒系の♀幼虫は、16匹いたようで、8匹づつ2ケースに入れておきました。
赤系は、20数匹を1つの衣装ケースに♂♀分けずに入れていました。
衣装ケースをひっくり返し、次男に幼虫を拾わせると、赤系の幼虫は20匹いました。
衣装ケースに、残りの廃マットを入れたのですが、全然足らず、急遽今捨てたマットを入れ足しました。
捨てたマットを入れていると、幼虫が3匹ほど出てきました。拾い落としのようですが、どちらの系統か分からないので、そのままリリースしました。
ここのマット捨て場には、昨年国産カブトを飼っていたときのマットも捨てていて、掘り返すとカブト幼虫がたくさん出てきます。ミミズもたくさんいるので、無事羽化するかはわかりませんが・・・・・・・・・
以上が先日のマット交換で、今日は残っている黒系の♂のマット交換をしました。
黒系の♂は、24匹おり、800のボトルに単独で飼育しています。
この800ボトルは、昨年安売りの菌糸ボトル1箱24本入りを購入していたボトルで、キノコ栽培を繰り返した中古ボトルで、真っ茶色に替わっている汚いボトルです。1本¥80以下でした。
交換しようと出してみると、なんと蛹室を作っているように見えます。ボトルが汚いのでよくみえません。全部チェックしてみると、蛹室を作り、前蛹のようなものが15匹もいました。1匹は蛹のような色をしています。
温室の箱の上の手の届かないところへ置いていたので、暖かかったのかもしれません。♀ケースも同じ室内のやや低いところに置いているのでまだ前蛹になりそうにはなかったのですが。
9匹はまだのように見えたので交換してみました。昨日マット交換した外国産マットをフルイに掛け、フンを取り除いていたマットを使用しました。途中でマットがなくなったので、3匹は新しいネ〇チャーマットを使用しました。
前回1/7に交換してから軒並み体重が3~5g減っていました。最高で36gでした。
このぶんだと、5月に羽化ピークを向かえそうです。
国産カブト♂1号羽化 2010.04.25