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カササギという鳥がいる。名前はわりと有名かもしれない。でも、見たことのある人、姿が思い浮かぶ人はそうそういないだろう。それもそのはず、この鳥は、九州の有明海沿岸付近など、ごくごく限られた地域にしかいないのだ。今日は仕事でこのあたりをうろついていたのだが、こんな狭い範囲でしか見られないにもかかわらず、その一方で、この範囲内では当たり前のようにあちこちでたくさん見られる。なぜこういう分布をしているのだろう??鳥なんだから、移動しようと思えば移動できる。なのに、なぜこの狭い範囲にしかいないんだろう?たしかに、気温やエサやら競争者やら、なんやかやで簡単に分布域が変えられる訳ではないけれど、それにしても、いくらなんでも狭すぎやしないかい?この地域を訪れ、この鳥を見るといつもそう思う。ちなみに、今日はひさびさに「タゲリ」も見た。なかなか美しい鳥である。興味のある方は、あわせて検索されてみてはいかが?
2004年01月30日
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「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」出張に出ると、ちらほらと梅の花を見かけるようになった。春もすぐそこのようだ。今日もそんな気配のする日和だったし。仕事の忙しさと花粉症を思うと憂鬱だけれど、梅の花は好きだ。明日は広島、そのまま移動で金曜日は福岡行きに決定。いきなり「ひがしかぜ・・・」って読んでしまったあなた。あるいは、この歌と福岡の関連の意味がわからなかったあなた。もっと歴史・文化認識を持った方が、心豊かな生活を送れると思いますぞ。
2004年01月28日
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例えば同じ絵や映画を見ても、そのときの自分の状態、年齢などによって感じ方は変わることがある。もっと些細なところで。例えば陽射しを眩しいと感じるか鬱陶しいと感じるかは、そのときの自分の状態によってやはり違うだろうし、他の人とも違うだろう。その存在に気づくかどうかさえも。明日の自分は何にどう反応するのだろうか? あるいは反応しないのだろうか?昨日と今日と、平均睡眠時間12時間で頭が寝ぼけており、日記に書くネタはそんなことしか思いつかない。でも、休日はありがたい♪(いや、昨日は出社したけどもさ(苦笑))
2004年01月25日
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それは、ウイスキー♪へっへっへ・・・。
2004年01月24日
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今日、ここで語ることは無い。でも、ここに言葉を記しておく必要はある。
2004年01月23日
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仕事が年度末の最繁忙期をひかえ、そろそろ助走体勢だ。しばらくは日記も休みがちになりそうなので、その旨お断りしておきます。>奇特?な読者の皆様(笑)とはいえ、ご心配かけてもなんなので、時間のあるときは簡単な近況報告や予定などを書き付けて、「生きてまっせ」と報告しておこうかとは思っている。とりあえず、来週の今のところの予定。月曜に三重、火曜に栃木、木曜に広島。もしかしたら金曜は福岡。・・・まぁ、そんな状態なので、日記書いてなくてもご心配なく(苦笑)。(いや、心配してもらうべきか?(笑))
2004年01月22日
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私はもともと「独り言」が多い(らしい)。友人に指摘されてからは気をつけていたのだけれど、どうも最近、その意識が保てていない。そしてついに、こんな独り言を発してしまった。「なんかオレ、独り言が多いなぁ・・・」こんな独り言をつぶやいているというのは、相当ヤバイ気がするのだが(苦笑)。
2004年01月20日
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朝、「おやおや、またかいな?!」と思うくらいに結構な勢いで雪が降っていた。午後からウソのように晴れてきたのは、天気予報どおり。慌しい天気だ・・・。なんだか、こちらの都合にあわせてくれたような気もして、ありがたく思ったりしてしまった(笑)。とりあえず、こんなときには風邪は引かないように気をつけないとね~。
2004年01月19日
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午前中、時間つぶしに入った喫茶店と、夜、帰り道によったコンビニでは、どちらもビートルズの曲が流れていた。昼間は晴れ渡った穏やかな日和で、これ以上って無いくらいの良い気分だったけれど、朝方出掛けに家の周りに積もっていた雪は帰りにもまだ残っており、たどり着いた部屋は、当然寒かった(苦笑)。日記的には、そんな一日。
2004年01月18日
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今日は雪が降っている。日記を書いている現時点で、外はうっすら積もっているくらい。今日と明日はセンター試験だそうで、受験者は大変だなぁと思う。思えば自分の時も、高校受験も大学受験も雪に降られた試験日があった。そういう季節と言えばそれまでだけど、なんか試験日に降ることってよくある気がする。私は、共通一次試験の最後の年だった世代。なんか懐かしい。名前の五十音順に並べられた席で私より後ろに数人いたのがちょっと嬉しかったこと(注:たいてい、いつも一番後ろだったから)、試験中に外の焼き芋屋の声がうるさくて気になったこと、初日の試験が終わった後で友達とビリヤードをやりに行ったこと・・・。変なことだけ覚えてるもんだ(笑)。高校も大学も、雪に降られた時の試験は幸い「合格」だった。大学のときは本命試験で降られたけれど。だから、私にとっては「吉兆」と思うことにしよう!
2004年01月17日
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数日前、ジャック・モイヤーさんが亡くなったというニュースを聞いた。それも、自殺だったという。この人の名前を知っている人は、そんなにはいないだろう。三宅島で長い間、環境教育や研究を行ってきた人だ。生物学を学び、それを活かして社会にかかわりながら生きていこうとするのは、なかなか難しい。私も生物学を学んだ人間として、こういう悩みを抱えているわけだが、そんな私にとっては、直接お会いしたことがあるわけでないにせよ、こういう生き方をされている人がいると言うのはすごく励みになることだったのだ。だから、そんな人が、こういう形で人生を終わられてしまったと言うのが、ショックだった。自殺されてしまった理由はわからない。ニュースによれば、遺書はあったらしいけれど。なんにせよ、悲しいことだ。彼は間違いなく「自然」を愛していたんだろうと思う。そんな彼が、「自殺」というおよそ自然的とは言いがたい行為で自らの生を締めくくってしまったと言うのは、なんて皮肉なことなんだろう。人間という存在がいかに「非自然的」であるかということも、このニュースで強烈に感じることになってしまった。ご冥福をお祈りいたします。
2004年01月15日
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香川県の直島で山火事が起きているらしい。おそらく、瀬戸内海近辺に住んでいる人以外にとっては、ほとんど聞き流してしまうようなニュースだろう。私にとっては、昨年の11月末に行って来たばかりの親しい島だ。宿の方や、現代美術を展示する古民家を管理する方など、親しく会話させていただいた人々が、当然のことながら今も日常生活を送っている場所だ。だから、他人事では全く無い。あちこちに足を伸ばし、いろんな人と知り合って、大切な場所も増えていく。と同時に、こうした心配事も増えていく。でも、それは良いことだと思う。世界中に、知っている人がたくさんいて、大切な場所がたくさんあったら、とても幸せなことではないだろうか?早く火事が治まり、島の日常生活が元に戻りますように。
2004年01月14日
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微妙に風邪気味。のような気がする。ので、今日は日記はお休み(そんなこといちいち書くなって? ・・・というか、書いてるじゃん、日記・・・むむ? 矛盾・・・)。では、早々に寝ましょう、寝ましょう、そうしましょう・・・・・・・・・・。
2004年01月13日
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今日は仕事で現場。風が無く暖かい日だったから助かったけれど、この時期に川の中を歩くのはツライ。探し物は見つからないし。ウェーダー越しの水の冷たさが身にしみる・・・。移動途中の電車で、たまっていたうちの1冊、池澤夏樹さんの『ギリシアの誘惑』を読み始めた。ギリシアは1度、もう何年も前に行ったことがあるが、そのときの記憶がなかなか良い感じで蘇ってくる。広い青い空、オリーブの丘、羊の群れ、強烈な陽射しをこれまた強烈に照り返す遺跡、どこまでも深い青のエーゲ海と島の白い家並み、奇岩の上の修道院、陽気な人々、オリーブオイルたっぷりの美味しい食べ物と余るほどのワイン、そして神話の影・・・。あぁ、まずいね、行きたくなるね(笑)。
2004年01月12日
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駅前の広場で、イランの地震災害の復興支援募金をしている人たちがいた。どこの団体かな~と思って見たら、公○党だった(← 別に伏字にすることも無いんだけど(苦笑))。私は宗教そのものの存在は認めているし、人間にとって必要だというのもわかるけれど、この党を作っている宗教団体のみならず、日本の新興宗教全般が好きではない(○価学会が新興宗教と言えるかどうかはよくわからないが)。それに、この党を信用してもいない(もっとも、信用している政党など無いが・・・)。かつて党本部に「消費税は悪だ!」と掲げていたことを忘れないし、地域振興券とかいう訳のわからないものを無理やり作らせておいて、その効果を検証した形跡がないことも忘れないだろう。でも、それはさておいて、なるべく公平な目で見るとしても、やはりこの「募金」を素直な目で見ることが出来ない。いや、別に募金が悪いといっている訳ではない。でも、もしそんなに金銭支援をしたいなら、お得意の組織力で、まずは組織内で寄付金を募って、それだけでも先に送金したら良いんじゃないの? 広く世間一般から募るのはその後でも良いんじゃない?(すでにしてるよ、ということでしたら、それはゴメンなさい)だから、うがった見方だけど、イラクへの陸自先遣隊派遣に同意したことの後ろめたさの解消、あるいは「平和の党」としての言い訳づくりに見えてしまうわけ。そんなことより、本気で自衛隊が復興支援に役立つと思っているなら、いまこそイラン(イラクじゃなくて)に自衛隊を派遣しよう!、と主張すべきなんじゃないの? 今のイランなら、少なくともイラクに比べて治安がどうのなんて議論はいらないから、何の躊躇もいらないでしょう? わざわざ党首が見に行くまでも無く。もし彼らがそう主張するなら、イラクに対してもイランに対しても、その復興支援に本気で取組んでいると認められるし、自衛隊を復興に活用できると本気で考えているとも認められるし、「募金」にも誠意を持って取組んでいると認められるんだけどねぇ。まぁ、街頭に立っている末端の人たちは、正しいことと信じてただ一生懸命なんでしょうけどね。
2004年01月11日
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星座がきれいに見える空。見事なオリオン座を眺め、でも、考える。水納島の満天の星空の中では、「オリオン座はどこ??」ってくらいに、無数の星々が月夜のさざなみのようにきらめいているばかりで、星座なんていうものはその中に“埋もれて”しまっていた。星座を形作っている星達は、東京の空でそれだけが輝いて見えるような、他の星達と違う特別な存在には見えなかった。それは特別な輝きなんだろうか?どちらかというと、取り残されたものたちのように見えなくも無い。開発に取り残された地で、細々と生きる動植物のように。あるいは、都会で目にする人の優しさのように。やっぱり、それは目立たない方が、良いんだろうね。それが当たり前のように満ち溢れていて、特別なものなどで無い方が。
2004年01月10日
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現在未読でたまっているもの。買い込んだ池澤夏樹さんの本。直島ミュージアムと東京都写真美術館のセバスチャン・サルガド展のカタログ。芸術について生物学的観点から論じた本と映画監督ジム・ジャームッシュの解説本。沖縄特集だった今月号の『Esquire』、定期購読している『風の旅人』、美術雑誌『ART iT』の創刊号。あ、それから『知って得する株主優待』という本(笑)(← これはもらいものだ)。もう、仕事が年度末繁忙期に入ってしまうのに・・・いつ読み終えるのだろう??(苦笑)
2004年01月09日
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「月がきれいだよ」というメールをもらって、じっと眺めてみた。冬らしい、磨いた鏡のような、というのとは少し違う感じ。なんと表現すればいいのだろう? “乳白色”で輝いていた。イタリアでお祝いのときに出される、アーモンド大の小さな白いお菓子を思い出した。上品な甘さで美味しいお菓子。あれに似た色じゃないかなぁ・・・?このお菓子、お祝い用なのに、うちの親が気に入っていて、たまに姉から送ってもらっていたりする(笑)。
2004年01月08日
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今年の年賀状には、あらゆる人宛に自分のHPアドレス(写真ページの方)を書いて出してしまったので、下手をするとここの日記も誰が見ているかわからない(誰が見ていてもおかしくない)という状況になっている。それが「枷」になる可能性を感じつつも、あえて自分でそうしたのだが・・・。でも書いてしまう(笑)。今日は仕事始めだったわけだが、やっぱり頭が島から戻ってきていない。水納島→多良間島→宮古島→沖縄本島→羽田の経路で慣らしながら帰ってきたとは言え、夜の羽田空港から実家に帰るまで、特に首都高を通る時のあの“感覚”は、どうにも説明の仕様が無い。いや、説明の仕様はあるのだが、たぶん、理解してもらうことは難しい。そこに見えるのは、人間の体が本来持っているリズムとはかけ離れたものに支配された世界。自分たちを守るために作り出してきたものであるにもかかわらず、そのものたちによって自分たちの大切なものが侵されているという矛盾。そのことの自覚から来る日常への拒否反応が、とても強く出ている。再び“日常”に戻っていくことが果たして良いことなのか?そんな疑問を旅に出るたび・戻るたびに繰り返し感じつつ、なんだかんだと元の生活に埋没して・・・。
2004年01月05日
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沖縄県の水納島にて新年を迎えた。年末から年始にかけて、1週間滞在してきた。この島で過ごす時間の意味というものを、行ったことの無い人に説明するのはとても難しい。読んだ本や見た映画の説明をするとしたら、似たような系統の作品を持ち出したり、共通の経験を通じて話の糸口を探したりするのだが。沖縄の、できれば離島で、地元の人と触れ合った経験を持っている人なら、説明可能だろう。ただ青いだけでなく、人の手の入っていないサンゴ礁の海の美しさ。ただ白いだけでなく、視界を邪魔するものやゴミなどの無い砂浜の美しさ。海から来て島を渡る風は、林を通る時に音を立て、体を優しくまとってまた過ぎていく。陽だまりでは、リュウキュウアサギマダラという美しいチョウが何匹もひらひらと舞い、時に私を追い越したり、目の前を横切っていったりする。晴れた日の空には満天の星が輝き、中央を大きな天の川が流れ、そして時に流れ星が、一瞬鮮やかにきらめいた後、尾を引いて消えていく。釣れた魚は刺身でも焼いても煮ても美味しく、島で迎えてくれるMさんご一家と楽しむオトーリ(注:泡盛の回し飲み、と言ったところ)は最高だ。2000年、2003年に続いてこの島で迎えた新年は、また以前とは違ったものを自分の中に産んでくれたように思う。今までがそうではなかった、ということではないけれど、あらためて思った。素直な気持ちで生きていこう。Mさん、いつもありがとうございます。またお伺いしますので、そのときはよろしくお願いします。みなさんがこれからも健康で、素晴らしい島と共に過ごされることを祈っております。同行の友人および今回は行けなかった友人へ。また行こうね。このページをご覧下さっている皆様へ。そんな訳で、今年もよろしくお願いいたします。
2004年01月04日
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