1.雇用の創出について
・一回目の市長答弁
緊急雇用創出事業については、本市においては、山梨県から2023万円の配分額の内示を受けてる。
具体的な取り組みとしては、市立明見湖公園の緑地管理業務の一部について、失業者二名を対象に、半年の短期雇用を予定している。予算額については、緑地管理業務三九二万五千円のうち、一六八万円を予定している。
次に、ふるさと雇用再生特別交付金事業については、本市においては、山梨県から新年度交付金として四五八二万円の配分額の内示を受けている。
具体的な取り組みとしては、新年度において、「下吉田街なか拠点事業」及び「ホスピタリティ・ツーリズム事業」を実施する予定である。
「下吉田街なか拠点事業」は、中心市街地の活性化に向け、下吉田商店街の一角に人々が憩える機能を保持した拠点施設を開設運営する事業であり、これにより、新たに三名の職員の雇用創出を予定している。
「ホスピタリティ・ツーリズム事業」は、吉田口登山道や御師の町並みに拠点を確保することにより、富士山情報の発信に努めるとともに、周辺ハイキングコースを活用した「眺める富士山」ビューポイントの充実をも図る。
これにより、新たに八名の職員の雇用創出を予定している。予算額については、「下吉田街なか拠点事業」が九百万円、「ホスピタリティ・ツーリズム事業」が二二〇〇万円を予定している。
次に、雇用を求める地域のニーズに応えるための本市独自の取り組みとしては、社会人及び大学生等に対する市内事業所等への就労事業として、本市主催による合同企業就職セミナーを三十三の事業所の御参加をいただく中で、去る二月十二日に開催し、一六三名が参加した。
では、また明日。
広報 2009.08.03
中小企業事業化サポート事業を活用しました 2009.07.21