・二回目の市長答弁
病院業務に対する専門職員の配置等については、市立病院における保健診療による収入が、病院経営の中心的な財源であり、また保険診療等における診療報酬請求事務は、病院経営の根幹であることから、平成十九年四月から医事業務に精通した専門性の高い職員の配置を図るべく、診療情報管理士等の有資格者を計画的に採用し、病院事業の健全経営を図っている。
人事評価制度の見直しについては、本格実施に伴うマイナス面への影響度が生じないよう、評価者研修等を積極的に実施するとともに、職員の意見等を十分反映させ、現行の制度をより客観性及び公平性を備えた制度に熟成させていく。
また職員の資質の向上、やる気づくりについては、人事評価制度の最大の目的が職員の人材育成であるので、各種研修制度の充実と併せて、この人事評価制度をより充実させることにより醸成できるものと考えている。
では、また明日。
広報 2009.08.03
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