わたしのブログ

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2009.06.30
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カテゴリ: 広報
2.(仮称)市民文化エリア整備事業について
・一回目の市長答弁

(仮称)市民文化エリア整備事業について、現在の図書館・市民会館の施設は、老化が進み、利用者に対して、利便性や安全性の確保などを含めたサービスの提供、また、富士五湖文化センターのアスベスト対策、不適格建築物に対応するためにも整備することが必要であり、快適で機能的、安全で誰もが安心して利用でき、文化創造活動、交流活動及び生涯学習の拠点となる施設として整備ぎしなければならない重要な事業である。
全体的な整備内容については、エリア内に新図書館、市民会館の複合施設の建設と富士五湖文化センタ-を増築・改修し、本市の文化活動・生涯学習・教育・交流の中核拠点施設として整備するものであり、文化施設という性質から特殊な設備等を考慮し整備するものである。
図書館・市民会館の複合施設については、地上四階建てで、一・二階を図書館、三・四階を市民会館とし、利用者の利便性に十分配慮し全館バリアフリー化、機能的・効率的な利用形態の整備、mた、施設内に設備する小ホールには、音響設備、照明設備、舞台設備等を充実し、音楽会をはじめ各種イベントの開催が可能な施設とする。
富士五湖文化センターの増築・改修については、コンサートを開催する利用者の利便性の向上を確保するため、舞台機構・舞台照明や音響設備の全面改修、防災、電気、排水水設備等の老築箇所の改修、客席など全館をバリアフリー化にすることにより、利用者にとって安全で快適な施設とする。
当該事業は、地域の教育・文化の中核拠点施設として、施設機能の強化を図るとともに、利用者の利便性を十分に配慮したもので、市民の文化活動、交流、生涯学習の場として、今後数十年にわたり、多くの市民の皆様に利用・活用していただく施設である。
(仮称)市民文化エリア準備にかかる財源の確保については、図書館建設に向けて財源を確保していた教育文化振興基金九億円、公共施設整備金六億円、市民負担を軽減すべく、南関東防衛局との折衝の結果、得ることができました防衛省の民生安定事業補助金三億八千万円、(仮称)市民文化エリアの整備を核とした下吉田地区の都市再生整備計画に基づき事業採択を受けた国土交通省の「まちづくり交付金」四億五千万円、市債八億六千九百万円、一般財源約二億四千万円を予定している。
事業推進に当たってのスケジュールについて、まちづくり交付金事業は、市民文化エリア、特に市民会館の建て替えを中心として整備することで、国土交通省の「まちづくり交付金」として事業採択を受けたものである。

建設工事について、公共工事は本市の社会資本の整備・充実を図るという大きな使命があるとともに、公共工事に関連する建設業等が本市の地域経済を支える主力産業の一つとして機能していることから、地域振興を図る上でも大きな役割を担っている。
こうした考え方に基づき、建設工事等の発注については、これまでも地元業者が施工可能な工事は地域産業及び地元業者育成の観点から、業界全体の活性化を図る事ができるよう地元業者の発注機会の確保に努めてきたので、今後も引き続き、この基本姿勢のもと対処をしていく。

では、また明日。





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Last updated  2009.06.30 19:15:58
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