『ミス・ポター』『エディット・ピアフ』に続いて
同じく強い信念を持った女性を描いた
NYの人気レストランの女性料理長は、
完璧な仕事っぷりで、自分にも周りの者にも妥協を許さず、
料理への絶対の自信と情熱で自分の仕事場(厨房)を守っている。
突然、そんな彼女のペースを乱す2人の出現。
1人は、交通事故死した姉の遺児、9歳の姪。
もう1人は、仕事は楽しみながらやるものだという考えのもと
厨房に新しく入ってきた陽気な副料理長の男性。
想定外の2人との出会いによって、
仕事に対する完璧主義者としての自分のルールの外にも
別の幸せがある事に気づいてゆく・・・
『幸せのレシピ』という邦題は、いかにも女性ウケのする
トロケそうなタイトルであるとは思うのだが、
原題“No Reservations”(予約なし)は、
レストランでの常套語でありながら、
予期せずに登場した2人の存在が主人公の人生を変えてゆく
というストーリーにダブらせたウマさゆえに、
ママラは結構この原題が気に入っている。

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