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2021年05月12日
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カテゴリ: 感想等
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物凄くお久しぶりの更新です ぽっ
今回取り上げる漫画は『ライジング!』宝塚歌劇団を舞台にしたお話です。

お話は、​​アメリカ育ちでダンスが好きな仁科祐紀は、芸能専門学校と勘違いして、「宮苑音楽学校」を受験する。ところがそこは、声楽や芝居も要求される歌劇学校だった。

はっきり言って、佑紀はダンスは物凄く抜きんでているかもしれませんが、声楽やお芝居に関してはド素人です。
それでも佑紀は無事に入学をするのですが、それからが苦労の連続です。

何しろ、佑紀のおじさんは「宮苑」に脚本を提供している人物なので、佑紀の入学にも「コネ入学ではないのか?と面と向かって言われるしまつ。

挫折を味わいながらも成長し、男役(やっぱりトップスターは“男役ですからね)と して薫と並ぶほどになるが、旧来の宮苑の定型を破りたい高師の真の狙いは、祐紀を娘役でトップスターにすることであったのです」



外部のオーディションを受け、自分が宮苑でいかに恵まれていたかを痛感する祐紀は、高師のライバルである倉田の作品に参加して役者として目覚め、新たなスタートを切る決意をする。

新たに読み返してみると、本当にヒロインの祐紀ちゃんて高師に”都合のいい女”なんですよね
序盤では強制的に「男役を目指せ!!」と言い、いきなり「お前ではトップスターになれない」と突き落とし、もやもやしている祐紀に物凄くインパクトのある娘役の先輩を見せ、その代役を勤めさせ、それをきっかけに祐紀はあっさりと娘役に転向。
その後、いろんなことがあたっけど、祐紀ちゃんは高師に愛想を尽くすどころか、彼の思考に傾倒し、kっと彼の望んだ『舞台に立っているのが一番綺麗な女優に』なって宮苑に帰ってきて、高師の作品のヒロインのオーディションに受かっちゃうですよね

この後、祐紀ちゃんと高師がどうなったか知っちゃこっちゃありませんが、祐紀ちゃんは高師の野望のために利用された女の子にしか見えないです・・・・



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補足ですが、藤田和子さんと言えば、『女性セブン』に連載されていた純真無垢な伯爵令嬢が、愛する父を奪われ、自分の何もかもを奪われたヒロインが、絶世の美女に整形し、復讐を果たすお話がありました。

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​これは普通に面白った~♪​
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最終更新日  2021年05月12日 23時35分19秒
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