ウンとかスンとか mamatamの日記

ウンとかスンとか mamatamの日記

PR

×

サイド自由欄

カレンダー

プロフィール

mamatam

mamatam

お気に入りブログ

庭の藤袴&夫と鰻屋へ New! 曲まめ子さん

乃木坂周辺を散策し… New! やすじぢいさん

葉牡丹植え替え、コ… New! kororin912さん

源氏物語〔38帖 鈴虫… New! USM1さん

ダブルチーズのピザ… New! mimi2385さん

--< 道端の白い花 >-… New! いわどん0193さん

岐阜県 岐阜市 大… New! トンカツ1188さん

後ろあきのプルオー… New! naomin0203さん

ケースバイケースと… New! ナイト1960さん

栗の皮むき New! ごねあさん

コメント新着

いわどん0193 @ Re:通院 と ご褒美のティータイム(10/11) New! >去年からここの婦人科の再診は昔ながら…
トンカツ1188 @ Re:通院 と ご褒美のティータイム(10/11) New! おはようございます 定期的に医者通い …
かずまる@ @ Re:通院 と ご褒美のティータイム(10/11) New! mamatamさんお久しぶりでおはようございま…
naomin0203 @ Re:通院 と ご褒美のティータイム(10/11) New! とってもお元気なご様子、しっかり自分の…
じぇりねこ @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) New! こんばんは(^^)/ ブログの更新が無いので…
ふろう閑人 @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) 先日、硬くなったアオジソの葉の活用方法…
MoMo太郎009 @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) メールアドレス変えるしかないですね。 そ…
kopanda06 @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) 今日は久しぶりの晴天でした。 迷惑メー…
かずまる@ @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) mamatamさんお疲れ様です! 同窓会・・・…
いわどん0193 @ Re:古いメアドとスパムメールと無礼者(09/30) >それはそれとして、あの古いアドレスの…
2023.01.03
XML
カテゴリ: 読書
早いもので今日はもう正月3日。
長いと思っていた年末年始の休暇も明日までですが、今年もお正月は寝正月な読書三昧でした。
久しぶりにたっぷり活字の世界に浸りました。
年が明けてから最初に読んだのはお久しぶりの東野圭吾さん、タイトルは「透明な螺旋」でした。
最初から小さなどんでん返しの連続で、先が全然読めない展開、それでもストーリーがそれこそ螺旋を描くようにいつの間にか絡み合っていき、最後は事件の全貌がドミノ倒しさながらに一気に明らかになり、さらに思いもよらない謎の解答までが明かされるのです。
ガリレオシリーズらしい知的で高度なトリックは出てきませんが、親子をテーマに、心の深いところに響く悲しさと愛が描かれ、それもまた東野作品らしくて、期待を裏切らない面白さでした。
プロローグでは集団就職で千葉へやって来た少女が、遊びにきた東京でひったくりに遭い、その時出会った若者と交際、妊娠、結婚するつもりで同棲を始めたものの、若者が突然病死してしまい、生まれた赤ちゃんを養護施設の前に置き去りにします。
その四十数年後、島内園香は仕事先の生花店で上辻亮太と知り合います。上辻はやがて園香の部屋で暮らすようになります。
ある日、 この部屋に警察の家宅捜索が入ります。

園香は亡くなった母が母親のように慕っていた女性と一緒に姿を隠したものと思われました。この女性はあのガリレオ先生こと湯川学と仕事上のやり取りをしたことがあるとわかり、捜査を担当する警視庁捜査一課係長の草薙は今回も湯川に協力を要請することになります。
湯川は両親のマンションにいて、認知症から多臓器不全となった母の介護をする父の手助けをしていました。シリーズの愛読者はいきなり登場する湯川の両親とのやりとりに大驚愕🫢です。(湯川先生のお父さんってお医者さんだったようです。)
湯川は協力に同意しますが、その後の謎めいた行動が草薙や部下の内海を悩ませます。
捜査の過程で、園香の周囲にもう1人高齢の女性が浮かびました。銀座で高級クラブを経営する秀美です。
秀美は実は冒頭に描かれた少女で、探偵社を使って自分が置き去りにした赤ん坊が園香の母千鶴子で、園香が孫であることを突き止めていました。
秀美は園香と上辻に近づき、金銭的な援助を含めて2人との関わりを深めていきます。
一方上辻は、プライドが高く我儘な性格のせいで仕事を辞め経済的にも精神的にも追い詰められて園香へのDVも激しくなっており、園香はそんな上辻からなんとか逃げ出したいと思うようになっていました。
こう書くと、事件の筋が読めてくるような気がしませんか?
ガリレオ先生の手を借りるまでもないんじゃない?って思いますよね。
確かに殺人に関しては作中でも割に早い時点で誰の犯行か明かされています。
謎はむしろ登場する人々の関係性と、彼らの行動の底にある理由にあります。
なぜ絵本作家の女性は園香を庇い、一緒に姿を隠したのか、湯川の謎めいた行動の理由はなんなのか、それらが明らかになったとき、読者は事件の真相とは別に湯川の生い立ちを知ることになります。
本作だけでなくこれまでの作品での湯川の突飛な行動や違法スレスレの行為の背景、理由がその生い立ちにあることがわかり、わたしは、その視点からガリレオシリーズを再読してみたくなりました。
東野圭吾さん、やるなあ!でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.01.03 18:57:14
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: