なかなかにコミカル、そしてドラマチック。
すれ違いもあり、観客をハラハラさせますよね。

こういうところが、庶民のお楽しみであった文楽の面目躍如。
さて、物語は大円団となるのでしょうか。
続きが待ちきれません。 (2026.06.14 03:58:31)

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じぇりねこ @ Re:スパムメールとと無礼者(09/30) こんばんは(^^)/ パソコンのメールはスパ…
2026.06.13
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カテゴリ: 文楽
まだ第一部の紹介が終わっていないので、続きから始めます。

岡崎隠れ家の段
安芸国岸土家の家老だった 深雪の父秋月弓之助は、主 君に諫言を用いられず、今は京の岡崎に隠れ住んでいますが、この日は桂庵が深雪の婿候補・宮城阿曽次郎を連れてくる約束です。
阿曾次郎と会えず、連絡を取ることもできないことで深雪は悲しみに沈んでいます。宇治での阿曾次郎との出会いを知っている乳母の浅香が、阿曾次郎と深雪との縁談が進んでおり、この日、阿曾次郎がやってくることを告げると、深雪は驚き、喜びます。
ところが桂庵に連れられて現れたのは、阿曾次郎になりすました萩の祐仙。最初はモジモジしていたのが、弓之助夫婦に問われるままに答えているうち調子に乗って余計なことをしゃべりまくり、化けの皮が剥がれてしまいます。
この件りはまたもやチャリ場で、コミックリリーフ萩の祐仙(桐竹勘十郎さん)面目躍如でした。
さて、激怒した弓之助に2人が追い返され、深雪は阿曾次郎が渡した扇を抱き締めて涙にくれます。
そこへ急使が、安芸の国許で一揆が起きて大騒動になっており、その騒動を弓之助に鎮めてほしいという主君からの書状を携えてやって来ます。弓之助は帰国を決意し、家中が慌ただしく用意をしているところに、阿曾次郎本人が帰国のための挨拶をしに訪れます。


明石浦船別れの段
明石の裏で風待ちをしている阿曾次郎。そのすぐ脇の大船には、帰国途上の秋月弓之助一家が乗っており、深雪は鬱々と想いに耽りながら琴をかき鳴らしています。
それは阿曾次郎が宇治で深雪に与えた朝顔の歌でした。2人は共にお互いに気付き、深雪は阿曽次郎の船に乗り移ります。深雪はこのまま一緒に行きたいと願い、阿曾次郎もそれを受け入れます。しかし、深雪が両親に書置きを残すため大船に戻ると、いきなり風が吹き始め、大船は碇を上げて出帆してしまいます。
またもや別れ別れになる2人。深雪は阿曾次郎の船に扇を投げ込みます。

弓之助屋敷の段
父弓之助は帰国後は以前に勝る輝かしい日々を過ごしていますが、娘深雪は物思いに耽る日々を送っています。
ある日、弓之助が常になく嬉しそうに帰宅し、自分の働きを喜んだ主君から、大内家の家臣で駒沢次郎左衛門という素晴らしい若者を娘深雪の婿にと言われたと妻の操に伝えます。
操は阿曾次郎への深雪の思いを知っていたので、話が急すぎると答えますが、弓之助は、それは自分にもわかるけれども、殿の言いつけなので断るわけにはいかないから、深雪にはよく言い聞かせるようにと言うばかりです。
操は深雪を説得し、深雪も一度は納得したそぶりを見せますが、やはり心は変わらず、書置きを残し、死を覚悟して家を出ます。
娘がいないことに気づき、書置きを読んだ両親は驚き、奴の関助に深雪を追いかけ、なんとしてでも連れ戻せと命じます。

えー、深雪ちゃん、そんな大胆な!

なんと言ってもまだハイティーンですから、若気の無謀で後先も考えずに家を飛び出してしまった深雪には、艱難辛苦が待ち受けているわけなのですが。。。
ハナシは第二部に続きます。





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最終更新日  2026.06.14 12:31:51
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Re:令和8年5月文楽東京公演 生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)の2(06/13)  
naomin0203  さん

Re:令和8年5月文楽東京公演 生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)の2(06/13)  
shin1t さん
結婚相手を決めるのに個人情報よりも、家格が情報が重要だった時代の物語だからなのでしょうか。
携帯電話が有る今なら絶対起きない連続すれ違い事故ですね。                             それにしても日本人は他人がすれ違うのを自分事のようにハラハラドキドキしながら見て、涙を流してお金を払うのが好きですね。(笑) (2026.06.14 08:09:38)

Re:令和8年5月文楽東京公演 生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)の2(06/13)  
kororin912  さん
重要な和歌(?)

「露のひぬ間の朝顔を、照らす日かげのつれなきに、哀れひとむら雨のはらはらと降れかし」

というのが、なんか不思議です。五七五七七ではないので、短歌ではないのかも。

かといって、浄瑠璃などの七五調とも違うみたい。
前半は、七五調だけど、後半が違いますね。

浄瑠璃の中で、この歌がどのように歌われるのか、興味津々です。

中世の御伽草子「朝顔の露の宮」の中に出てくる

 朝顔の日陰を待たぬあだし身に曇りな掛けそ空の白雲

を思い出しますね。 (2026.06.14 09:13:19)

Re:令和8年5月文楽東京公演 生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)の2(06/13)  
おはようございます

連絡のすれ違い この時代は

多々あったでしょうね

素晴らしい タッチでの 表現

ハラハラ ドキドキ でしたね (2026.06.14 09:21:03)

Re:令和8年5月文楽東京公演 生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)の2(06/13)  
昭和時代なら現代劇にしても面白そうな展開ですね

今はスマホで全部わかってしまうから・・
でもAIが邪魔する話も面白いな (2026.06.14 11:49:50)

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