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2006.09.12
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 スウェーデンでは保育園、育児サービスはお金儲けをしてはいけない領域、社会が全部責任を持たなければいけない領域とされ、原則として全部無料です。

 子どもが産まれたら、どこの保育園でも使える利用券が配られます。公立の保育所(教育委員会が決めたプログラムで教育・・・日本でいう幼稚園の要素もあるのかな???)、生活者協同組合の保育園(両親がつくる)、株式会社の保育園(生産者協同組合のようなもので、教師・保育士がつくる)のどこに預けても無償です。一部自己負担があっても、それは所得比例です。建物は市役所が建て、市場価格でレンタルします。先生の給料は同一労働、同一賃金です。

 それぞれの保育園の経営が成り立つかどうかは、利用券を何枚集めるかの勝負になりますから、サービスの質のみの競争になります。
 日本のように、先生1人で子ども3人以上をみる、などといったら誰も選びません。

 これが本当の競争だと思います。
 日本は安価ばかりを競い合って、質が悪かろうと、いかに賃金を安くするか、という競争ばかりです。
 公共サービスも安上がりにする方向で民営化しろ、と言っています。

 職員のやる気もなくなり、質=安さとなっているのが政府が目指す保育の姿なのではないでしょうか。

 切磋琢磨は大切なことだと思います。
 しかし、職員や子どもたちの犠牲の上になりたつ安価競争からは、何も生まれないと思います。

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最終更新日  2006.09.12 18:37:05 コメントを書く


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