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2009.11.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
最近の民主党は観察すると非常に面白いことに気がつきます。
長妻さんというひとのいってることを聞きましたか 田原総一郎との鼎談を
みてたんですけど、あのひと政治家ではなく役人みたいなひとですね。
3年か4年かけて、不明年金をただす。その後改革に手をつける。。これって
役人のいうセリフじゃないですか。

年金庁のやりかたにも問題はあったでしょうけど、なぜあれほどの不明が
出現したかというのは、システム上の問題もあったのではないでしょうか。
社会が変化して同一企業勤務から変革してきたという事態に年金がそれに
対応してなかったために発生したともいえませんか。職場が変わっても保険

できるようにすれば問題は少なくなるはずです。

もうひとつの問題は年金が魅力のある制度でなくなってしまっているという
こともあると思います。将来にわたり本当に魅力あるものであれば受給者も
積極的に変更などを連絡することになるはずです。

これを代えるのは政治です。少子化が進むなかでどう年金をささえるかは
難しい問題ではありますが、よりフォローしやすいような制度にすることは
3年もまつ必要はないと思います。そうなれば過去の分も含め再調査は必要
でしょう。どうしてそれと並行してすすめるほうが効率的だし、調査をうける
ほうもこれで安心できると思えることでしょう。どこかでコストパフォーマンス
も考慮する必要があります。あなたは調査の結果100円不足だといわれても、
その調査に1000円の税金がかかるとすれば、それこそ役所仕事といわれる

ば、本人ももっと懸命にフォローするでしょう。これでは頼りにならないと
思わせる制度であれば、国民も昔の資料を照合してなどと考える気力をなく
してしまいます。それが後回しにされるということは政治家としてのビジョン
と判断力のの欠如じゃないでしょうか。

まあ、これはまだよいほうで、郵政問題にいたっては、なぜなために改革を

基本的な政治判断にたいする答えがみあたりません。

国民による国民のための国民の政治というのが忘れ去られていると思うのです。
小沢幹事長が一番の権力者にのしあがったそうですが、そうであれば思い切った
変革ができるはずです。鳩山さんのメルマガには過去のしがらみをこえてと
ありますが、こえるのはいいけど、泥舟にのせて友愛の海をこぎだそうという
のでは困ります。官僚、自民、アメリカとのしがらみをすててというのは
読み取れても、その先にみえてくるのがポジテブに現在の問題に対応するという
姿勢がみえないと安心できません。今、日本はデフレスパイラルで経済は
縮小しつつあり、グローバルなたちあがりに対応するような政策もみえて
きません。円高もそうですし、アジア外交といっても自由貿易交渉のように
発展させようという気概が政策のなかにみえてこないのです。

国会に我々が議員を送り込んだのは、自分たちの政治をしてくれると思った
からじゃないですか。それが、まったく小沢の一元化というなのもとに
無視され、首相はじめ内閣に国民との対話を深めながらという姿勢が
みえてきません。

国会というのは野党とやりあうだけではありません。国民の信頼と希望
をこめて政治を動かす責任があるはずです。現在の国会がそれには問題
があるというなら、そのための改革はしてもしかるべきでしょう。

総理の責任、閣僚の責任は重要です。特に官僚政治脱却というかぎり、
それをうわまわる、希望の持てる政策が大切です。いってみればそれだけ
の権限を入手したわけですから、官僚政治をこえられる
組織とブレーンが必要で、常に国民との対話をわすれず、関連した業界と
か専門家、シンクタンク、そして国民からの意見を積極的に聞き、そこから
日本の将来をみすえた判断と決断を打ち出すべきです。国会での真剣なる作業
も必要で、それができて初めて始めて鳩山さんの歴史に残る変革といえる
でしょう。前向きの施策がまるでみられないのはどういうわけでしょう。

選別委員会でも、あのメンバーはどういう背景でえらばれたか、どういう
基準でいっているのかあまりにも不明だと思います。一番気がかりなのは、
そこからみえてくるのは自民党とのしがらみをいかにきるか、そのために
数字合わせをするためではないかと思えてくることです。スクラップビルト
のビルトがないのです。民主党の最大の欠点は現実におきつつある経済の
動向、そしてそこを日本がしぶとく生き延びる戦略というのがみえてこない
ことにあります。過去のしがらみを打破することに全精力がつかわれてる
ような気がします。技術軽視というより無知もそのひとつです。あまりにも
見方が単純なのです。よくいわれる科学技術軽視もそうですが、たとえば
漢方薬を非保険対象にしてしまうとか長年かけてきずきあげてきた、
ものをもとに戻すようなこともされています。無駄づかいといわれるものを
きるのもいいですが、国民へのネガテブなインパクトをもたらすような
ものもあるように思います。技術への投資、科学技術教育、健康教育への
投資なんかが削減されているのをみると悲しいというより、日本の将来を
このひとたちは考えているのだろうかと思えてきます。

グローバルな競争の時代にはいり、特に中国がその本来の優れたブレーン
と欧米でかちとってきた思考方法、そして最先端の知識、国家レベルでの
力をいれるといった環境での成果はオリンピックだけではありません。
戦略的にも半導体はじめ世界の産業の基礎をにぎる資源問題についても
高沸化がいわれていますが、中国は何年も前からアジア、アフリカ援助
など強力に政府レベルの展開をしています。為替、金融もしたたかな
戦略がみてとられます。

日本の競争力はチャレンジをうけ、その状況を把握し、サポートしようと
いう政府の姿勢はどこにもみえません。むしろ足をひっぱるようなことしか
していないというのが現状ではないですか。

文教政策についても見直されてるのは先生の待遇、休暇とかで、日本が
脱落しつつある科学技術教育レベルをどうたてなおすか、そのための
予算などというのも冷遇されています。英語教育や、国民の健康促進
のための予防面での活動、これらも削減されています。なにもしなく
なった国会議員の給与もしないのなら削減したらどうなのでしょう。

日本はお互いの傷をなめあってくらすじいさんばあさんの国にして
しまうのでしょうか。最初に社会にはいったときの上司がひとは
ものをきめるときにひとつ二つだけ考えて決めてはいけない。できるだけ
多くの可能性というのを、それも同時に考えられるようにならなければ
いけないといわれたことがあります。その後何回もおもいおこすことが
あります。今の政権はあまりのもシングルマインデッドのような気がします。
グローバル時代、地方と中央とか、少子化についてもどれひとつ多様化
ということに対応する必要があります。それだけに多くの声も聞く必要が
あるし、それを判断していくのが政治なんだとの原点にかえる必要を強く
感じます。

そのような情勢のなかで一番期待していたのは小沢幹事長です。
ところが権力の頂点にたったいま、国民のための国民による政治などまったく
考えておらず、いかに権力を集中させ、戦いに勝つかということに
視点が固定してるように思われます。これは社会主義よりもっと悪い独占
政治への道じゃないでしょうか。民主党のため、日本国民のために彼と
そのしがらみの退陣を求めるべきだと思います。彼はあまりのも長期に
わたり苦労をしすぎ、そのための戦略に命をかけ、成功した勝利者でも
あると思います。ただ国民による国民のための政治という基本アジェンダを
どこかに忘れてしまったのではないでしょうか。

最初鳴り物入りで売り出した、民主党トリオもいざお立ち台にたってみると
なんと貧弱にみえるのは悲しいことです。民主党は本当の国民のための政治を
おこなう素晴らしい機会をあたえられていると思います。ポジテブにいきよう
とする国民を力強くサポートしてくれる政治を、みんなが拍手をして手をのば
すような政治を展開してほしいと思いませんか。政治の正念場は選挙なんか
じゃありません。政治の正面舞台です。












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Last updated  2009.11.30 08:21:02
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