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ここんところ概ね穏やかな日が続いとります。
長井の海では春の香りを運ぶ「サヨリ曳き」漁業が行われとります。

2席の船が並んで仲良く走ってるだけに見えますが、一つの表層網を曳いてるんですね。息が合った操船が必要なんで、親子や兄弟で営まれていることが多いんです。網が上手く開くためには2隻の間隔を一定に保ち船速も合わせねばなりません。写真ではわかりませんが、2隻の間にはロープが張られています。
ところで、新年度。いろんなスタートがあります。
超有名国立大学の修士課程で、2年間荒崎でサザエの資源生態を研究してきたエリートくん、めでたく博士課程に進学です。またアカモクの餌料価値に関する実験をやってくれていた水産系国立大学のリポビタン1号が、超有名国立大学の修士課程に進学することになりました。
ってことで、ウチの研究所で2人にこれまでの研究成果を発表してもらったんですが、特にエリートくんの研究は、流石、シュート助教授(4月から准教授っていうんやと・・・)が指導しただけあって、理路整然としておりました。よかったよん♪
また海洋物理学の手法を用いてアワビ類の浮遊幼生の輸送過程の解明にとりくんでいたヒトリ君ですが、彼も無事超有名国立大学の博士課程に進学♪ またヨコヅナ教授と一緒にがんばるっちゃよっ!
え?あたし?
うんっと・・・・
がんばります・・・