
百日草がまだまだ綺麗に咲き続けています。
「野分け」というのは、私は台風のことだと勘違いしていました。
歳時記の説明によると、台風をともなわない秋の強風、ということです。
でも、雨上がりの庭を見たときは、野分けの後、と思いました。
百日草が根元から倒れ、まっすぐ立っていたボックセージも横倒れです。
ちなみに、歳時記には「野分の後」も季語にありました。
ウフフ、こんなこと書いていると、わたし、
いかにも俳句が出来そうに見えますが、まったく浮かんできません~
百日草って素晴らしい力強さがあります。
倒れた場所から、茎を持ち上げ、まっすぐに太陽に向かって立っています。
ボックセージは、つっかえ棒で立ち上げたほうがいいかしら。
この景色を見て、近所の友人は、これはこれで自然風で素敵よ、と言います。
アハハ、他人ごとだと思って! と大笑いしました。
久しぶりに、俳句のことを思い出しました。
昔、まだ東京でお勤めをしていたころ、友人の会社の社長さんのすすめで、
その友人と、もう一人の人と、私と三人が俳句の手ほどきを受けたことがあります。
五・七・五 の中にすべてを入れる、「俳句は省略の美」と教えられました。
一時間に、俳句を何句作れるか、ギネスブックに挑戦したいと、
おっしゃっていましたが、まもなく亡くなってしまわれました。
考えても考えても浮かばないのに、ギネスに挑戦しようと思うほど句が浮かぶ、
凄いなあ、と思ったものでした。
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