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やっと相場が戻ってきましたね。12月末の水準までには及ばないまでも、先週、先々週の資産額よりも回復してきました。さて、週末に、奥さんの職場の友人夫婦の家で、鍋パーティに行ってきました。そのパーティには、奥さんの職場に12月からジョインしてきた女性も、参加しました。その女性は、私と同じ年にアイルランドのダブリンのある語学学校に参加していたと聞いていて、下の名前を聞いたことがあったので、もしや・・と思ったら、落ち着いた感じになりましたが(もっとキャピキャピしていた印象をもっていた)、当の本人でした(驚)。また、その語学学校は、入学した記念にキーホルダーをプレゼントしてくれますが、そのキーホルダーをお互いに差し出すと、同じでした!世の中、そんなことがあるのですね。私は、最初にジョインした語学学校では日本人と距離を置いてすごしていたので、しかもその語学学校も2ヵ月半ぐらいしかいなかったので、彼女の記憶もあまりなかったのですが、そのとき、B・ジョエルがダブリンの郊外でコンサートを開いて、日本人とアイルランド人数人で参加しました。B・ジョエルは、そのとき、ピアノの上に乗って、バクテンをしようとしたのですが、やりかけてから、そのままやめてしまいました(笑)。そのエピソードが一緒だったので、お互いが当の本人だったことがわかりました。当時の写真を持っていきました。アイルランドをヒッチハイクして一周したときに撮影した風景の写真が多く、改めてアイルランドの荘厳さを感じましたが、その女性が私の写真を見ていると、こんなことを思い出しました。そういえば、ヒッチハイクしたのは、その語学学校で、その女性が先生に「アイルランドを旅行したのだが、ヒッチハイクなどはできるのか」と聞いて、「女性でもできるよ」と答えたのがきっかけだったのではなかったか。私にヒッチハイクをさせるきっかけとなった女性に、そのヒッチハイクの写真を10年以上たった後に見せることになるとは・・・本当に、人生は、不思議一杯です。邂逅に感謝しています。
2006年01月30日
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自分はライブドアのホルダでもなんでもないのですが、某サイトで紹介されていたので、読んでみましたが、すごいですね。上場前の不透明な取引を指摘するなど、読み応えがあります。書き手は会計士の方で、フジテレビとの騒動があった昨年の春―夏に書かれていました。山根さんのBlog当時山根さんが想定していたとおりの展開になっています(「ホリエモンの錬金術 -号外その2」)。最終回(「ホリエモンの錬金術 -20」)が山根さんの人生観・歴史観を見ることができ、個人的に心を動かされました。
2006年01月26日
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やっと、株式相場が落ち着きを取り戻しつつありますね。2月に決算を発表する好業績の企業については、楽しみです。さて、今日は、Jazzの話です。隠れた偉大なるJazzピアニストのミシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani)を久しぶりに聞いて、改めて彼の素晴らしさを再認識しました。1962年に南フランスの音楽家の3男として生まれた彼は、先天性の骨疾患である大理石病という病気にかかっていて、医師から20歳までの命だろうと宣告されていたそうです。「内臓の位置が健常者と異なるので、何があっても不思議じゃないんだ」(「ライヴ・アット・ブルーノート東京」のライナー・ノートより)。それでも奇跡的に生きつづけ、1999年に急性肺炎のためにニューヨークでなくなるまで、数々の名演を披露しています。彼の最後のアルバムは、東京のブルーノートで収録されています。アマゾンを見ると、このアルバムが一番売れているようです。個人的な解釈ですが、彼の音楽の特徴は、超絶的な早いタッチなどからくる力強さと、音の一つ一つがくっきりとしていて明るく響く点だと思います(明るく響くといったら、分野はクラッシックだが、アシュケナージか)。ものすごい早いタッチというと、自分は、「クレオパトラの夢」で有名なJazzピアニストのパド・パウエルの演奏なんかをまず思い出すのですが、バド・パウエルの音よりも、もっと一つ一つの音がはっきりしている印象を個人的には受けています。聞いていて元気がもらえる演奏で、素晴らしいです。躍動感があります。それでいて、メロディーが詩情にあふれていて美しいと思います。私の個人的なお薦めは、もちろん「ライヴ・アット・ブルーノート東京」も最高によいのですが、隠れた名盤「Live」がとてもいいです。アマゾンでは今売り切れているみたいですが。アマゾンで、試聴できます(URLを貼り付けると、「楽天以外のアフィリエイトが含まれています」とでてきます。うーん、楽天はオープンマインドではないなあ)最後の「Estate」を除いて、全てぺトルチアーニが書いています。5曲目の「Rachid」と6曲目の「Looking Up」が個人的には大好きです。「Looking Up」なんかは、聞いた後爽やかな気持ちになるのですが、Jazzを聞いてそのような気持ちになるのは珍しいことのように自分は思いますが(Saxのソニー・ロリンズの「St. Thomas」もその類の演奏かもしれませんが、こちらはユーモアの味わい)、如何でしょうか。ペトルチアーニの演奏もいいですが、脇を固める布陣もいいです。特に、このアルバムを聞くまで知りませんでしたが、キーボードのAdam Holzman。キーボードによって、ペトルチアーニの演奏に奥行きを与えています。確か自分がこのアルバムを発掘したのは、四谷のジャズ喫茶のイーグルだったと思います。学生時代以来行っていないけれど、まだあの大きいスピーカーは健在なのだろうか。四谷のイーグル
2006年01月25日
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ライブドアの堀江社長がとうとう逮捕されましたね。それを見越してか、またまたフィンテックがS安になっていました(苦笑)。投げに投げが出ている状況ですが、まあしばらくしたら、落ち着くでしょう(と楽観的に見てます)。さて、フィンテックがエクイティファイナンス業務に進出するために、JBFパートナーズと合弁会社を作ることを今日発表していました。1月初めのM&A担当者のアサインと同様、着々と投資銀行へ変化しようとする同社の姿が見られます。これらの収益は、この3年の中期計画には含まれていません。中長期的に見て、すごく楽しみです。フィンテックで資産を大きくしたら、このファンドに私も投資を検討したいです(笑)。追証がかかりそうにならない限り、できるだけ今のポジションをキープしたいと思っています。個人的な当てにならない感想ですが、今週が谷ではないかと勝手に思っています(根拠なし(笑))。====一部引用===当社は、この度投資銀行業務の一つであるエクイティファイナンス業務に進出するため、既に充分なトラックレコードを保持している株式会社JBFパートナーズと共に、合弁会社株式会社JBFinTech Capital を設立し、日本企業への投資・モニタリング・エグジット等ジェネラルパートナーとしてプライベート・エクイティ・ファンドを運用することにより収益機会の拡大を企図いたします。<合弁会社の概要(予定)> 商号: 株式会社JBFinTech Capital 所在地: 東京都千代田区 代表者: 河野芳隆<代表者経歴>1977 年東京大学法学部卒業後、東京海上火災株式会社入社。国際投融資の現場を経て、プライベート・エクイティ業務を中心とするオルタナティブ投資業務を展開。2000 年7月、AIG グループに入社。プライベート・エクイティに関する広範な実績を基にAIG ジャパン・パートナーズ社を立ちあげる。2003 年12 月、株式会社JBFパートナーズを設立してAIG から独立。日本証券アナリスト協会会員。資本金1,000万円フィンテックグローバル株式会社50%株式会社JBFパートナーズ50%業務内容投資ファンドの管理・運用<概要>フィンテックグローバル証券会社を通じて、投資家から総額200-300億円を目標とした出資を募り、投資期間を10 年とする投資事業有限責任組合を利用した投資ファンドを設立。このファンドを通し、市場価値が10-100 億円程度の中規模企業、成長企業に1社あたり5-30 億円程度の投資(1社あたりの平均15 億円)、その他支援を行う予定。
2006年01月23日
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ライブドアの堀江社長がマスメディアに叩かれています。メディアの調子が悪者扱い一辺倒ですが、唯一救いなのは、現在ではブログがあり、そこで本人の声が聞けて、一市民としては、本当にマスメディアが伝えていることが本当なのか疑問に思う機会ができて、良かったと思います。堀江社長の社長日記を読んでそう思いました。ホリエモンの社長日記ライブドアの肩を持つつもりではありません。フジテレビの買収のときに「投機しようか?」と一瞬心うずいた以外は(笑)、今まで「投資」対象として考えたことがない会社です。ただ、マスメディアが書く記事には、何かバイアスがかかることが多いように思えます。自分が知っている事柄や銘柄について記事を見ると、ポイントが外れていたり、若干事実が違うように思った経験があったからです。もちろん、自分の友人の何人かは記者をしていて、彼らが報道はどうあるべきかいつも意識していて努力していることは知っていますが。彼らも膨大な事象を追っているので、なかなかある分野のことを深めて理解していくのが難しいのだろうと思います。あと、今までの読者との関係(習慣というべきかもしれません)を意識して、そのような見方で記事をまとめることにしているのかもしれません。いずれにしても、マスメディアという第3者がまさに「媒体(メディア)」として仲介することで、あるバイアスがかかるように思われます。これは、マスメディアの記者だけではなく、人が何かを正しく伝えることが難しいことに他ならないとも思いますが。だからこそ、ネットで、その本人が、真偽は別として、その本人なりの言い分を読者に直接話してくれる環境は、素晴らしいことだと思いました。そういう意味で、メディアの権威を覆すネットの申し子である堀江社長は、マスメディアのような既成勢力からは疎まれたのでしょうね。
2006年01月23日
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今週は、マネックス・ショック(だと個人的には信じています)で、日本の市場はゆれていましたが、中国の株式市場は堅調に推移しています。こういうときに国際的に分散していてよかったと思います。自分は、四川高速道路(高速道路の運営)、中国人民財産保険(損保)のほかに、今月から、銀建国際(不動産などの投資。最近は不良債権処理の事業をしている)、中国建設銀行(中国3番手の銀行)、北京同仁堂科技(漢方薬のメーカー)を保有しています。いずれも上げ基調です。これらのなかでも、四川高速道路と中国人民財産保険を購入したのは、これらの企業がすごく優れているからというよりも、自動車の台数が今後年率10%前後で拡大し現在の50倍以上の交通量に増えるだろうトレンド(marco予想)に対して、投資をしました。これからお話することは、私が、2004年12月に投資判断するために、いろいろ皮算用したものです。データが古い、あるいはデータの信憑性が低いかもしれない、という側面があることを前提に読んでいただければと思います。かなり無理やり算出しているところはあります(笑)。上記のような予想は、これから中国は、日本並に自動車が普及するという前提に基づいています。現在の日本の自動車の保有台数は、財団法人 自動車検査登録協会がまとめています。自動車検査登録協会のデータその数値をまとめたものが、下図となります。乗用車に関しては、2004年では、日本では、人口一人当たり0.46台保有しているという計算になります。ざっくりいって、2人に1人もっている計算になります。それに対して、中国では、2002年時点では一人当たり0.008台保有している計算になります。言い換えると、130人のうち1人が自動車を保有している計算になります。ちなみに、この一人当たりの保有台数は、1965年の日本の一人当たりの保有台数よりも少ないです。中国が日本並に自動車を保有することになったら、2002年時点の59倍以上、乗用車の台数が増えることになります(この計算にはトラックなど他の車両は含まれていません)。では、年率何パーセントで規模が拡大していくのでしょうか?私は、足元の伸び率を考慮しました。四川高速道路のHP( http://www.cygs.com/structure/index 全て中国語で、私は読めません(苦笑))を見ると、高速道路の一つ成渝高速公路の交通量について月次でデータを開示しています。これを見ると、1999年から2004年まででは、年率13%程度で交通量が伸びています(私が投資判断したときは、2004年末なので、2003年までの伸びですと、年率11%程度)。年率10%前後ですと、40年で50倍以上に拡大し、ちょうど現在の日本の自動車の保有台数になります。私はこのシナリオで推移するのではと妄想して、このトレンドに対して投資しました。ちなみに、なぜ四川省のデータを使用したのかというと、潜在的な市場規模を試算したあと、すぐに後述するどの地域の高速道路が有望かの試算をしたので、すでに四川が有望と考えていたので、四川省のデータを利用することになりました。話は脱線しますが、このように先行している国のデータから、「仮に先行している国のようになれば、後発の国の市場規模はこのようになる」というロジックで、ある企業が新規市場の参入を検討することは非常にオーソドックスなやり方だと思います。よく日本における新しい市場の潜在的な市場規模を試算したい場合には、アメリカなどのデータを元にして試算することが多いと思います(例外的に、携帯電話などは日本が一番先行していたケースもある)。さて、話を戻すと、自動車が普及するトレンドの恩恵を受けるのは、自動車メーカーもありますが、私は、高速道路に投資したいと思いました。理由は、自動車メーカーであれば、外資も含めてどこが勝ち残るのかわからなかったからです。高速道路であれば、地域ごとに独占性があるので、比較的、ビジネス環境として競争が激しくないからです。高速道路に投資する場合は、地域が重要になってきます。地域の選び方は、(1)人が大勢いるところで、(2)その中で、人口密度が高くないところ(田舎なところ)という軸を私は使いました。(2)を用いたのは、日本の日常生活を見ても、大都市では車を持たなくても生活できるのに対して、田舎では車がないと生活ができないので、相対的に田舎のほうが一人当たりの保有台数は増えるのではないかと考えたからです。その結果をまとめたものが、下図になります。左側の欄で赤字になっているのが、人口の多い省です。河南省、山東省、四川省、広東省、江蘇省が、人口が多いベスト5です。これらの省のなかで一番、人口密度が低いのは(右の欄の黄色を参照)、四川省でした。したがって、私は、四川高速道路について簡単に財務内容と株価バリュエーションをして投資しました。マイクロソフトなどの企業がR&Dの拠点を置いているそうで、発展の兆しはあることを確認はしました。そして、1つの地域に投資したので、それをヘッジする意味で、同様に簡単に財務内容と株価バリュエーションをして、損保の大手の中国人民財産保険に投資しました。結果的には、ヘッジしたつもりの中国人民財産保険が足を引っ張って、一年目は-1%という結果になりました(苦笑)。澤上さんの本を読んで長期のトレンドに投資することに共感していたタイプの人間なのですが、今回の中国株の投資経験で、大きいトレンドに投資する場合は我慢が必要なことを実感しました(日本の新興銘柄は、昨年狂ったように上がっていて、なおさらそう思った)。澤上さんの精神力の強さをまざまざと感じました。自分は、中国株は、10年以上は保有したいと考えているので、基本的には、トレンドを信じてのんきに構えていようと思っています。最近、日経が下記のような記事を載せました。「車を買える層が限られている」ことがリスクのように個人的には受け取りましたが、私のように10年以上保有するスタンスですと、中国が世界の工場でありなおかつ大きな消費者を抱える市場であることも考え合わせると、それぐらいの期間であれば経済発展する可能性が高く車を買える層が増えていくだろうと思って(楽観的過ぎるのでしょうか?)、のんきに保有しつづけようと思います。===日経の記事===「マイカー大国」には時間、世界平均8人に1台保有中国は125人、所得格差足かせ。2006/01/14, 日本経済新聞 朝刊, 3ページ, , 595文字 中国の自動車販売は二〇〇三年にドイツを抜いて世界第三位に浮上。その後、年率二ケタペースで増加してきた。日米独の成長がほぼ止まっており、主要な自動車市場国の中でモータリゼーションの途上にある中国の存在感だけが高まっている。ただこのまま日米のような「マイカー大国」になるかは不透明だ。 中国機械工業連合会によると、世界平均の自動車保有台数(法人所有、トラック・バスを除く)は八人に一台で、中国は百二十五人に一台。日本では一九六〇年に二百三人に一台だったのが、六五年には四十五人に一台と急速に普及した。 東京オリンピックの時期の日本とちょうど重なり、成長余地は大きいようにみえるが、車を買える層は限定されている。中国政府の統計によると〇五年は都市部と農村部の一人当たり収入格差は三・三倍。それでも都市部の年間可処分所得は約一万元(約十四万五千円)にすぎず、上位一〇%と下位一〇%の格差は八倍に達する。国民の大多数を占める低所得者層にとって、自動車はまだ高根の花だ。 環境やエネルギー問題の点からも制約が大きい。中国の自動車保有が急拡大を続ければ、高止まりする原油価格が一段と上昇し、地球温暖化など環境問題でも世界から批判を浴びかねない。外資自動車各社の間では中国の年間市場が一〇年には八百万―一千万台になるとの予測がある一方で、遠くないうちに頭打ちになるとの見方も浮上している。(北京=宮沢徹)
2006年01月21日
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今日、ある銘柄を少し買い増しました。2日連続のストップ安の中、前場が開かれる前の板を見ると、今日もストップ安の気配です。す、すごすぎる。追証にはかからないとはいえ、正直びびりました。ここで喜んで注文ができれば本物の投資家なのでしょうが、私は、しばらく板を見ていました。そうです。恐怖心で凍り付いていたのです(爆笑)。それはまるで、暴走して向かってくる車を見た鹿のように、恐怖心から動くことができなくなったのです。すると場が開くとぐんぐん買い板が売り板を食い尽くしていき、昨日の終値を越えていきました。終値を超えてしばらくして、上がり調子だったので(それ以上に、自分が想定しているプライス・レベルよりも安かったことのほうが大きい)、成行で買いました。恐怖心を克服するのは、私にとっては永遠の課題です。
2006年01月19日
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自分はライブドアに投資していませんが、今回のライブドアの騒動で、改めて、投資する際には経営者が信頼できるかどうかが重要だと思いました。それを判断するのは、とてもむずかしいですが、我々が日常的に知らない人を判断するように、直感的なものを使うしかないと思います。人相、話し方、目つきなどなど。昨年Blogを始めた頃、ハイテクの成長株投資で名を馳せたP・フィッシャーの投資手法をぐりぐり読んだことがあるのですが、そこでも「経営者に関する事項」を重要視していたのは、大変意味深いことだと思いました。P・フィッシャーの投資判断プロセス(2)先人の知恵に頭が垂れる思いがします。
2006年01月18日
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ライブドアショック(マネックス・ショック)が吹き荒れていますね。自分の持ち株も2日連続でS安(ダヴィンチだけ5分割発表が材料からか反発)で、結構利益を吹っ飛ばしてしまいました。すぐに追証が掛かるほどレバレッジをかけていないので、慌てて売買する必要性はありませんので、基本的にはしばらく静観していようと思っています(少し買い増すかもしれません)。基本的には、自分が考えるシナリオ以上に業績を伸ばしている限りは売らないスタンスだからです。精神的には、昨年の8月の新興市場の軟調のほうがつらかったです。あれこそ、上昇相場しか知らない素人が上がりつづけるだろうと錯覚して、ちょっと多めに建てたとたん、大幅に下落した状況だったからです(苦笑)。精神的なダメージも、パンチドランカーのごとく、慣れてしまうところがあるのでしょうか(笑)。ところで、今日フィンテックGが、転換社債の終了をアナウンスするIRを出しました。結局、次のようになります。転換株式数: 28,055.79株資本金: 10,553,935,000円発行済み株式数: 233,120.79株そうなると、今後の業績とPERとの関係で見ると、下図のようになります。高いのか安いのかはご自分でご判断お願いします。さて、転換社債の終了のアナウンスが潮目を変えることになるのか、見ものですね。PS:それにしても、この相場で我慢強くキャッシュを多めに保持できた投資家さんは、すごいですね。まさに優良な銘柄の買いのチャンスですからね。尊敬に値します。
2006年01月18日
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今日の下げはすごかったですね。買いのチャンスがきたと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。私ももう少し下げたら買い増すかもしれません。ところで、最近、スパークス・アセットMのHPで、阿部社長の言葉を読んで、感銘を受けました。社長から一般の方々へメッセージを伝えるBlogのハシリのようなものでしょうか。忙中"感"あり自分が意外だった点は、この会社は、資産価値と株価とのギャップを狙うバリュー投資のスタンスだったことです。中小型株を手がけていることは聞いたことはありましたが、資産バリューに目をつけた投資スタンスだったのには意外でした。成長性に対して投資しているのだと、勝手に思い込んでいました(もちろん、いくつものファンドを持っているので、著しい成長力のある小型株に投資するものもあるかもしれません。同社のHPを見ただけでは、不明)。ちなみに2005年11月7日号の日経ビジネスの記事によると、野村證券時代、ピーター・リンチに推奨銘柄をもとに営業をかけると、「推奨しなくてもいい。その代わり、分析の仕方を教えるから、その基準を満たした銘柄を持ってきてくれ」といわれたそうです。その経験が大きかったのでしょうか。また、大変面白かったお話については、同社のHPと重複しますが、本Blogの一番下に記載しました。最高によかった言葉は、投資の意思決定についてのくだりです。「頭(脳の表層)で考えるだけでは物事の本質は分からない。いくら考えても将来のことは完全には予測できない。・・・物事に真剣に取り組み、やり続ける時に身体全体で感じる知恵」を使って、「分析によってのみ行なう無難な投資」を超えるというくだりです。それこそが、著名な投資家のジョージ・ソロスが言う「投資して、それから調査する(invest then investigate)」だと実感したのだということです。本当にいい言葉ですね。人は生きている限り、小さなことも含め意思決定の連続ですが、阿部社長の言葉を聞くと、背筋が伸びる気がいたします。物事に真剣に取り組み、自分の頭と体(というべきか)で考えて意思決定するからこそ、大きなリターンをもたらす知恵がつくのだと。日ごろ、ちゃんと自分の頭で考え抜いているのかと、反省の念にとらわれました。もう一つ面白かったのは、経営に近道はなく、最初に考えたことを試行錯誤しながら愚直に実行していくうちに、だんだんと現実の世界にうまく適用して、利益を生むシステムが形作られていくというお話です。阿部社長のいう「コア-・フランチャイズ」の概念です。同社は資産運用の会社なので典型的な知識集約型の組織だと思いますが、そのようなタイプの組織で働いている方の中には、自分が考えたとおり現実がついていかない場合、現実を軽視することも散見されるかと思いますが、阿部社長の場合はそうではなく、現実からのフィードバックを素直に受けている点がすごいと思いました。===同社のHPからの引用===○ 私が起業という体験を通じて学んだことは、「頭(脳の表層)で考えるだけでは物事の本質は分からない。いくら考えても将来のことは完全には予測できない。」ということです。つまり最後の決断は自らの感性を信じることができるか否かにかかっているということです。「感性を信じる」とは、あてずっぽうの勘を働かせるということではありません。物事に真剣に取り組み、やり続ける時に身体全体で感じる知恵のことであると思います。投資を決断する最後の一線は分析によっては越えられず、分析によってのみ行なう無難な投資からは大きなリターンは得られない。 "Invest then Investigate"とはまさにこのことだと最近思うようになりました。○ 新しい会社が成長の過程で直面する問題は業種にかかわらずみな同じです。組織を創っていくこと。それを支える人材を育てていくこと。そして、組織と人材を育てるために最も大切なことは、会社を支えているコアー・コンピテンス(核になる会社の価値創造能力)を万全なものにし、十分な投資を継続的に行ってゆくことであると思います。最強の人材によって創られる最強の組織こそが将来に渡る成長の糧であり、そのために十分な時間と資金を投資してゆくべきであると私は考えています。過去に蓄積した価値を顕在化させる鍵を握っているのはやはり経営トップです。この現実の中で株主として出来ることは、経営者に株主としての意見を伝え、資産の効率的な運用の重要性を良く理解して頂くことだと思います。他にも資産が非効率に運用されている企業があり、それらはきわめて魅力的な割安株であることは間違いありません。経営者が現状をどのように認識し、効率的な資産運用に取り組む意思がどれだけあるかが重要な点であると考えます。○ 89年の創業当時はマーケットが日々下がっていく一方で、少し良くなったかと思うとまた下がるということの繰り返しでした。運用資産残高もマーケットが上がると少しは増えるのですが、マーケットが下がると再び元に戻ってしまうといった状況でした。当時の私は経営者として、何とか市況に左右されない業態にできないものかといつも考えていました。結局私が辿り着いた結論は、会社経営にマジックのような奇策は無く、明日は昨日と今日の連続の中にあり、一日一日手を抜かず一生懸命にやっていくことしかないという、ごく当然のことでした。ただそうした中から、経営のエッセンスの様なものが少しずつ形になり、最初は漠然としていた感覚が確信に変わる時があるのです。画家や作曲家がインスピレーションやイメージから作品を形に仕上げて行くときのプロセスに似たものが、経営者にもあるように思います。様々な困難に直面してもやり続けるのは、そのプロセスの中で感じる一瞬の喜びの為なのかもしれません。このような思いを巡らせていた当時に私がふと考えついたのが、コアー・フランチャイズという概念でした。ここではこの概念を「一つのビジネス・モデルが成り立ち、効率的に収益をあげ始める最小単位」と定義することとします。どんな会社も最初は起業家が一人ないし数人で立ち上げます。試行錯誤を繰り返すうちに、売上と利益を生むシステムと組織が徐々に出来上がっていきます。その最初に出来上がったビジネスの基本形がコアー・フランチャイズなのです。多店舗展開型のビジネスの将来予想が比較的容易なのは、このコアー・フランチャイズの形が見え易いためです。コアー・フランチャイズの完成度が高ければ高いほど、その後の成長力は大きくなると言えると思います。
2006年01月17日
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昨日土曜日に、東京国際フォーラムで、ケニ-Gのコンサートが行われました。奥さんが、学生の頃からあの甘い音色が大好きだったので、早速チケットを手配して行ってきました。私は、ケニ-Gはベストアルバムを1枚聞いたことがありますが、コンサートははじめてでした。コンサートで本物を見るからこそわかることがあって、とても面白かったです。印象的だったのは、彼のサックスを弾く姿勢でした。とても華奢で足が長いのですが(うらやましいです)、その両足を行儀よくそろえて背筋をピンと伸ばして直立し、時折膝を曲げて体を左右に揺らしながらリズムを取っていました。あと、吹く息の長さにも、驚きました。コンサートの最初に、一息でずーっと吹いていて、客席からは、拍手が沸き起こりますがもう終わるだろうと思って拍手を止めても、まだまだ一息で吹いていました。そこで観客は慌てて、再び拍手をするのですが、拍手をやめても、まだ続きます。えーって感じで、3分ぐらい一息で吹いていました。コンサートの途中で種明かしをしてくれたのですが、ケニ-Gは、口で息を吹きながら、鼻で息を吸うことができるのです。すごいです。家族想いな点も、初めて知ることでした。ちょうど2人の子供を呼んでいて、1階の前列に座っていましたが、コンサートの途中で彼らを紹介して、そしてコンサート中に客席を回りながら吹いていたのですが、途中子供の横にいき、握手しながら吹いていました。同性として、家族を大切にする姿勢がかっこよく映り、感激しました。我々は2階席で見ていたのですが、途中、サックスの音がしても、ケニ-Gの姿が舞台に見えないことがありました。どうしたのだろうと思っていると、2階席の後ろからケニ-Gが現れて、観客と握手しながら、我々の目の前を歩きながら演奏していきました。客席の間を抜けながらサックスを吹くケニ-Gを見ていると、甘く優しい音色を吹くごとに、その周りの人が幸せな気持ちになり喜び手を振るという構図に見えてきて、とても幸せになりました。最後のタイタニックのテーマを吹き終わると、隣に座っていた奥さんは、「しばらく浸らせて」といって、しばらく言葉を失って、幸せな気持ちに浸っていました。美しい音楽は、人の心を幸せな気分で満たしてくれますね。ケニ-G、ありがとう!
2006年01月15日
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今年に入り、中国株の市況が好転しています。中国投資1年目(2005年12月末)は-1%のパフォーマンスと散々なパフォーマンスでしたが、やっと若干のプラスに転換しました。自分は、先月まで四川高速道路(四川で高速道路を運営する会社)と中国人民財産保険(中国の最大手の損保)を保有していましたが、パフォーマンスがマイナスになった原因は、中国人民財産保険が足をひっぱったからです。株価チャートを見ていただくとわかるように、2004年12月-1月あたりで、2.7HK台で購入したものが、谷を転げ落ちていくように下がっていき(笑)、一時期は1.7HK台まで落ち込み、一時期30数%のドローダウンでした(苦笑)。今月に入り、やっと谷から這い上がってきてくれて、2.5HK台まで復活してきてくれました。基本的には買ったら10年はそのまま保有するスタンスとはいえ、赤字は精神衛生上よろしくありませんね(笑)。ちなみに、自分が、中国人民財産保険を買った理由は、自動車の台数が今後大きく伸びるトレンドの恩恵を受けると考えたからです。個人的には、今の日本並みに普及するという前提を置いてですが、今後40年間にわたって、年率10%前後で拡大し、現時点の自動車の台数よりも50倍以上になるシナリオを想定しています。机上の空論かもしれませんが(笑)。話は長くなるので、たいしたものではありませんがこの根拠についての話はまたの機会にしたいと思います。PS: 先月日本株よりも中国株のほうが過熱感がないため、1月に追加投資をしたいということを日記に記しましたが、結局、先週と今週で3社に追加投資しました。ポートフォリオ上5社になりましたが、これで、今回の中国株の買い付けはおしまいです。今月末に、報告します。
2006年01月13日
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フィンテックの玉井社長のBlog「タマイノキモチ」が始まりました。これが、玉井社長がいっていた「社長のホットライン」です。タマイノキモチ詳しい話は直接ごらんいただくことにして、簡単に内容を触れると、今月の23日より玉井社長は、ロンドンを皮切りにヨーロッパで投資家向け説明会へと向かうそうです。そこで、投資家の出資のための説明をするだけではなく、本業のビジネスに関する商談もするそうです。ホルダとしては、どういう形でそれが収益に結びつくのか、期待してしまいます。それにしても、リスクをとって行動する方のお話は、心動かされますね。オリックス時代に土日に香港に飛んで投資銀行にプレゼンしたり、創業当初、信用がないときに日本では相手にされないながらもヨーロッパに飛んで取引先を開拓した話(苦労されたかと思います)など、とても励まされます。最近別の会社の社長の昔のBlogを読んで言葉が深く考えさせられましたが(できれば来週報告したいと思います)、いい言葉にであうと、自分が行動する原動力になるように個人的には思います。
2006年01月12日
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YOZOさんが、保険業界の方の観点から、フィンテックの再保険業の参入についてまとめてくれています。 YOZOさんのBlog 詳しくは、YOZOさんのサイトをご参考いただくとして、個人的には、特に先進的なリスクに対しての日本の業界の対応の実情などのお話は、大変有益でした。自分が知る範囲では、マスメディアにでてきていないと思います(業界紙にはでてきているのでしょうか?)。フィンテックについて、理解が深まりました。YOZOさん、まとめていただきまして、本当にありがとうございました。YOZOさんのご好意に、ただただ感謝する気持ちで一杯です。この場を借りてお礼を申し上げます♪
2006年01月11日
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昨年末、自分の奥さん、奥さんの友人(女性)、そして私の学生時代の親友(男性)4名で、忘年会と称して、東京下北沢のジャックポットというお店に行ってきました。夏でも、生牡蠣を食べさせてくれるお店で、カジュアルなオイスターバーです。B級グルメを自認している自分には嬉しいお店です。ジャックポット白ワインをメインに、忘年会だからといって、生牡蠣を頼んで食べ比べしてみました。今まで意識したことがありませんでしたが、牡蠣っていっても色々あるんですね。宮城県の女川: 塩味が強い。白ワインと一緒に口に入れると、すっきりとした感じの味わいになる。細長い。バージニア:甘味がある。女性好みか。メープル: 海苔の香りがする。厚岸: 磯の香りがぱっとくる。味が一番濃厚。クマモト: 味がクリ-ミーで、うまーい。なんとアメリカ産なのですね。アメリカは熊本から輸入したのか?その他パシフィックとかいくつか頼みましたが、親友と二人でワイン(デカンタ)を3-4本飲んだら、途中から何を頼んだのか正確には忘れてしまいました(女性人はほとんど飲みませんでした)。これだけ無造作にじゃんじゃん頼んでも、4名で2万2000円(@6000円弱)なので、割安だと思いました。ここは予約していったほうが固いです。狭い店内はすぐに一杯になります。経験的に、立地がメジャーではないところで美味しい店にいけば、比較的割安で美味しいものが食べられるように思いますが、如何でしょうか。
2006年01月11日
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昨日の日経新聞には、一番下に掲載したように、日経新聞が団塊世代に対してアンケートを実施して、74%が「定年後もお金のために働く必要がある」ことがわかったという記事がありましたが、個人的には、「やはりか」という気持ちと、「事態は自分が考えている以上に深刻かもしれない」という気持ちで受け取りました。「やはりか」というのは、この1年で居酒屋などにいくと、いわゆるアルバイトの方がウェイターをやっていますが、そのウェイターを団塊世代と思われる方がしている場面に出くわしたことがあるからです。肌感覚にマッチしたアンケート結果だったから、「やはりか」と自分は思ったのだろうと思います。「事態は自分が考えている以上に深刻かもしれない」というのは、今まで突き詰めて考えていなかったのですが、「自分が属する団塊Jrの世代は厳しいだろうが、団塊世代はお金を持っているので、まあ「逃げ切りの世代だろう」と考えていたところ、アンケート結果で団塊世代でさえ悠悠自適というには遠い結果が突きつけられたからです(もちろん個人差はあると思います)。こちらもサプライズだったのですが、現在保有の金融資産が1000万円未満の方が50%以上で、意外に少ないなあというのが個人的な感想でした(もしかしたら謙遜で、かなり低めに回答している可能性もありますが)。「逃げ切れる」と考えていた世代がそうであれば、その下の世代はどうなるのだろうか、と思いました。公的年金が頼れなくなり、サラリーマンとして生きる場合給与所得も年齢に応じて上がっていかなくなるこれからの時代、資産運用の技術が重要になります。現在日本の株式市場は活況で、個人的にはあまり年を取ってからの生活について意識にのぼりませんでしたが、この記事を読んで、資産運用の技術についてもっと真剣に研究していこうと個人的には思いました。PS: 今日からNHKのイタリア語講座を始めることにしました。今年の目標の一つは、イタリア語の基礎を習得することです。===日経新聞からの引用===定年後の団塊世代、「お金のために働く」4分の3――本社調査、資産の格差鮮明。2006/01/08, 日本経済新聞 朝刊, 1ページ, 有, 486文字 二〇〇七年から定年退職が始まる団塊世代サラリーマンの七四・三%が「定年後もお金のために働く必要がある」と考えていることが、日本経済新聞社の調査で分かった。比較的裕福とみられている団塊世代も、定年を目前にして資産形成の面で個人間の格差が鮮明になっている。(関連記事8、9面に) 調査はインターネット調査会社のマイボイスコムを通じて昨年十二月に実施。対象は団塊世代(一九四七―四九年生まれ)の給与所得者(会社員・役員、公務員)で七百五十一人から回答を得た。 働く必要があると答えた人の六五・六%が理由として「公的年金が不十分」をあげた。現在保有する金融資産(保険除く世帯全体)は全体の五三・五%が「一千万円未満」と回答。退職金の見込み額は半数近い四八・三%が「ゼロ―五百万円未満」。中小企業は退職金制度がないところも多い。 第一生命経済研究所によると、団塊世代が保有する金融資産は百三十兆円と個人金融資産の一割近くを占め、退職金総額は約五十兆円の見込み。このため、流通・金融業などは巨額の団塊マネーを狙う動きを強めているが、実際に余裕があるのは一部の層に限られているようだ。
2006年01月09日
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株式新聞主催で、フィンテックの個人投資家向けの説明会が、有楽町の読売ホールでありました。会場1時間前に行きましたがすでに20人の方が並んでいて、会場の時間には読売ホールの前の廊下が人で身動きが取れない状況となっていました。1100人の会場が埋まっていました。多くが、50歳以上の方々と思われます。大賑わいでした。フィンテックの説明についてですが、個人投資家に同社のビジネスの内容を理解してもらうことが主眼で、大きなサプライズはありませんでした。ただ、個人的には、玉井社長が、「M&A業務やエクイティ・ファイナンス業務の立ち上げが今後の課題である」という言い回しをされた点が印象的でした。11月30日の東京の個人投資家向け説明会では、今後の夢としてのみ語られていたのが、実際に「課題」として水面下で取り組んでいる様子をうかがわせるものだからです。1月5日の日記にも取り上げた「M&A業務担当」者を今月からはりつけたことからも、そのように推測できます。同社のIRは、恐らくちゃんと固まっていないとプレスリリースをしないでしょうから、何らかの体制が固まるまでホルダーとして静かに待ちたいと思います。話は変わりますが、今日玉井社長は、「「成長性」を評価されていると一部の方から言われるが、成長性というのは結果であって、アナリストの方々から「ビジネスモデル」を評価してもらっていると確信している」とおっしゃっていました。恐らく、今日の日経でフィンテックが期待の星として取り上げられていましたが(下記参照)、その中で「課題は高成長と事業の勢いをいかに保ち続けるか」という記述がありましたが、それを受けての発言かと個人的には思いました。以前トップページの左下のフリーページで分析したように、現在収入モデルが多様化している発展途上の段階で、そこはフィンテックを理解する上では重要なポイントだと個人的には思っています。フィンテックの財務諸表から見た現状フィンテックの収入モデル===日経新聞2006年1月7日からの引用===今年期待の新興企業(2)フィンテックグローバル――証券化に絞り専門力磨く。2006/01/07, 日本経済新聞 朝刊, 14ページ, 有, 1218文字 昨年十一月、全国四カ所で開いたフィンテックグローバルの個人投資家向け説明会。玉井信光社長は毎回飛び出す「他の不動産会社とどう違うのか」という質問に頭を悩ませた。 同社は企業の資産流動化の仕組みを立案したり、投資家や金融機関などを仲介したりする証券化事業に特化した専門会社。最近は不動産開発向けの証券化取引が拡大し、ビルやマンション建築などの案件受託が急増。不動産ファンド会社などに間違われやすい。 質問に対する玉井社長の答えは「弊社は金融の会社です」。「投資銀行の証券化部門だけが独立した会社」というのが同社長が描く企業イメージで、投資銀行業務の中でもM&A(企業の合併・買収)仲介などと並んで成長ビジネスである証券化を深掘りする考え。金銭債権や著作権など「対象は有形無形、無限に広がる」とみている。 業績は売上高、利益とも年間倍増以上のペースで伸びている。二〇〇六年九月期の連結経常利益は前期比二・八倍の四十四億円で過去最高を更新する見通し。企業の資産流動化ニーズ拡大に加え、分野を絞って「より高度な専門サービスを提供する」としてきた体制の成果が実を結びつつある。 フィンテックは証券子会社などを含めたグループ人員が五十人。競合する大手金融機関に比べかなり少ないが、数年で担当替えがある大手と違って専門力を持った人材を育成しやすい体制を整え、補完している。大規模な営業部隊は持たず、口コミや金融機関などの紹介で顧客を獲得しており、経費を抑え、今期の予想売上高経常利益率は七二%を見込む。 課題は高成長と事業の勢いをいかに保ち続けるかだ。市場の期待は強く、上場半年で株価は公募価格の実質八倍に。予想株価収益率(PER)も七十倍強。時価総額は千八百億円と、売り上げ規模が数十倍のサイバーエージェントやアルゼ並みの高水準になった。業績が減速した場合の反動は大きい。 カギとなるのは不動産分野に続く次の「ヒット商品」の開発だ。玉井社長は「需要拡大が見込めるローン債権やコンテンツ(情報の内容)関連など証券化商品の品ぞろえを増やす」と考えている。昨年十二月には総額百八十五億円の社債を発行、一部を火災保険の再保険事業などに投資した。 「再保険や投融資債権の販売事業など周辺ビジネスの強化を急ぐ」と玉井社長は語る。大手銀行・証券の追い上げをかわし、専門性を武器に独自の存在感を発揮し続ける考えだ。(阿部哲也) コスモ証券の木村勝シニアアナリスト 証券化業務はメガバンクなども力を入れているが、フィンテックの強みは圧倒的に効率的である点。優秀なスタッフがそろっており、大規模案件から小規模案件まで対応できる専門力が顧客の支持を集めている。 株価は今後の成長性を考えればなお上値の余地がある。〇六年九月期の業績は、市場拡大を追い風に会社予想よりも上振れする可能性が高い。リスクは金利上昇。証券化の際のコスト圧迫要因となるだけに、対応策が課題となる。
2006年01月07日
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フィンテックが、1月5日付けで人事異動を発表しました。今までストラクチャード・ファイナンス部長だった土井氏が、「投資銀行副本部長M&A業務担当」となりました。正式に人をはりつけてM&A業務を立ち上げていると、私は解釈しました。会社のHPを見ればわかりますが、2005年11月時点では、M&Aに関連する部署はありません。ですから、土井氏が「M&A業務担当」として人を集めるなどして部署を立ち上げるのではないかと個人的には考えています。2005年11月10日の同社の説明資料でうたっているように、同社の夢は、ストラクチャード・ファイナンスだけではなく、M&Aやエクイティ・ファイナンスなどの業務を手がける投資銀行になることです。今は、ストラクチャード・ファイナンスを専業としていますが、他の投資銀行業務を手がけたいというのが将来の夢でした。11月30日の個人投資家説明会では、玉井社長は、M&Aの話はきていて、いつか同社のストラクチャード・ファイナンスの技術によって企業価値が向上するケースがあれば、M&A業務を手がけたいという話をしていました。しかし、同社の今後3年に渡る中期計画(2005年11月10日発表)では、M&A業務による収益貢献については一切触れていませんでした。欲に満ち満ちた心で妄想するのですが、もしかしたら、今期とは言わないまでも、来期以降、M&A業務による収益貢献を期待できるのでしょうか(もちろん、フリーページの分析でも述べましたが、M&Aの収益は波があるとは予想されますが)。同社が、IPOの準備、フィンテックG証券の立ち上げに2年の準備期間をかけていることを考えて仮に2年準備がかかるとしたら、再来年から収益に貢献するのでしょうか。その点は不明です。推測の域を超えません。フィンテックをお持ちのホルダーあるいは監視している方はよくご存知のように値動きがかなり激しい銘柄で、中長期で保有を決めていても心労が絶えないところはあるかと思いますが、このようなニュースは、中長期のホルダーとしては、今後一時的に株価が激しく下落しても希望を与えるようなニュースだと個人的には思いました。
2006年01月05日
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定性的ですが、最近、景気について気が付いたことをメモとして書いてみます。1年半ぶりにあるマッサージ屋さんに先月行ったのですが、マダムで一杯でした。1年半前はこんなにいっぱいではなかったのに・・・消費者マインドが好転したということでしょうか。企業の投資マインドも好転しているように思われます。2年前は、明らかに売上の増大につながるか、あるいは費用を削減するかが見えるような取り組みばかりをしていたと思うのですが、最近は、直接売上増大につながるように見えにくいが、将来的に持続的に成長していくための取り組み(土壌を作るというイメージ)がなされているように思われます(抽象的ですいません)。企業側のマインドにもゆとりが出てきている証拠だと思いました。2006年の景気はどうなるのでしょうか。
2006年01月04日
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明けましておめでとうございます。皆様はどんな年末、年始をお過ごしでしょうか。私の実家は静岡県の浜松市で、12月30日から本日まで帰省していました。今回の帰省では、弟が今度結婚することになり、その彼女が挨拶がてら浜松に来たので、我々の両親は、12月31日のお昼に、地元でもおいしいと有名なうなぎ屋に招待しました。浜名湖の北東にある館山寺という温泉地にある、「志ぶき」というお店です。駐車場の空きがないくらい、結構込んでいました。志ぶき私がここでお勧めなのは、「おひつまぶし」です。おひつのごはんの上に、2列で切り分けたうなぎのかば焼きが載せられております。1列目は、ゴマやシソ、梅などを載せて食べます。そして、残りの1列は、わさびなどを載せた後に特製のお茶をかけ、お茶漬けにして食べます。ボリューム満点で、1粒で2つ美味しいとはこのこと。美味しいです。特に、私がお茶漬けでうなぎを食べたときは感動しました。あっさりしたものが好きな自分の奥さんは、うなぎ寿司やうなぎの白焼きがお勧めだそうです。うなぎ寿司はこってりしすぎず酢飯とわさびがマッチしているそうで、またうなぎ白焼きは、あっさりしながらも脂が載っていて初めて食べる美味しさだった、そうです。ぜひぜひお勧めです。本年も投資以外に、自分が感動した食べ物、本、音楽なども書いていきたいと思います(投資以外の話のほうが多いと思います(笑))。本年もどうぞよろしくお願いします。PS: 投資を始めたばかりの方で、成長株投資で有名なP・フィッシャーに興味がある方は、トップページの左下フリーページに「marco ライブラリ」を作りましたので、ご参考ください。昨年の6-7月に自分なりにP・フィッシャーの「超成長株投資」を解釈して日記をつけていましたが、彼の投資判断プロセスをまとめた図などを掲載しております。
2006年01月02日
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