日記

2005.08.03
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カテゴリ: 育児お笑い系



もとより、「蚊に刺されるから、息子と虫取りには行かない!!」

と宣言していた夫。


もちろん、本人が取りに行く訳もなく、会社の人がくれたのだそうだ。



小さな虫かご押し込められた3匹。

その3匹を見た瞬間、1歳の息子の目が、キラン★と輝いた。



もう、虫かごに釘付けなのだ。


「あった、あった、おとと~おとと~!!」


と、なぜか、魚と間違えてはいるが、ものすごい食いつきようである。



不思議なものである。


何で、こんのものに、そんなに夢中になれるのか。


夫曰く

「こんな、ゴキブリに角の生えたようなもの・・・」

なんだそうだ。(我が夫、超インドア派)


まさに、その通り!!



だけど、あまりに、息子が夢中になるので、

仕方なく、翌日、ゴキブリ・・・・もとい

カブトムシのための飼育セットを、近所のDIYセンターに買いにい行ったら・・・・

まぁ、色々あること、あること!!



何、この「昆虫ウォーター」って??


何??餌は、「昆虫ゼリー」なのか・・・・スイカの皮じゃないの???


何だい??この「昆虫マット」ってのは??


何なのよこの「チューブ in ぬりっこゼリー」って・・・・・


「ハエよけシート」・・・・て、カブトムシにハエがわくのか??


むむ「ダニとり棒」・・・・て、ダニまでつくのかよ・・・・




と、虫用品売り場(?)で、悩むこと小一時間。



興味のないものを理解すると言うのは、ものすごく時間と労力を要するものなのだね。

よ~く分かり、潔く断念し、「これでOK、カブトムシ飼育セット(大)」

というセットものを購入・・・。

便利なものがあってよかった。



家に帰り、なんだか、かんだと、カブトムシセットを用意して、

そこに3匹を放してやり、餌の「昆虫ゼリー」を入れてやったら、

嬉しそうに食いついていた。


かわいい奴じゃないか。


と、私も子供たちと観察。


そこへ、会社から帰ってきた夫。


なぜか、夫も一緒に観察。



あれ??



カブトムシは嫌いなんじゃないの???



でも、息子と肩を寄せ合い、カブトムシを見つめる、少年のようなその目(ほんまかいな)。



男の遺伝子のDNAをものすご~く大きな電子顕微鏡でのぞくと、

すみっこの方に、ちっちゃく




「カブトムシ」




・・・て、書いてあるんじゃないか???


などと思う、カブトムシに、全く興味の湧かない私(これでも女)なのだった。





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最終更新日  2005.08.03 08:26:59
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