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朝早起きして、感動してまともに脳が働かない状態でBlogにつづったら・・・誤字脱字の嵐(笑)いやぁ、だってそれどころじゃなかったんですもの^^;そういうわけで、あとちょっとで始まるエキシビションに備えて(?)、付け加えておきたいことが。今日は家に帰ったのは22時を回ってしまい、残念ながら19時からの特集は見れず。でもLIVEで見れたからよしとしよう!・・・といいつつ、家に帰ってからはずっとザッピングして女子フィギュアのニュースを追っかけてます。各選手の昔の映像など見ると、更に泣けてきてしまいます。丁度今、一人ビールを飲みながら嗚咽し終わったところです。改めて荒川選手の滑りを見ていると、日本的な美しさを感じます。フィギュアの採点基準は芸術性よりも、ジャンプやスピンなどの技術的ポイントに重きが置かれ、多くの選手が戸惑いを感じたかもしれません。戦いというものは、基本的にルールを制した者のが勝つことになっています。いくら曙が強くても、相撲でない、総合格闘技のルールで戦うことが難しいことにちょっとばかり似ています。勝つためにはルールに合わせ、トレーニングするしかありません。そういうわけで、あんなに見る者を魅了し、うっとりさせる「イナバウアー」は採点基準には結びつかない。荒川選手自身も語っているように、「ムダ」とも言えるんですね。それよりももっと得点につながる技術を盛り込んだ方がよい。そうして彼女はかつてそれを封印してしまいました。しかし、トリノでは自らが得意とし、自分らしく、美しく魅せられる「イナバウアー」を復活!そこでふと思い出しました。そう、日本の文化はそもそも「ムダ」を愛する文化なんです!「ムダ」が美しいことを知っているのも日本人。いつの間にかそんな美しさを忘れて、合理主義に浸かりきってしまいましたが、私は美しいこともまた、切り捨てるのではなく大事にするべきだと思います。そういえば、ケニアの副大臣マータイさんが日本の「もったいない」を素晴らしい文化だと褒めてくれましたよね。あれは最大の賛辞だと思っています。「もったいない」ということは「ムダ」を捨てずに、大事にするということでもあります。それを押し付けるでもなく、実際に披露して世界中をうっとりさせた荒川選手。得点には結びつかなくても、人の心には間違いなく残るものです。そしてのびのびと美しく舞った荒川選手は、結果として見事金メダルを獲りました。逆に高度な技に挑戦した安藤選手も素晴らしかった。若さがなせる業というんでしょうか。思い通りには行かなかったかもしれないけれど、自分のアピールポイントであるあのダイナミックなジャンプに果敢に挑戦し、あんな広いリンクの上でたった一人で自分と戦う姿を見ていると涙が出てきます。プレッシャーも凄かったでしょう。失敗するかもしれないことに挑戦することは、誰でも怖いです。ましてやあんな大舞台。そのプレッシャーたるや、想像しても全く足りないと思います。後から何を言われるか分からない、でもやると決めたらやる、トライするってなかなかできることではありません。会場の外でお母さんにそっと抱きついた安藤選手は、本当に子供のようでした。まだ18歳ですもんね。でもお母さんの「次がんばる?」という言葉に、力強く頷く姿はとても素敵でしたよ。しみじみと思いにふけっているうちに長くなりましたが・・・テレビよ!もっと村主選手を特集して欲しい!私、村主選手のファンであります。全身を使って表情豊かに滑る姿は、うっとり度ナンバーワンです。最近いい大人の、恐ろしいカマトト話を聞きました。「妖精っているよね?」・・・激しくひきましたが、もしいるとしたら、それは氷上を華麗に滑る村主選手ですね。
2006年02月24日
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トリノオリンピック、日本発メダルは金!荒川選手、おめでとうございます(^^)今丁度、インタビューが終わったところです。世界でトップのアスリートであり、かつ芸術家でもある多くの選手の中でもひときわ輝いていましたね。私も好きなトゥーランドットの音楽のとおり、荘厳で、落ち着いて、力強い大人の演技!手に汗握って応援・・・という感じではなく、ひとつの芸術作品として、見ている方も楽しめました。日々たゆまぬ努力を積み重ねた集大成で、結果を残せるということは本当にすごいことです。スルツカヤ選手やコーエン選手といった、超一流の選手をおさえての金。二人とも転倒はあったものの、その後最後まで素晴らしい演技でしたし、メダルを賭けた戦いで、気持ちを立て直せるということが驚異です。技術や体力だけでなく、精神力も必要・・・まさに三つが一体とならなければ一流にはなれないことが分かります。そして四位の村主選手!メダルまであとわずかでしたが、与えた感動はそれ以上に大!ですよ。のびのびと、笑顔でリンクを滑る姿はとても美しかったです。線の細い村主選手の繊細で、妖精のような滑りにはいつもうっとりさせられます。そしてもう一つ感動だったのは、安藤選手。最初のジャンプを失敗した後、何度も転倒したりよろめきながらも何とか立て直そうとがんばる姿に、応援しながら涙が出ました。結果は残念でしたが、その懸命に立ち向かう姿に感動です。まだ高校生ですから、先も長いです。どうか次に向かって頑張って欲しいと思います。かの荒川選手だって、長野オリンピックの時にこれでもかというくらい叩かれ、8年以来の大舞台トリノ・オリンピックでアジア人初の金メダルに輝きました!朝からすがすがしく、感動に浸っています。
2006年02月24日
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いよいよ女子フィギュアのフリーまであと4時間あまりです!先日のショートプログラムの出来は素晴らしく、特に荒川選手の演技に感動しました。時間も長く、過酷なフリーですが、手に汗握ってフィギュア3人娘を応援です!今回トリノは最初の周りの期待が大きかったせいかこれまでの結果には沈んだ雰囲気が流れていましたね。ここに来て女子フィギュアの荒川選手と村主選手がメダル圏内ということで俄然盛り上がってきました。でもメダルを期待するなら、選手をそっとしておいてあげてほしい。女子フィギュアの会見も、顔面蒼白とも感じるほど固まっている三人がかわいそうになるほど。そんなプレッシャーにも勝つのがスポーツ選手なのかもしれませんが中には追っかけまわした挙句、意地悪だなぁ!と思う質問もよくあります。本当にメダルを獲って欲しいのか、それとも失敗させたいのか分かりません。物凄く持ち上げたかと思うと、激しく貶めたり。以前、中国のテレビで福原愛ちゃんを泣かせたキャスターなど最低でした。スポーツ選手は年齢が若い人も多いですから、いい大人が少年少女をいじめる姿を見ると腹が立ちます。さて、気持ちを入れ替えて・・・明日は早起きですよ!朝は半分死人かと思われるほど起きるのが苦手ですが、明日は気合を入れて起きます!
2006年02月23日
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昔からどうしてもうまくできないことが三つあります。「出来ない」としょげることはあまりない方ですが、これらは著しく出来ないです。一つめは人の顔を覚えること。一目ぼれと、特筆すべき特徴がある人以外はかなり厳しいです^^;未だに初対面はかなり気をつけています。二つ目は絵。平面を平面にコピーするのは悪くない出来だと思いますが、立体を平面で捕らえることができません。子供の頃から褒められたためしなしです^^;遠近法などのいわゆる「テクニック」を覚えてから、何とか描けるようになりました。三つ目は道を覚えることと予測すること。基本的に決まった道しか行きません。うっかり違う道を行って、目的地にたどり着けない確率はかなり高いです。子供の頃、何度かの引っ越しで、家に帰れないかもしれない・・・と泣きそうになったことも^^;今日も会社から白金高輪まで歩いて行ったのですが、地図に載っている大きな道で行きました。まっすぐ歩いて右に曲がり、鈍角で更に右に曲がる・・・てことは元に戻ってますよね。明らかに遠回りしていることは分かるのですが、迷って遅れるよりいいか、というわけで。左右の視力が著しく違うことが関係しているのかどうか分かりませんが、空間を捉える能力に欠けていることが分かります。よくモノにぶつかるし、転ぶし。もしかして・・・だから土曜日に階段から落ちたのかしら^^;気合を入れれば(?)それぞれ1.5、0.2~3まで見えますが、普通に見ると、右目は0.1も微妙・・・。空間認識力は別にしても、もう裸眼は諦めた方がいいのかもしれません。ああ、ドライアイ・・・(T_T)
2006年02月22日
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私の部屋の前には階下の自転車置き場からごみ集積場に続く外階段があります。普段はエレベーターを使ってごみを捨てに行くのですが、土曜日は自転車に乗るつもりだったので、階段を使って下へ。ゴミ袋とダンボールを両手に持って、最後の一段から降りようとしたところ・・・落ちました(T_T)。ぐるぐる折れ曲がった階段なのですが、最後の数段は右側だけ壁が切れています。で、ついショートカットをして右側に下りたつもりが、そこに段があったということです。右足を捻挫して、左ひざと右手をついたのですが、間に合わず胸を強打。恥ずかしいから早く立ち上がりたくても、捻挫した足は全然感覚がなくて、力が入らない!幸い誰も通りかからず恥をかかずにはすみましたが、数分起き上がれず(情けない・・・)しかもゴミ袋は破れてあたりにごみが散乱(-_-;)幸いにも紙ゴミばかりだったので最悪の事態は免れましたが、寝そべったままゴミを集める姿は我ながら哀しいです。昔から骨は強いので、少々の怪我で折れたりしたことはないのですが昨日は一瞬折れた?と思うくらい激痛でした。今日は少し痛みがひいたものの、トイレとごはん以外はほとんど動かず。湿布くさいので、トリンさんも近づいてきません(笑)笑うと痛いので、今日はとてもおとなしい人になってます。
2006年02月19日
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今年に入ってから調子がいいです。病気でダウンが長かった時は、こんな(?)私でも落ち込み・・・が!今は毎日が充実してます♪体調もすっかりよくなり、周りはインフルエンザが蔓延しているというのにひとりピンピンしています(笑)あの約1ヶ月、ありとあらゆるパターンのウィルスにかかりまくったのでは?と思ったりして^^;それは冗談にしても、やはり健康第一!私のウィークポイントですから、今よい時にこそ反省しなければ。そういうわけで無理せずインドアな活動ばかりしている私ですが、ここ最近「美しいこと」がキーワードだ、と以前の日記で書きました。そのとおり、とても美意識のアンテナの感度が上がっています。よく行き来させていただいているももらさんの昨日の日記に、インスパイア返し(笑)を受け、ふと思い出したことがあります。笑われるかもしれませんが、ここ最近最も涙腺が緩んだのは、数学者藤原正彦さんの「世にも美しい数学入門」という本の、とある一節を読んだときです。「博士の愛した数式」を書いた小川洋子さんとの対談を本にまとめたものですが、これがタイトルのとおり、本当に美しい(笑)。『「三角形の内角の和は180度である」という一行が持っている永遠の心理。(本より抜粋)』この一言に脳と心をわしづかみにされて揺さぶられたようでした。どうしてこんなに美しいことに鈍感だったのか、と何度もこの言葉を口ずさんでしまいました。余談ですが、もう一人私の好きな作家、明石散人さんの「日本語千里眼」によると、日本語の「幽玄・侘・寂」の三点セットの中の「幽玄」という言葉は「ありえないほどの美しさ」、つまり賛美の極みともいえる「美しさ」です。しかしその言葉でさえ、人によって感じ方が違うし、基準になるものは何もありません。明石さんはそれを分かりやすくするために、「幽玄」は例えるなら命の生まれ出づる瞬間、固定されない「その瞬間」しか「ありえない」美しさと表現しました。そして実生活において「永遠」の真理は「ありえない」ことを肌で知っているから、だからこそ、一見矛盾する「三角形(=永遠)」と「幽玄(=刹那)」がつながったのかもしれません。しかしこの矛盾さえ美しいと感じます。うまく表現できませんが、三角形も、命の誕生もどちらも極めて美しいです。ありえない美しさ(心の中にしか存在しえない永遠のもの、その瞬間にしか存在できないもの)、つまり「もののあはれ」を惜しみ、慈しむということは、元来日本文化にあったものです。忘れがちなことですが、自分が生を受け、育った場所の文化は自分のアイデンティティのためにも絶対に無視してはいけないですね。意図的に無視する方がまだよいのかもしれません。心には残っているので、もしかするといつか開花するかもしれない。致命的なのは「気づかない」鈍感さ。先日、日常に埋没することで幸せを忘れてしまうのか?と書きましたが、同様に鈍感にもなってしまうのかもしれません。今、せっせとアンテナを磨いています。
2006年02月17日
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今年2番目に見た映画です。昨日は今年3番目に見た映画を書いたので、遡ってみたりして(笑)。本当は順番に書くべきですが、時間がなく書けませんでした。下記、ネタバレも含まれるので、ご注意くださいね。張藝謀の新作をどんなに心待ちにしていたことか!本当指折り数えるほど待ち遠しかったです。しかし実際に見てみたら、張藝謀の映画、というより高倉健の映画・・・というくらい高倉健に魅了されました。ちなみに私が生まれて初めて映画館で見た映画は南極物語です。高倉健に始まり、高倉健に戻ってきた?という感じでしょうか。すみません、話がそれてしまいました。家族なのに、しかも心の底では最も大事に想っているのにうまくいかない「こと」・・・というか、「とき」って誰にでもあることだと思います。爆発して大変な事件を引き起こすケースさえあります。愛することと憎むことは兄弟で、背中同士で腕を組んでいるから片方が顔を出しているときは片方は出て来れない。何か大きなきっかけがなければ・・・。それが取り返しのつかないときでなかったとしたら幸せです。しかしこの映画では、取り返しのつかないときにそれが起こってしまう。高倉健が演じる父親は無骨で不器用で、でもまっすぐな高倉健そのもの。その愛情のために、行ったこともない、言葉も通じない異国の地へ赴くという未知への偉業へと一歩足を踏み出します。しかしそのことが、息子にとってはたいした意味でなかったと知ったとき。そこで普通なら、帰国してまもなく命が消えてしまう息子のそばに寄り添いたいと思うはず。しかし父はそれでも「千里走単騎」を撮り続けようとするのです。息子が中国の大地で感じたことを感じたいということ。それは余韻であり、空気感ということなのでしょう。そしてたった一人(まさに単騎)、息子のために異国の地まで来た上他人から見れば意味のないことをする父に対して親切にしてくれる中国人との交流。それにより、時間軸は異なるけれど、息子が過ごした時間を共有することできる。ここで、本当の中国はそんないい人ばかりじゃない、なんて無粋なことは言ってはいけない。「ドキュメンタリー映画」「ノンフィクション映画」なら別ですが、そもそもが空想の産物である映画に、杓子定規や鉄壁の論理、完璧な事実など意味がないことだからです。言葉は分からなくても、思いを共有できる瞬間は実際に存在しています。その部分を切り取って構成しただけのことです。よく映画を見るのが嫌いだという人の多くは、「自分」の見た事実しか認めません。つまり自分が一番正しく、自分が一番素晴らしい。「他人」の見た事実や考えを許さない。その空想力の欠如が人を傷つけ、また自分を傷つけるというのに・・・。人の痛みや歓びを共有できる想像力が、他人と共存するコツでもあると思います。想像の世界に居るのに、加えてそれを多くの人と共有する場に居るときに、どうしても無粋なことを言ってしまいそうになったら。そのときは言葉を飲み込むことです。だから、昨日の私の映画のコメントは書けなかったのです。ある意味ノーコメントな自分が情けない(笑)。全てを無理して肯定する必要はありませんが、全否定は無意味ですよね。実践しようとなるとかなり難しいことではありますが、だからこそ映画を沢山見て、沢山レビューを書こうと思うのかもしれません。感じたことや繋げた情報を整理したいのだと思います。映画のレビューのつもりが本当に大きく話がそれてしまいました^^;不可解な人間の愛情に話を戻したいと思います。息子に一目会うことはできなかったけれど、私はあの瞬間、ヤンヤンを抱きしめた瞬間、父は心の中で息子を抱擁したんだと感じました。私が最も心を震わせたシーンは、そこです。先日、テレビで誰か芸能人が「1年に1度しか親に会えないとすると、あと●回しか会うことができない」と言っていたのを小耳に挟みました。テレビをつけっぱなしで洗い物をしていたので、誰だったか忘れてしまったけれど、思わずはっとしました。私は1年か2年に一度しか、遠い実家の母親には会えません。となると、普通に考えてもあと10回から30回しか会うことができないのです。その芸能人の話と、映画「単騎、千里を走る」が私の中では接続しています。毎日は難しいけれど、一週間とか、一ヶ月とか、はたまた一年とか自分が大切だなぁと思うことを思い出すことは大事だと思います。日常に埋もれてしまうと、当たり前の大切なことがみえなくなってしまうからです。人間は幸せを忘れるようにできているのかと、ショックを受けている今日この頃でした。
2006年02月13日
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今日、陳凱歌監督の「PROMISE(無極)」を見てきましたが・・・いや・・・正直なところコメントに困る映画です。なぜかというと、いつもどんな映画にも何かいいところや心に残るところをコメントとして残しておきたいと思うのですが、今途中まで色々書いてみて全部消しました。私はこの映画はダメだ・・・以上。(笑)陳凱歌といえば、「さらば、わが愛/覇王別姫」が好きな作品ですが残念ながら今回は、外連がすぎた演出に集中力をそがれ、誰にも感情移入できずに終わってしまいました。ええと・・・最後はうまくしめられませんが、これにて終了です^^;
2006年02月12日
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この1週間特に仕事が忙しかったのですが、金曜の夜は終電ギリギリ、ダッシュで会社を出たのが日が変わって0時10分。これが帰れる限界です。帰ってから、いよいよトリノオリンピック開幕だ!と一人盛り上がりながら真夜中にご飯食べてました。いけないんですけどね・・・我慢できなくて^^;開会式まで適当な映画を見たり、お風呂に入ったりして時間をつぶしていたのですが、リラックスしてついつい横に・・・各国の選手が入場し始めたころ、仕事疲れのせいかかなり強力な睡魔に教われました。頭文字Aの国、Bの国・・・と続々入場している興奮のさなかに何故か異常にリラックスな私^^;かなり限界です。絶対生で見たい!という気持ちもだんだん意識の奥底に落ちていき、フランスの入場が終わった後あたりから記憶がありません。起きたのは数時間後の宅配便のおじさんの呼び鈴でした^^;日本は頭文字Jだからあとちょっとだったのに~!と再放送で見ていたらイタリア語だからGから始まるんですね^^;本当に後ちょっとでした!残念!今日はあまりテレビを見る時間がなかったのですが、ギリギリでモーグル女子予選に間に合いました!上村選手、里谷選手、伊藤選手、予選突破ですね(^^)あと約1時間半で決勝です♪今度は寝たりなんかしないように気をつけます^^;
2006年02月11日
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トリノオリンピック。今、最も私の気持ちをワクワクさせているものです。流石にトリノまでは無理ですが、長野の時は行こうと思えば行けなくはなかったんだから実際に見に行ってみたかった!・・・と思うものの、究極の寒がりの私には無理でしょう。残念。でも!そのために大きなテレビを買ったんですもの!あったかいお部屋で堪能させていただきます(笑)オリンピックの舞台で、本当に短いあの刹那の時間に全てを出しきるために、小さい頃から毎日努力を重ねて重ねてきてるんだよなぁ~と思うと早くも目頭が熱くなってきます^^;氷上の華フィギュアスケートは格段に美しい競技ですが、転んだときの衝撃や精神的ショックを思うと思わず見ている方も目をつぶってしまう。だからこそ神業クラスの高度な業に成功したときの感動が大きいんでしょうね。あの不安定な一枚歯のスケート靴で、あんな美しいことをやってみよう!なんて、誰が考えたんだろう。人間の考えることは本当に面白いです。あと私が特に楽しみにしているのは、ジャンプとモーグル。両方ともダイナミックな競技なので興奮もひとしお♪手に汗握って見ます!ちなみに自分がする方では、冬のスポーツは遊びでスケートとスキーくらい。スケートに至っては子供の頃だけです。子供のときは転んでもちょっと痛いなぁというくらいでしたが、これが大人になると骨が折れたんじゃないかと思うほどの激痛。数年前に一度、久々にスケート場に行ったのですが、ちょっと転んだだけなのに一瞬呼吸が止まりました。年齢を感じる瞬間です(笑)。・・・レベルの低い話ですみません。
2006年02月09日
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まだ終わっていないですが、休養したようなしないような冬でした。家でじっとしているのが苦手な私にとってはただ「休む」というのが逆にストレスで・・・^^;熱があるから寝るといっても一日中寝ていられないですしね。とりあえず社会復帰したのがお正月明け。その後溜まっている仕事がすごいことになっていててんてこ舞いに。仕事がそんな状態だったので、落ち着くまでプライベートは負担をかけまい!とすっかりBlogをサボってしまったという次第です^^;気分が乗らないとき、落ち込んでいるとき、いっぱいいっぱいのときは、何かやらねばともがいたり、人に会って慰めてもらおうとかしないことです。でないとグチのオンパレードになってしまいますね。人間だから、たまにのグチはいいですが、解決不可能な延々と続くグチは言った自分もイヤだし、言われる人もイヤでしょう。そういう時はギリギリ最低限のことだけをやる、と決めて、なるべく早く原状回復に努めた方が自分のためです。今は仕事も落ち着きモードに入り始め、体調もほぼ完治。中耳炎や扁桃腺が時々痛みますが、もう熱も出たりしないし私の中では完治です。とはいえ無理は禁物なので、活動はインドア専門で(笑)。先日、待ちに待った張藝謀監督の「単騎、千里を走る。」を見ました。今年最初の映画は「博士の愛した数式」で、こちらもとても感動したのですが、「単騎、千里を走る。」も心に響きました。両方とも優しくて、美しくて、大切なものを感じることができる映画です。詳しい映画レビューは長くなるのでまた後日!ですが、映画だけでなく、本を読むことも、学問も、スポーツも、世の中の美しいものの全ては、生きることそのものには直結しない「ムダ」。だけど車のハンドルに遊びがあるように、「ムダ」は生きるための「遊び」であって、それが全くない人生では生きていること自体が色あせてしまいます。もともとそうではありますが、最近、とても「ムダ」を大事にしています。「ムダ」は見えないところで人格形成や成長の礎になっていると考えていましたが、今はただ「美しいのだ」ということをひしひし感じています。そう、私の最近の気になるキーワードは「美しいこと」です。また日を改めてゆっくり書いてみたいと思います。
2006年02月06日
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またしても信じられないほどBlog放置してしまいました!!!!どうしよう・・・^^;まずは皆様、あけましておめでとうございます。もう節分も過ぎてしまったというのに(汗)。かなり体調は回復して、たまの喉と耳の痛みくらいでしょうか。もう普通の生活しています。とりいそぎ、今回は「生きてます」報告にて^^;
2006年02月05日
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