41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.11.18
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カテゴリ: 俺の哲学

まいど、俺や。41歳無職。

朝からSNS見てたら、知らん人の投稿が数十万バズってた。

どれどれと思って見たら――

猫がくしゃみしてるだけやった。

その瞬間、俺、悟った。

バズるって、“意味”やなくて“温度”や。

バズは理屈やなく、電気みたいなもん

「バズる」ってな、努力の結果ちゃうねん。

静電気みたいなもんや。

乾いた空気(=暇人のタイムライン)と

摩擦(=たまたまの共感)が重なったとき、

パチッと光る。それがバズや。

そこに論理も戦略もない。

マーケティングの専門家が何千万円かけても、

猫のくしゃみ一発に負ける世界。

それがSNSや。

“狙ってバズる”は“計画的偶然”

よう「バズる方法」ってタイトルの本あるけど、

あれ、全部ウソではないけど、真実でもない。

バズる人は、“偶然を拾う嗅覚”を持ってるだけや。

狙って当ててるように見えて、

実際は「風が吹いたから傘を開いた」だけや。

運と流れとタイミング――

つまり、バズは“釣り”やなくて“風鈴”みたいなもん。

鳴らそうとして鳴らすんやない。風が鳴らすんや。

バズった瞬間、人は神にも鬼にもなる

バズると、人が変わる。

最初は「やったー!」って笑ってるけど、

一晩経ったら、もうコメント欄の地獄絵図。

「お前みたいなのがバズるとか終わってる」

「似たようなこと、前に見た」

「これでフォロワー増やそうとしてるやろ」

……いや、ただ猫がくしゃみしただけやん。

バズるってつまり、**“祝福と暴力の同居”**や。

光が強いほど、影も濃くなる。

“共感”という麻薬

「共感されたい」

その気持ちは人間として当然や。

でもバズってしまうと、

その“共感”が一気に過剰摂取される。

いいねの数がドーパミンを爆上げして、

脳みそが“マリアナ海溝のテンション”になる。

そっから落ちたときの虚無感、やばいで。

バズの後の静寂は、デジタルの二日酔いや。

無職が見た“バズの悟り”

無職の特権は、時間が腐るほどあることや。

暇やからバズも観察できる。

で、見えてきた真理はこれや。



バズとは、誰かの“孤独の共鳴音”や。

誰かが言葉を放つ。

それに何千人、何万人の孤独が反応して鳴る。

一瞬の合唱。

でも終われば、またみんな一人。

その儚さが、なんか美しいねん。

親父の金言

防大卒の親父が言うてた。

「戦場で一瞬目立つやつは、次の瞬間撃たれる。」

SNSでもそれは一緒や。

一瞬の輝きは危険や。

無職の俺から見ても、バズってる人は

どこか“撃たれる覚悟”で笑ってるように見える。

おかんの現実主義

おかんは言う。

「バズってもご飯炊けへん。」

せやな。

フォロワー1万人増えても、炊飯器は無反応や。

米が炊けるのは“電気”、

人が生きるのは“現実”や。




まとめ

バズとは、“世界が一瞬こっちを見た証”や。

でもそれは、風がカーテンを揺らしただけ。

気づけば、また静かな部屋に戻る。

その静けさの中で、

「まあ、バズらんでもええか」と笑えるようになったら、

それが“無職の悟り”や。




俳句で締め

バズ(羽音)の後

沈黙こそが

真の音

​





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最終更新日  2025.11.18 08:00:06
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