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昨年は首を傾げるほど、メジロたちがやって来なかった..。近所の遊び仲間のAさんからも、『今年は連中が全然来ないよなぁ..。あんた見かけなかったかい..?。』と、問いかけられたものだったよ..。彼は密かにメジロを獲って楽しんでいるのだ。。ワシは今こそ、そんな無慈悲な行いはしないけど、幼い頃は好奇心に任せて色々と悪行の限りを尽くした、いわゆる[悪ガキ]て゜あったよ..。いいや、幼い頃ばかりではない。。つい最近まで[マイボ-ト]を浮かべて、存分に魚釣りの毎日を楽しんでいた...。魚を殺し、その餌となる生き物たちを何の躊躇いもなく、己の楽しみのために殺していた...。ある時、その残忍さに気づいて高価なマイボ-トを処分した。強い者が弱い者を駆逐する..。[弱肉強食]の四文字が心に突き刺さったからである。然しながら、残忍さに気づいたと表現しているが、その思いにも大きな自己矛盾があるということは自分なりに分かっている。許したまえ...。許されよ...。人は、他の命を奪わなければ、己の命を保てない。。ここまでは他の肉食動物と同等である。然しながら、人は己の楽しみのために他の命を奪って平然としている。そこのところが、人間のもっとも悲しむべき範疇なのかも知れん。。だから・ワシなんぞの罪深い[アンポンチンタン]は、仕出かした過去の悪行に依って、死ねば確実に地獄行きは逃れられない..。命絶えて黄泉の国にたどり着いた時には、閻魔大王の前に引き出される。己の犯した数々の罪状を突きつけられたとしたら、潔く頭を垂れてその罪を認め、刑に服さねばならない。。何度、死罪になるのか...?。。数えただけでも数え切れない...。来年の春に、咲き乱れた・・白いイグリの花が見たい...。、無論、あの小さくて愛らしい[メジロたち]にも会いたい...。間に合うかなぁ。。何故ならば先日、ステ-ジ4の悪性癌を告知されたんだよ...。だから...。すべてが愛しい..。山も川も海もそして生き物たちも...。楽しむために、この世に生まれてきたのにねぇ[この項・・おわり。]
January 25, 2013
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イグリはスモモの一種だそうな。。正式には何という名前なのか定かでは無いが、敢えてそれ以上知りたいとは思わない..。 春先には純白の小花を,辺り一面に咲かせる...。満開時には花の香りは余り感じられないようだが、微妙な香りが漂うのだろうか...?名も知れぬ小さな虫たちが、何処からともなく沢山集まって来る。「 いわゆる、虫媒花の訪れ」となるのだ….。「♪ 今年も上手く、虫媒花が出来るかなぁ..?。♪」 隣で花を見ている(山の神)に、恐る・おそる..声をかけてみた。。イグリの実たちが大きくなるとあちらこちらに、幼虫たちが生活を楽しんだ小さな孔が見て取れる..。[果実に産み付けられた幼虫たち]は、美味しい果肉を食べて成長するのだ。これらの実の中は、当然・・食用にはならない。。廃棄処分の対象となってしまうのだ。。然しながら、人間の食用にはならないけれども、名も知れぬ虫たちの食料となって、多くの昆虫たちの命を繋いでいる..。面白い事に、虫たちが卵を産み付けたジクリの果実は、一足先に色づいて「♫ 食べ頃だよ….。 ♫」・・と、虫たちにアピ-ルしているのだ..。だから、ワシは[農薬散布]はしない事にしている。虫たちだって生きる権利があるのだ。。美味しい果実をワシ等と虫たちとが、お互いに分かち合って生きているのだ。。
January 21, 2013
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自営のかたわら、油絵の絵画教室に参加している。出来の悪さも手伝って、四苦八苦しているよ...。習い事は日々・怠ることなく励まなければならないが、ナカナカ・・思うに任せないことが多い。。以前は、「地域の老人クラブに入らんかい?..。」という、有り難い誘いも何度かあったけど、ゲ-トボ-ルなんかをする意欲はサラサラ無いのだ。。だから、仕事の予定が入っていない時は、一人酒をチピチビやりながら下手の横好きのとうり、セッセと油絵具と格闘している..。二階の窓から外を眺めていると、山茶花の蜜を目当てに沢山の[メジロたち]が遊びに来ているよ..。今年は、メジロ・ジョウビタキ・ヒヨドリ・ジバトたちが次から次へと顔出しをしてくれている。夕方になると、近くの小川から沢山の鴨たちが三々五々、ネグラに飛び立つ様子が見える..。野生との共生は良いもんだなぁ。。もうすぐ、春一番がやって来るねぇ。。
January 12, 2013
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我が家で巣立ちしたヒョドリたちは、最初の親を筆頭にすれば何代目になるのかなぁ...?。初代たちは、柑橘類や甘いジュ-スが大好だった。たわわに実った蜜柑などを縁側で輪切りにしていると、すぐ傍まで寄ってきて[ピイ・ピイ]と喜んで、催促をしていたなぁ...。ある時は、浴室の傍に植えていた南天の小枝に巣づくりをして、雛たちを巣立ちさせた..。ある時、番のかたわれが・グミの木の側に冷たくなって横たわっていたよ。ワシはそっと...小さくなったその体を、綺麗な包装紙で包んで、朱木蓮の根元に埋めたっけなぁ..。あれから何代?。。ヒヨドリたちは世代交代を行い、何時も我が家に帰ってくる。しかし、初代の親たちのように傍までは寄って来ない...。この点が何だか寂しいよ...。エゴの小枝に輪切りにした蜜柑を刺していた。その時、ヒヨドリたちが頭上に伸びた[ケヤキの梢]から、眺めている。そして程なく降りてきて、小枝に刺した蜜柑を美味しそうに食べている...。その様子を見る一時が、至福の時だと感じている。。何気ない、ほんの小さな光景こそが、ヒヨドリたちと共生している証なのだ。生きていて良かったと感じる、本当にしみじみその様に思えるのだ...。この小さな甘えん坊たちとの、声なき対話が生きがいなのだ。。本当に嬉しいのだよ...。[微]話は変わるけどねぇ。。今日、体調不良のために病院で血液検査を受けた。。検査の結果、癌の疑いがあるということになり、組織を調べるための生検を言い渡されたのだったよ。。来るべきその時を迎えるために、今から少しずつ身辺整理をしなければ...。乱雑になった倉庫も綺麗にしなければ。。癌の宣告を受けた多くの人たちは、このように憂鬱な気分だったのだろうかねぇ?..。やれやれ..。ワシみたいな憎まれっ子は、世に憚るのでは無かったのかなぁ?...。[笑]
January 8, 2013
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