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お気に入り作家 池井戸潤さん作
「下町ロケット」「下町ロケット2ガウディ計画」
後半のガウディ計画は原作本の発売とほぼ同時にドラマも進行し
ドラマが先か原作が先かと迷いながら
結局ドラマを楽しんだ後、ガウディ計画を読み終えた
テレビドラマで唯一最終回がなんだか「そうきたか」という感じをうけたのだけれど
本を読み終えて
彼のどの小説もそうであるように
心地よい余韻とエネルギーを与えてもらった
ドラマでは表現されなかった貴船のその後だとか
謝辞に書かれている
「医者とは何者なのか、医療とはどうあるべきかという
この物語に必要不可欠なエッセンスを~」とおっしゃっているように
ドラマ以上に伝わってくるものがあり
満足の一冊
ドラマが先で後に小説をよむというのは、今思いつくのは
「白い巨塔」「沈まぬ太陽」ぐらいかな・・
ところで、首都圏が降雪で大混乱のようで
友人も、友人のご主人も仕事にいけない~とライン
息子は、9:30過ぎに会社についたらしい
お疲れ様です