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7日の朝は七草粥を一応作った。
今年は大根の茎の小口切りと島根県の津田かぶのぬか漬けをみじん切りにしてトッピング。
とてもおいしかった。
めずらしくお代わりした。
いつものスーパー。
売れ残った七草セットを安売りしていた。
小さな大根やカブが何かおいしそうに見えた。
セリやナズナ · ゴギョウ · ハコベラ · ホトケノザといった野草もおいしそうに見えた。
100円だしどうしようか。。。
ちょっと閃いて鮮魚売り場。
鯛の切り身が安かった。
もう一度野菜売り場に戻って七草セットを買い物カゴに。
鮮魚売り場に行って鯛を取ろうとしたら、、、ない。
2パックあったはずなのに、、、ない。
しまった。
先に鯛を買い物カゴに入れてから野菜売り場に戻ればよかった。
仕方がないので代わりのものを探す。
鶏にしようか、、、タラにしようか、、、ブリも安い。
結局タラの切り身にした。
家に帰り、冷蔵庫の中を確認。
玉ねぎの使いかけ、赤パプリカの使いかけ、カボチャ、セロリ。
同じ大きさのみじん切りにした。
トマトとエリンギもあったので、トマトはサイコロに切り、エリンギは縦に切れ目を入れて裂いた。
小さなフライパンにバターを溶かし、白、黄色、赤、黄緑のみじん切りを炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら小麦粉を小さじ半分ほど入れて炒め、白ワインをたっぷり。
アルコールを飛ばしたらトマトも入れて、塩、コショウで味を調える。
七草は洗って根を切り落としたら、大根、カブは1分弱サッと塩茹で。
大きなフライパンを熱し、七草、エリンギを並べ、間にバターのかけらを置いていく。
焦げ目が付いたところでお皿に盛り付ける。
一方、タラは皮に切れ目を入れて、塩コショウで下味をつけておく。
一度洗ったフライパンにオリーブオイルをひき、タラを皮目から焼く。
皮がパリっと焼けたら身を崩さないように気を付けながらひっくり返す。
ここで香り付けのバターをひとかけ入れて、油をスプーンでタラに回しかけながら焦がさないようにじっくり焼いていく。
タラをお皿の中央に置いたら、小さなフライパンで炒めておいたみじん切り野菜のソースをたっぷりかける。
プランターで収穫したフェンネルを飾ったら、タラのソテー・七草添えの出来上がり。
実は、ブリも安かったので買っていた。
タラのソテーを作る前にブリで一品。
ブリは薄く削ぎ切りにして軽く塩を振ってしばらく置く。
表面にじんわりと水分が出てきたら流水でサッと洗い流しキッチンペーパーで水気をよく拭き取る。
こうすると生臭みがなくなる。
小さなボールにレモン汁、塩、コショウ、ほんのひとつまみ黒糖、オリーブオイルを入れてよくかき混ぜドレッシングを作る。
ここに5~6cmに切った水菜を入れてよく和えたら、お皿の中央に高く盛る。
周りにブリを並べ、塩を振る。
トマト、ケッパー、フェンネルのみじん切りを散らして、ドレッシングの残りを軽く廻しかけ、仕上げに黒胡椒をゴリゴリしたら、ブリのカルパッチョの出来上がり。
カバ(スペインのスパークリングワイン)をポンッと開けて乾杯。
まずは温かいうちにタラのソテーからいく。
ふっくら柔らかくバターの薫りが香ばしい。
みじん切り野菜のソースが合う。
おいしい。
ほんとにおいしい。
玉ねぎ、セロリ、白ワインの旨み、バターのコク、そしてカボチャの食感と甘みがアクセントになってたまらない美味しさ。
七草もいってみる。
あ、これ、おいしいぃ。
バターで野草のアクが抜けて、何とも言えない旨さ。
お粥に刻んで入れるよりもバターソテーにする方が遥かにおいしい。
スパークリングワインが進む。
カルパッチョ。
うん、当然おいしい。
全然生臭くない。
塩で下処理した効果は抜群。
これもスパークリングワインが進む。
初春を満喫。
おいしかった。
巻き巻き巻き巻き、クルクルクルクル 2013年06月30日 コメント(9)
和洋中、麺っておいしいよね。 2013年06月08日 コメント(4)
休日だと買い物が面倒、、、冷蔵庫にある… 2013年05月13日 コメント(13)