マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.07.13
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 K彦さんが来た。眠ったのは途中のPAでの1時間も入れて3時間だけの由。いつもながら凄い人だ。一番気になっていた質問を彼にぶつけた。T田さんと彼が「サロマ」のスタートラインに立てなかった理由だ。答えは「レース直前のT田さんの義母様の急逝」。喪主を務めたT田さんだけでなく、同じ町内の彼も葬儀に参列した由。なるほどレースどころではなかった訳だ。

 16年間で100回のウルトラレース完走を達成した新潟のI橋さんが、いつもの通りニコニコ顔で現れた。年平均7回のウルトラ完走は大変な記録だが、彼にはそんな雰囲気が全く感じられない。仙台明走会のAさんが若い女性を伴って現れた。寝坊してたった今起きたらしく、慌ててバナナを食べていた。今日はウルトラデビューの彼女の伴走役に徹する由。

 62kmの部に参加するS目さんの荷物はとても少ない。昨夜から奥様共々会場のホテルに泊っている由。スタート地点の広場に行くと、足元の状態があまり良くない。スタートの方向を確認するため前方へ行くと人だかり。そこに梅宮アンナと兄、そして父親の梅宮辰夫がいた。アンナ兄妹の脚の細さに驚く。そして兄の脚にはタトーも。その兄が妹のガード役で一緒に走るようだ。心配そうな表情の辰夫氏はすっかり父親の顔になっていた。

 仮装のスーパーマリオがアンナの隣に並んで写真撮影の許可を求めたが、あっさり彼女は拒否した。きっと神経が高ぶっていたのだろう。そして唐突なスタートに慌てて腕時計のボタンを押す。一旦ホテルの坂を登って駐車場を廻り、そこからは急な下り坂。一般道路の交差点に2人の警察官がいた。先頭グループはそこから左折したようだ。

 コース図によれば、最初は確か西の方角に向かうはずなのに、何故東へと向かったのだろう。疑問に感じたが、ひょっとしてコースを変更したのかもと思い直す。いずれにせよ、あの分岐点にスタッフが誰もいなかったことは確か。コースはJR川桁駅への曲がり角を過ぎて関都駅方面に向かい、途中から引き返して田圃の中などを通った。

 道路脇に5km地点の距離表示発見。時計を見ると57分が経っている。これはおかしい。誰かが5kmの表示を2か所で見たと言う。スタート直後のスピードと下り坂を考えれば、少なくとも4.5km以上は余分に走った計算だ。これ以降に出て来る5kmごとの距離表示が、全く信用出来なくなった。



 赤いシャツと青いシャツの2人の青年が近くにいた。同じ会社に勤務し、2人とも20代で初めてのウルトラレースとか。ハーフ1回、フル1回しか経験がないと気楽に話す赤シャツ。それに比べて無言を貫く青シャツ。遊歩道はやけにクネクネと曲がり、行く手が見えない。こんな車が入れない場所の距離まで正しく計測出来ているんだろうか。一旦芽生えた距離への不信は消えない。

 だがここは自然が豊かで、走るのにはとても良いコース。まだ気温が低くて走り易く、曇り空の下の陰鬱な湖水も気にならない。野口英世記念館付近で地下道を潜り、国道49号線の北側へ出る。ここは第2回大会のゴール地点だったところだ。<続く>





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Last updated  2010.07.13 16:08:19 コメント(4) | コメントを書く


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