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21日から今日までの6連戦、ホークスの相手は前半が2位ファイターズ、後半は首位ライオンズ。
ここで負け越すようだと優勝は無理だろうという状況だったが、ファイターズに3連勝して2位に浮上。
ファイターズの調子が下降気味という事もあって、わずか2週間で7ゲーム差を引っくり返した事になる。
2戦目で、清宮の3ランで一度は逆転されながら、さらに引っくり返して勝ったのが大きかった。
シーズン前半のホークスならば、清宮の逆転ホームランで終わっていたのではなかろうか。
その勢いで、ライオンズにも2連勝。
この2連戦は、通算68勝を挙げ、昨年には最多勝のタイトルを獲得までしながら、入団以来ホークス戦に勝った事がない菊池雄星がまた負けたり(18試合登板で0勝13敗)、松田にとことん弱い十亀がまたホームランとタイムリーヒットを打たれたり(今季6試合14打数7安打5本塁打)と相性の良し悪しをまざまざと見せつけられた。
ちなみに、両投手とも投げたイニングは違うがどちらも被安打4、自責点3で、そんなに悪かったわけではなかったのだが。
そんな状況で迎えた今日の試合。
ホークスは2回までに柳田の2ランと今宮の満塁ホームランで6-0と大量リード。
投げては、育成出身ルーキーの大竹が6回を終えた時点で失点2と楽勝ムードだった。
しかし、疲れが見え始めた7回に継投に失敗して同点に追い付かれ、8回には勝ち越されてしまう。
貧弱な投手陣を猛打でカバーしてきた今年のライオンズ打線の面目躍如という感じで、このまま負けてしまうのか。
と思っていたら、その裏、柳田の今日2本目の2ランで同点に追い付き、延長戦へ突入。
しかし、7回に加治屋、嘉弥真、石川と3人も使ってしまい、8回にスアレス、9回には抑えの森まで投入したので、延長戦突入時に残っていたのは五十嵐、中田、モイネロの3人だけ。
延長12回までいくと仮定した場合、3人という人数もギリギリだし、ここまでのピンチで投入されなかった3人という事で力的にも不安。
実際に、10回と11回はスコアリングポジションにランナーを進められ、もう1本出れば失点という状況だったが、辛うじて0点に。
一方、ホークスは、8回に同点に追い付いてからは三者凡退を繰り返していた。
そうして迎えた12回。
ここで両チーム無得点ならば、引き分けである。
0-6から同点に追い付き、しかも6ゲームも差を付けている首位ライオンズからすれば、引き分けでも御の字。
逆にホークスから見ると、引き分けなら負けと大差ない。
マウンド上には、この回も11回に続いて中田が。
モイネロも残っているが、アクシデントがあると投手がいなくなるので使えない。
11回はピンチを迎え、しかも被本塁打と与四球が多い中田なので不安だったが、150 km /以上の速球を交えて、なんと3者連続空振り三振に。
とりあえず、これで最悪の事態(=敗戦)だけはなくなった。
その裏のホークスは8番高谷からだったが、代打長谷川が登場。
しかし、センターフライで1アウト。
9番は途中出場で打率が2割ちょっとの西田、1番は今日5打数ノーヒットの牧原と、あまり期待出来ない。
だが、西田がヒットを打って出塁し、牽制球の悪送球で1死二塁と一打サヨナラの状況が。
続く牧原もヒットを打つが、前進守備だったので西田は三塁止まり。
2番今宮の打席で牧原が盗塁して1死二、三塁となったので、今宮は敬遠気味のフォアボール。
1死満塁で打席には、今日5打数2安打の好調グラシアルが。
長打力があるので外野フライも期待できるし、万が一凡退しても併殺にならない限り柳田に回るので、多分勝てるだろう。
それでも、あっという間に0ボール2ストライクと追い込まれたが、3球目をライトスタンドに放り込み、劇的なサヨナラ満塁ホームラン!
3球目はボールにすると思っていたので、「え、もう打っちゃったの?」という感じだった。
結果的には、西田が出塁する事によって、今日マルチ安打の今宮やグラシアルへ回ったのが大きかったな。
と、さも観戦していたように記しているが、実際には、試合開始時点は天神で買い物中。
車に戻ってラジオをつけると、既に6-1と大量リードしていた。
それからはカーラジオで聴いていたのだが、その間に6-6の同点に。
帰宅後、テレビをつけたところ、6-8とリードされ、その状態で中継が終了。
だから、その後の同点やサヨナラシーンは全てラジオ中継で。
つまり、テレビで見られたのは失点シーンだけで、得点シーンは VTR でしか見られず(それも2回までの6点分だけ)。
さらには、スポーツニュースが始まる前に出勤したので、8回以降の同点、サヨナラシーンは見られないまま。
録画予約して出勤する事に。
何はともあれ、これで首位ライオンズとのゲーム差が5に。
順位が4位にまで下がったり、勝率が5割を切ったりしている頃は、優勝は諦めていたのだが。
今は、ライオンズの背中がチラッと見えたような感じ。
さらには、中田のプロ入り100勝到達(77敗)というおまけも。
史上136人目ではあるが、ホークスの大エース、斉藤和巳(79勝23敗)でも達成出来なかった記録である。
ホークスの練習見学 2021年11月02日
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