中国と軍事同盟を結びたい 。そうすれば同時に台湾を守ることにもつながる」と述べ、 同盟構築 に向け今年中にも中国を訪問したい考えを示した。米軍再編協議では「中国の脅威」のために在沖米海兵隊の県外移転は困難との見方が強まっているだけに、ファロン司令官の発言は波紋を広げそうだ。
AP通信の取材に答えた。同発言は昨年末のスマトラ沖地震での津波で米太平洋軍が救難支援で果たした役割を背景に、自然災害への国際協調の必要性を訴えると同時に、北朝鮮の核問題解決に向け中国との関係を強化させたい狙いもある。
中国の台湾への影響については「米国の政策は、台湾が公に独立を宣言しない限り、中国が台湾を攻撃しないという暗黙の了解のもとにある。中国と外交同盟を結べば、同時に台湾への攻撃から守ることにもつながる」と中国との同盟関係強化の利点を強調した。
ファロン司令官は中国との同盟構築には「個人的な接触が鍵を握る。私の経験から、その人を知ろうとしなければ、疑いと無視の眼鏡で見てしまいがちだ」と述べ、中国訪問の意図を説明した。
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