気になったことを調べるblog ~ソースは2ch~

2007/03/23
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先日、地元事務所の隣にある、市の施設に、用事で立ち寄った。飲食店と公共施設が混在している施設だが、用事を済まして帰ろうとすると、館内の図書コーナーが目に入った、「こんなところに図書館があったのか。」と思い、立ち寄ってみるとどうも様子がおかしい。置いてある本がある一定の思想信条に偏ったものばかり、「徹底解説 世界最強7大戦車」「欧州火薬庫潜入レポート」「徹底解説最強戦車対決」「世界の軍事要塞」「世界のPKO部隊」という厨タイトルが並び、伝記ぐらいはと思って見ても、斎木伸生、清谷信一、河津幸英、高井三郎、村上和巳・・・・。なぜか外国人のものがない。
 蔵書のタイトルを見ているだけでゾッとしたので、外へ出た。帰り際、入り口の看板を見て、納得がいった。「アリアドネ企画コーナー」
 私は軍事知識啓蒙の精神に賛同することにやぶさかではないが、こんなアリアドネ企画の出版物を読むためのコーナーが必要であるとは思わない。一定の思想信条に偏った施設を税金で作り、税金で運営することが許されるならば、アリアドネ企画だけでなく、他の思想信条に副った施設も作るべきだろう。
『間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』に対抗した、『間違いだらけの軍事出版社カタログ』でもつくり、アリアドネンのプロパガンダに対抗したらいい。少なくとも歪んだ軍事知識を基に作られた書籍コーナーを設置するより、よっぽど有益な税金の使い道だろう。今、日本で進んでいる国防論議は断じて本来の正しい軍事知識に基づいていない!日本の権力のあちこちに潜み、日本を誤った方向へ向かわせるアリアドネン勢力を野放しにしてはならない。


[元ネタ]





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Last updated  2007/03/24 01:36:58 AM
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