なぜ市場は思考を裏切るのか(バリュー投資に騙されるな)

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2014.01.17
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参照記事「お気に入りブログ登録始めました」 http://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/201305230000/

記念すべき2回目は、yasuakiさんです。

yasuakiさんがブログを始めたのは2005年。バリュー投資ブーム時のブログとしては比較的後続派になります。
yasuakiさん自体も、バリュー投資という概念が日本でもすっかり定着し、日本独自の進化を遂げつつある時に、株式投資を始められました。当初、バリュー投資家を目指していたというyasuakiさんでしたが、徐々に独自の道を進んでいきます。yasuakiさんの投資手法は徹底しています。分野毎のファンダメンタル比較。月次の比較。
バリュー投資家としては珍しく、幅広く同業他社の比較を行う手法です。

多くの銘柄の比較というのは割安投資での手法ですので、絶対評価のバリュー投資の手法とは根本的に違います。
しかしyasuakiさんは相対的な分析手法を主としていました。
yasuakiさんは徐々に月次分析に軸足を移しながら、この同業種比較分析を徹底して行っていきます。

意外にも、10年以上前は月次から業績の予測を行う手法は個人投資家に余り用いられていませんでした。月次による業績予想が本格的に注目を集めだしたのは、ここ10年位です。10年前位に、「月次を確りとフォローすれば業績予想の精度を非常に高められる」という考え方があっという間に広まりました。月次の売上が好調な銘柄を買えば儲かる。とっても夢のある素敵な話ですね。

さて、閑話休題。
分かりやすかった事もあって、yasuakiさんの分析手法は多くの人に影響を与えました。といっても、分析方法を真似るというより、分析結果をみて参考にしようという投資家が多かったように思います。分析結果を参考にしようと、バリュー投資家が次々に押し寄せました。
そして、その期待に応えるように、yasuakiさんは同業種分析を続けました。

yasuakiさんはとても素直ですが、それでいてちょっとひねくれたところのある投資家です。
2005年付近では、買った銘柄の悪い点についても確りブログに書くことが良くありました。
僕は非常に良いことだと思います。買った銘柄の悪い所に着目するのは、保有銘柄のリスクを明確にする意味でも、とても有益だと思います。
どのような銘柄にも良い面と悪い面があります。保有株を悪い面から視るのは株価急落時での冷静な状況判断が可能になります。
しかし、これはなかなか出来る事ではありません。
投資家は買った銘柄の良い所をみて安心したいのです。いつ株価が下落するか分からない、と不安になりたくないのです。
古今東西、買った銘柄の良いところばかりアピールしている投資家ばかりです。当時も今も、ずっと変わりません。


ブログは実質2005年~2006年の2年足らずで長期休止となり、その後再開したものの現在休止状態が続いていますが、今なお熱望している読者は多いと思います。

「yasuakiの株式投資日記」 http://plaza.rakuten.co.jp/yuya913/


僕は一部の例外を除き月次をそれほど重要視することはありませんが、大きな流れを掴む為には有効な手法だと思います。
yasuakiさんは損益決算書の各項目の分析に月次を加えることで、個別銘柄だけではなく業種毎の大きな業績の流れを掴んでいました。少なくても、僕にはそのようにみえました。
月次分析を個別銘柄の業績予想で終えている投資家は、この考え方は非常に参考になると思います。


また、yasuakiさんは同業種比較の際に、基本的にPERの比較を最後に持ってきます。
PERは重要視する投資家が最も多い指標です。PERで縛りを設けている投資家も散見されます。個別項目の分析前に強いインパクト(先入観)を受けてしまいますので、PERの比較を最後に持ってくるというのはもとても良いと思います。
まずPERの高い銘柄をふるいにかけて落とし、残った企業からのみ分析に入る投資家は、是非yasuakiさんの分析の流れを参考にしてもらいたいです。

かなり確りした幅広い相対評価ですので、当時の銘柄の状況と今現在の状況を比較してみても良いと思います。何しろ、過去と現在の先に未来があるのですから。

ブログから分かる通り、yasuakiさんはとても謙虚です。
性格から滲み出る謙虚さは、投資家にとって好ましい才能です。株価の値動きに鈍感になれます。単純に比較ができない事を分かった上で比較をします。情報提供を惜しみません。市場の評価にケチを付けません。分かった振りをしません。他の投資家の意見を一旦素直に受け入れます。結論ありきではなく、結論を急ぐこともせず、また必ずしも結論を出そうともしません。
謙虚になろうと意識をして作られた人格では、決してこのようなブログは書けないでしょう。


「投資家の数だけ投資スタンスも異なりますからね。極論を言えば何を買ってもいいと思います」

※10年前の投資家を振り返る、という題ですが、10年に拘りはありません






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Last updated  2014.01.17 20:53:52
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