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2003年01月12日
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 確かに断わるのは易しいことではない。断わる場合、割れ物が入っている小包を扱うときのように、注意深くする必要がある。それでは、参考になると思える提案を幾つか挙げてみる。

○問題を親や信頼できる円熟した人に相談する。あなたが少し現実離れした期待を抱いていないか見極めるのを助けてくれるかもしれない。

○明快かつ率直であること。疑問の余地を残さないよう、あなたの気持ちを相手に伝える。「お断りいたします」というだけで、たいていの人は求愛を思いとどまるだろう。必要なら、「申し訳ありませんが、あなたには本当に関心がないんです」といった、もっと強い言葉で断わる。もう少し粘れば気が変わるかもしれない、という印象を与えないように注意する。恋愛感情が全くないことをはっきり伝えるなら、相手の人は思い違いをしないですみ、失意から立ち直りやすくなる。

○正直さと同じく巧みさも大切。「剣で突き刺すかのように無思慮に話す者がいる。しかし、賢い者たちの舌は人をいやす」率直さは大切だが、わたしたちの発する言葉は「慈しみのあるもの、塩で味つけされたもの」でなければならない。

○決定を変えない。友人たちは、おそらくあなたの決意の背後にある理由がほとんど分からずに善意の気持ちから、もう一度やり直すよう強く勧めるかもしれない。しかし結局のところ、自分の下した決定の結果を背負って生きて行かなければならないのは、悪気のない友人たちではなく、“あなた”なのである。

○自分の言葉と調和した行動を取る。二人はかつて良い友達だったかもしれない。物事が以前の状態に戻って欲しいと願うのはごく自然なことなのである。しかし、それはふつう実際的なことでも可能なことでもない。彼はあなたに恋愛感情を抱くようになった。その人がそうした感情を無視して何事もなかったかのように装える、と考えるのは現実的なことだろうか。二人が互いに接する場合、礼儀正しいほうがもちろん良いのだが、いつも電話で話しをしたり、社交的な場で一緒に多くの時間を過ごしたりするなら、相手を一層みじめな気持ちにしてしまうだけだろう。それは結局、相手の気持ちをもてあそぶことになり、親切なことではない。

 互いに対して「真実を語りなさい」そのようにするのは難しいかもしれないが、そうするなら、二人がそれぞれ自分の人生を歩んでゆく助けとなるだろう。





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最終更新日  2003年01月12日 22時39分26秒
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