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2003年02月10日
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 しだいに体の自由が利かなくなってくるのを感じることも、怒りの気持ちを引き起こす場合がある。『なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのだろう』と思うかもしれない。自分の健康に対するこうした打撃が、不公平で、理不尽なことに思える。恥ずかしさや失意に襲われることもあるだろう。体が麻痺したある人は「ばかばかしい事故のせいでこんなことになってしまい、たいへん恥ずかしく思いました」と述べている。
 孤独が忍び寄ってくることもある。物理的に孤立すると、社会的にも孤立しがちである。病気のせいで家に閉じこもりきりになると、以前の友人たちと付き合うことができなくなるだろう。それなのに、かつてないほど人恋しくなる。当初は殺到していた見舞い客や電話も、徐々に減っていくことだろう。
 友人たちが遠ざかるのを見ると心が痛むので、自分のほうから人を避けるようになったかもしれない。もちろん、人前に出られるようになるのに時間が必要なことは理解できる。しかしこの時点で、自分を他の人から遠ざけるままにするなら、まず社会的孤立(他の人が会いに来てくれない状況)に、そして感情的孤立(あなたが他の人に会いたくない状況)に陥る恐れがある。いずれにせよ、強い孤独感と闘うことになるかもしれない。時には、明日もこんな状態に耐えられるだろうかと思うことさえある。

 もちろん、こうした様々な感情の度合いや順序は、多くの場合、人によって異なる。





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最終更新日  2003年02月11日 08時07分21秒
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