It is not difficult to recognize that we live in an unloving world. 現代の道徳的環境のせいもあって、多くの人の心から思いやりというものがなくなっている。他の人の福祉に対する人々の関心は薄れていく一方である。自分の家族の福祉に対してさえ関心が示されないこともある。 このことは、さまざまな事情で窮乏している大勢の人々に不利な影響をもたらす。戦争や自然災害、また難民の発生などにより、やもめや孤児の数は確実に増加している。「戦争の結果、100万人以上[の子どもたち]が孤児になるか家族と別れ別れになるかしている」と、国連児童基金の報告は述べている。未婚の母になった女性や、夫に見捨てられた女性、離婚した女性の中には、うまく生活を続け、独りで子供を育てるという難題に取り組んでいる人が非常に大勢いる。深刻な経済危機に直面し国民の多くが極貧の生活を余儀なくされている国もあることから、事態は悪化している。 こうしたことを考えると、患難に遭っている人々には希望があるのだろうか。どうすれば、やもめや孤児の境遇にある人の苦しみを和らげることができるだろうか。この問題が完全になくなる時はいつか来るのだろうか。 2003/03/01 19:28:05