フリーページ

2003年03月01日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
It is not difficult to recognize that we live in an unloving world.
現代の道徳的環境のせいもあって、多くの人の心から思いやりというものがなくなっている。他の人の福祉に対する人々の関心は薄れていく一方である。自分の家族の福祉に対してさえ関心が示されないこともある。
 このことは、さまざまな事情で窮乏している大勢の人々に不利な影響をもたらす。戦争や自然災害、また難民の発生などにより、やもめや孤児の数は確実に増加している。「戦争の結果、100万人以上[の子どもたち]が孤児になるか家族と別れ別れになるかしている」と、国連児童基金の報告は述べている。未婚の母になった女性や、夫に見捨てられた女性、離婚した女性の中には、うまく生活を続け、独りで子供を育てるという難題に取り組んでいる人が非常に大勢いる。深刻な経済危機に直面し国民の多くが極貧の生活を余儀なくされている国もあることから、事態は悪化している。
こうしたことを考えると、患難に遭っている人々には希望があるのだろうか。どうすれば、やもめや孤児の境遇にある人の苦しみを和らげることができるだろうか。この問題が完全になくなる時はいつか来るのだろうか。
2003/03/01 19:28:05

ボスポラスの孤独な“貴婦人”
さながら、愛する者の帰りを待ちわびて家の戸口に立っている母親のよう。ボスポラス海峡がマルマラ海に広がる地点に、何百年もの間、ぽつんと寂しげに立っている。潮の流れが速く、波が岸辺の岩に砕け、それが彼女の衣のすそを縁取るレースのようにも見える。

 毎日、日の沈むころになると、アジア側の海岸にはいつもだれかしらいて、イスタンブール市街のシルエットを背景にした“貴婦人”(乙女の塔)を、海越しに眺めている。老人は、過ぎし日々を振り返りつつそこにたたずむ。希望に胸を膨らませた青年は、未来を夢見ている。そして、愛する家族を亡くした婦人は、あの塔はわたしの気持ちのように寂しそう、と思っている。



~ある雑誌の一部より~

2003/03/01 19:25:26





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年03月01日 19時28分05秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Elnathan

Elnathan

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

湖南@ 金・乳香・没薬 金・乳香・没薬を異教徒から贈り物として受…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: