2006.01.13
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カテゴリ: 旅のこと。
羽田から発つ金浦空港行きの大韓航空最終便に乗っ
てソウルへ。19時過ぎに出発。
出発は機内でパスポートを無くした人(しかもこの人、
どう見てもG氏ファン。。通路を這いずって後方から
前方の席まですごい速さで移動して行ったのにはち
ょっとビックリ)が居て、出発は微妙~に遅れた。
ソウルに着き、イミグレを通過したらもう22時を過ぎ。
到着口近くに待っていたガイドさんと合流し(Kiyoe嬢も
私も忙しくて個人手配が面倒だったので、某旅行会社の

空港間送迎付き)、彼女に導かれて出た夜のソウルは。。
思ったより全然寒くなかったのであった(-.-;
路肩には溶け残りの雪が真っ黒になってほんの少し。
ガイドさんが云うには「昨日からソウルはホントに暖か
いんです」との事。
12月は-12℃くらいまでなってもの凄く寒い日が続いた、
と聞いていたので、Kiyoe嬢も私ももこもこ厚着である。
しかし夜でこの寒さって事は。。関東で云えば2月か3月
初めの一番冷え込む頃くらいの気候。
すっかり拍子抜け(笑)

しかも先程到着口でピックアップされて間も無くガイド

スリムで長身、赤いブレザーが良く似合う、可愛い雰囲
気のそのガイドさんは私達にいきなり、
「アナタ達、ソウル初めてじゃないでしょ?」
と、断定口調でさらっと聞いてきた(^-^;;
え。。と一瞬言葉を失った後、Kiyoe嬢が

と、気を取り直して答えてくれた。
えっと。。そんなに慣れてそうかな私達ってば~?(^.^;;
しかも今日は案内するのが2人だけなので、普通のタク
シーでホテルまで行きます、と。
タクシープールにずんずん歩いて行くガイドさんの後を
ちょっと脱力しながらついていく私達。。

タクシーの中の話題も「何をしに来ましたか?」で始まり、
実はGacktのコンサートを観に来たんです、と答える。
韓国の人は最初に濁音が来る言葉は上手く発音出来な
い。ガイドさんは口の中で何回か「カクト、カクト。。」
と繰り返した後、その会場がオリンピックパーク内である
と聞いた途端に
「カクトウギ(格闘技)ですか??」
と、本気で云った時には、Kiyoe嬢と温かく微笑みながら
も語尾鋭めでさっくり切るように
「違います」
と、答えてみた;-"-)(-.-;
で、少し説明。しかしそのガイドさんはコンサートは怖く
て行った事が無いと。だからいくら説明されてもピンと来
ない様子で、ちょっとピント外れの会話が続く。
でもこのガイドさんが育ちが良さそうな事だけは分かった。

金浦空港からソウル市内中央までは車で約40分。
そんなガイドさんが分からないアーティストの話なんてし
ていてもしょうがない。エステとか観光の話になったつい
でに、出発前から2人で心配していた事を聞いてみる。
これから食事がしたいんだけど、この時間に営業している
ホテルに近いお店が無いか?
ガイドさんは運転手さんに聞いている。そしてどんなモノ
が食べたいか?好き嫌いは無いか?という質問が返って
きた。
まずは「温かいモノがいい」と答える。
思っていたより寒くない、とは云え、外はやっぱり寒い。
次に「ホンオ(エイを発酵させてアンモニア臭バリバリにして
から食べる韓国の伝統食)はダメ、他は大丈夫」と答えると、
「(ホンオは)ワタシもダメです~」と嫌そうな顔。
そして第3の質問は「辛いのはダイジョブですか?」
「大丈夫、好き」とKiyoe嬢。「だぁ~い好き♪」と私。
ホントですか~?と数回念を押された。。
運転手さんとのやりとりの後、ホテルから歩いて数分の所
に食べ物屋があるみたいですからチェックインした後荷物
を部屋に置いてから案内します、とガイド嬢。
あ~良かったね、あるんだね、と安心する私達。
後は最終日に何時に迎えに来るだとか、半日で観に行くと
したらどこら辺がお薦めか?等と、当たり障りの無い話題
でホテルまでの時間を繋ぐ(笑)

実の所を云うと、スゴい空腹で。。というワケでは無い。
機内食を食べていたからだ。
その内容は、鱈を煮たのが乗った豆ご飯、温野菜添え。
これがメインで、セロリとスモークチキン(ものすご~く
八角の香りがする、オリエンタルなお味)のサラダが少し。
後はバターと柔らかい丸いパン(懐かしの給食パンの味)に
飲み物。チューブ入りの焼きコチュジャンをもらう。
気のせいじゃなく、9月に乗った成田ー仁川路線(大韓航
空)で出た機内食より美味しい(これにはKiyoe嬢も同感)。
それをぺろり、と食べたので、今からそんなに沢山食べた
いワケではないんだけど。。
でもこの機内食が軽めで夜中に小腹が空くかもしれないし、
しかも折角ソウルに来たんだから!とか、夜ちょっと出歩
いてみたいとか、そんな諸々の理由が重なって、夜食代わ
りの何かを食べにいこう!と機内で決めていたのだ。

市庁からすぐ、所謂シティセントラルに面した所に今回の
宿“ホテル・プレジデント”はあった。
ロケーション最高。観光するには便利そうだ。
。。なんてゆっくりしているワケにはいかず、ガイドさん
に急かされるように部屋のキーを渡され、部屋まで行って
とりあえず荷物だけ置き、慌ててまたロビーへ。
フロントに聞くと、同じホテルに泊まっているハズの常北
のマドンナよりメッセージが預けられてきた。
部屋に電話を掛けてもらい、これから一緒にお食事でも。。
と誘う。

数分後、ロビーに下りてきたマドンナを見てガイドさんは
驚いた様子。
タクシーの中で、コンサートに行ってみたいけど怖いとか、
年齢は大丈夫ですか?とか云っていたガイドさんにしてみ
れば、マドンナはかなり年上だったので。。
「歳は関係無いんですね。。」(笑)
ええ。本当の事を云うと私達ももう若くないんです(^-^;ヾ

このガイドさん、私達よりも数歳若いよな、と思っていた。
でもガイドさんは私達が自分より若いと思ったらしい。
で、ホテルを出て食事が出来る所まで歩く間に
「そういえば!」
といきなり満面の笑顔で話し掛けてきた。ん~何なに?
「パスポート見ました~!私より(年)上です~!」
「ね!」で、「貴方はいくつ??」と聞き返す。
まぁ思っていたような年。「私達若く見えた?」と聞くと、
「服が若いから~!」(爆)
ああ。。このガイドさん正直モノで可愛いいなぁ(笑)
まずはホテルの前の道を渡って南へ数ブロック歩く。

ホントはここはよく知らないんです。。と心細げに云うガイ
ドさんの後をついて、東に折れる小道に入る。
飲み屋や遅くまで営業している店がある、ちょっと寂れた
繁華街風(北千住の飲屋横丁に似てるかな。。)の街並み。
ほとんどの店が閉店しているか、今まさに閉めたばかりと
いう感じで、ネオンが多い割りに暗い道。
ちょうど店じまいをしていたククス屋の人に聞いてくれて、
24時間営業のカムジャタンのお店に辿り着く。
ガイドさんは日本語通じないからダイジョブですか~?と、
スゴく心配してくれたが、マドンナがハングル読めるし、
読んでもらえれば食べ物の事なら大概私が分かるし。
マドンナと私は板間の店内に靴を脱いでずんずん上がる。
Kiyoe嬢だけ入口でガイドさんに捕まって何か云われてい
るけれど。。
まぁどうにかなるでしょう(^-^)

                    つづく。






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最終更新日  2006.01.16 00:20:57
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