2006.01.13
XML
カテゴリ: 旅のこと。
今回の宿は市庁のはす向かいにあるホテルプレジデント。
私達が泊まった12階の部屋の窓からは、左上に市庁が見
え、左真横の市庁前広場には、冬季限定で出現するアイス
スケートリンクが見える。
しん、と静まった夜のソウルの街並み。。
でもそれを見ながら私とKiyoe嬢が話していたのは「ここか
らだったら市庁の狙撃もバッチリね(笑)」というくだらな
い冗談で。。しかもスナイパーとして私が思い付いたのは
“ゴルゴ13”、Kiyoe嬢は“ディーン(・リーガル)”。。


そんな呑気な事で笑っているうちは良かった。。
楽な格好になろうか~と、お互いが部屋の端っこに作った
巣(笑)内で荷物を広げようとした時であった。。
ん???(*_*??? カギが無い。。。
スーツケースに掛けた南京錠を開けるキーが無い。。
愛用のアニエス・ベーのキーリングには、ウチのカギやら
他のスーツケースのカギやら、大事なカギの全部を付けて
あるハズ。。確かに羽田でチェックを受ける前にファスナー
部分に掛けた南京錠を1回開いてからロックしたのだから、
ここに付いていたハズなんだけど。。無い。
ええ~っ( ̄□ ̄;)!!

「ええっ?そこにカバンの中の広げてみたら」おろおろ。
「う~ん。。でも無いなぁ。。ここに無いなら無い」と私。
で、すくっ!立ち上がり、こう宣言。
「下に行ってこれ(南京錠)切ってもらってくる」
ええ~っ!?とKiyoe嬢。大丈夫なの??と。

スをカラカラ転がしドアを出て行く私の背中を、行ってらっ
しゃい。。と見送るKiyoe嬢(-.-;
ロビーへ向かうエレベーターの中で、今回のカギがファス
ナーに掛けた安っちい南京錠で良かったなぁ。。と思う。
もしもっと頑丈なのとか、本体に組み込まれたカギだった
らお手上げだ。
この時点では、切ってもらえば済む、と少し安心していた
のだが、ここから更に一山あったのだ。。

ロビーに行って相談すると、ベルボーイに云ってくれ、と
云われた。ベルデスクには若いに~ちゃん2人。。
「Japanese OK?」と聞くと「ダイジョブ」と。
で、事態を説明。
南京錠の実物を示し、このカギを掛けるカギを無くしてし
まったので、この南京錠を切って壊して欲しい、と。
それをうんうん、と頷きながら聞いていた1人のベルボー
イが、こっちの話が終わった後、その南京錠を持ってそ
の錠のお尻に開いているキーホールをこちらに見せて
「で?このカギは?」
ガクッ☆(*_*;
だから。。と、もう1度同じ事を説明。
。。これを3回リピート(-_-;
これはドリフのコントかい?!それとも羞恥プレイ??
4回目、私はキレた。
だ~か~ら~!!と日本語で怒鳴った後、英語で全く同
じ事を説明。するとに~ちゃん、1発で事態を把握。
やや韓国訛りだがかなり流暢な英語で、このカギを壊せ
ばいいんですね?ではここでちょっと待ってて、といい、
工具を持って戻ってきた。
糸鋸でキリキリキリとキズを付け、ペンチで本体を挟んで
もう1人のベルボーイに押さえてもらい、ラジオペンチで
バチンッ!!と切断。切断までほんの数分。。
ベルに~ちゃん達は無表情で壊した錠を片付け、私はな
んというか義務的?にカムサハムニダとお辞儀しながら
云って、振り向かずにエレベーターホールへ去る。。
日本語分からないなら最初にダメって言ってよ~!
真夜中(深夜1:30頃の出来事であった。。)にそれなりに良
いホテルのロビーにて英語でカギを壊してと叫ぶ女って。。
情けなさすぎ~~っ!(T◇T)

とぼとぼと部屋に戻り、Kiyoe嬢に状況を報告。
彼女は、でも開いて良かったね~!と本当にホッとしたよ
うに云ってくれた。優しいなぁ。。(/_;)
驚かしてしまってごめん。。
着替えたり、荷物をいじったりしているうちに、もう1つ重大
なトラブルが。。とても大事なあるモノを入れ忘れて来て
しまったようだ。。
「Kiyoeちゃん、大変。。」
「な。。なに?今度はどうしたの?(*.*; 」
「あのね。。おパンツ持ってくるの忘れた。。。(T^T) 」
「あらら。。」←心なしかホッとしたような表情(笑)
とりあえず明日どこかでパンツ買おうね、と慰めてもらう。
ごめんね。。と云いながら、眠り支度をする。

今夜にこちらに着いたのは思えない、ソウル滞在初日の
長い長い夜はこうして終わったのであった。。
あううう。。(;_;)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.01.18 23:19:31
[旅のこと。] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: