最近読んだ本のこと。 お気に入りの作家、村田喜代子さんの最新作。
64歳の機械の設計事務所を経営している夫と、62歳の大学で服飾について教えている妻。一人娘は国際結婚をしてカリフォルニアに住んでる。
夫に弓部大動脈瘤が見つかり、生死の境に立たされる。
手術をしないですまないかと、藁をもつかむ気持ちで岩盤浴の湯治をしたり、食事療法をしたり、鯉コクを料理したり。
最新の医療と民間療法の間で右往左往。
湯治の場面は「焼野温泉」ってなってるけど、玉川温泉のことやろうなあ。
2007年3月に青春18きっぷで東北湯治めぐり旅をしたときに 行ったとこ
。
修行の場みたいやったことが、リアルに描かれてる。
一番の読みどころは、看病する妻の心模様。
一気に読んでしもた。
正食協会の「噛む」健康法は、ほんまに体によさそうな気がした。
紅ちどりの開花 0輪(総計 110輪)
原種ハイビスカスの開花 1輪(総計 34輪)
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