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アルトゥール・ジョルジュに決まりかけたチームメッリの監督だが、今度はスペインのハビエル・クレメンテの就任が有力視されている。クレメンテといえば私が唯一応援するクラブチーム、レアル・ソシエダの監督を務めていたことがあるが、この小柄なバスク人は正直つまらないサッカーをする保守的な戦術を好む監督という印象が強い。特にイランのぺガフ・ジランでも指揮を執ったベルント・クラウスが3位とゆう好成績を残したシーズンの翌々年に指揮を執り13位とゆう平凡な記録をソシエダにもたらした。だが私が彼に唯一好感を抱いたのが、スペイン監督時代にソシエダの鬼才デ・ペドロを起用したこと。2002年のW杯でカマーチョもデ・ペドロを起用しましたが、それより先に彼を登用したのがクレメンテだったと記憶しています。当時ラウールらと同年代でユースで活躍し、ソシエダの下部組織で育ったデ・ペドロはデポルティーボ・ラコルーニャで言えばフランのようにキャプテンで左利き、そして10番を背負いチームの象徴的存在でした。決して足は速くないし、守備も上手くはありませんでしたが独特の居合い抜きのようなフォームで左足から放たれる強烈なシュートやフリーキック、性格無比なカーブをかけたスルーパスは幾度となくソシエダファンの歓喜を生み、特にドゥヌエが率いた02~03シーズンでは右のカルピンと共に大車輪の活躍。その翌年のチャンピオンズリーグでは選手層の薄さから苦戦を強いられたものの、当時最高のGKであったイタリアのジャンルイジ・ブッフォンの守るゴールを完璧にぶち抜いたフリーキックは圧巻でした。あれだけ綺麗に当時のブッフォンの守るゴールを破ったフリーキックを放ったのは彼とロベルト・バッジォくらいじゃなかっただろうか。サングラスを好み全身にタトゥーをいれ、ピッチでは頑固なバスク人の気質そのままに己の左足一本にかける姿を忘れられないラ・レアルのファンは多いことでしょう。彼がゴールの後にラ・レアルのファンの前で拳を握り締めて雄叫びをあげる姿を見て胸が熱くなったものです。彼の後継者と目されたバルケーロはその重圧からか大成せず、ガビロンドはライバルチームへと渡ったようにいかに彼の存在が偉大だったか窺い知れるだろう。だが、その彼もその頑固さゆえにチームを追われペルージャやブラックバーンなどを渡り歩き、スウェーデンなどでもプレーしたがソシエダ以外で彼が輝くことはありませんでした。まぁ話はずれましたが、そんな彼を登用したクレメンテが堅実な戦術を奔放なチームメッリに叩き込むのか。そしてデ・ペドロのような私好みの選手を起用するとなれば面白くなりそうです。イランで左利きのフリーキッカーと言えばメイサム・マニイーやジャバド・シールザドが連想されますが、やはりマダンチあたりがデ・ペドロのイメージには近いでしょうか。ともかくクレメンテの就任が決定すれば、まさしく当ブログのPersian & Basqueとなるんですが。
2008.01.28
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国内組で挑みふがいない結果に終わったハンザ・ロストック戦から、カタール・UAE組、ピルーズィ、セパハンの選手が加わったチームメッリがカタール代表との試合に挑んだ。またしてもカタール側の放映拒否によって試合は中継されなかったが、リポートによれば試合はスコアレスドローで幕を閉じた。スタメンは----------------Vaezi--Kaabi--Hosseini---Aghily---Vahedi----------------Zareh--Rajabzadeh---Jabbari------Madanchi--------Khalili------Karimi(C)Vaezi:Kaabi(82.Sheys)-Hosseini(71.Shakouri)-Aghily-Vahedi(80.Badamaki):Rajabzadeh(46.Shojaei)-Jabbari-M.Zareh-Madanchi(82.Asadi):Karimi-Khalili(46.Samereh)という感じだろうか。ちなみに海外組が不在の為、マハダヴィキアにかわりキャリミがキャプテンを務めた。この試合でチームを牽引したのもキャリミだったようだ。欧州で失った魔力を再び中東カタールの地で補充したのかもしれない。そして彼の後継者となるショジャイーもUAEでプレーしその魔力を磨いている。やはりイランにはドリブラーが、魔術師が必要だ。この試合攻撃陣はキャリミとショジャイーが、守備陣はアギリとホセイニが素晴らしいプレーを披露したようだが残念ながら期待されたハリリとサメレーのFWコンビは結果を出せなかった。どちらも加入間もないため、連携を深めればまだまだ期待は持てるだろう。しかしW杯以降いまだにダエイの穴を埋め切れていないのは確かである。アジア杯で最悪の出来で終わったハシェミアンにいつまでもダエイの後継者という重圧をかけるのは賢明ではない。その他サメレー、ショジャイーのほかに交代でシャクーリ、シェイス、バダマキ、アサディもプレーしたようだ。カービィが軽い負傷との情報も。また、この試合ではあまり良くなかったようだがネクーナム、テイモリアンの穴を埋めたマジャール・ザレがホセイニとともにチームメッリに定着してきたのは嬉しいかぎりだ。この試合で初めてガイエグランと同じ9番を背負ったのも、彼のこれからの輝かしい代表におけるストーリーの序章としての意味合いを持つことだろう。私がこのマラヴァンデュオについて初めてブログに書いたのがちょうど2年前、これからもさらなる飛躍を期待したい二人です。ちなみに50人のキャンプの一人に召集されたマラヴァンのジャラル・ラフファイーとホセイニ、ザレとはマラヴァン時代からとても仲が良く代表でも常に行動を共にしていたようです。ホセイニとザレもラフファイーの初召集、代表の場での再会をとても喜んだとか。 ここらへんにもマラヴァンの選手達の繋がりの深さ(過去ログ1、2)、ガイエグランが教えた郷土愛、友情が引き継がれている気がしますね。カタール戦画像(1、2)
2008.01.12
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前半終了しました。1-0で負けています。ラインナップは--------------Rahmati-Kaabi---Hosseini---Shiri---Asadi---------Maziar----RahmatiMeydavoudi---E.Sadeghi-----Zare-------------Jamshidianジャムシディアンとメイダブーディが何本か決定的なチャンスを外しています。ハンザのゴールはCKのこぼれをDFがかなり後ろから蹴りこみました。マジャール・ザレの調子はいいみたいですが、攻撃陣に覇気が感じられません。ハンザのキャプテンはシャプールザデ。動きもよくいいパスを出しています。チームメッリのキャプテンはカービィ。こちらはちょっと空回り気味かな。じっくり見たいので実況はあまりしません。ホセイニの守備もいいですね。シリとのコンビネーションもイランBでやってるので問題なし。ラフマティ、サデギ、サッタール・ザレはベテランらしく落ち着いていますが、もうちょっと縦への攻撃の圧力を出して欲しいところ。マジャール・ザレひとりが奮闘しています。ジャムシディアンは長身でキープもでき磐田の前田遼一タイプですかね。ちなみに10番はエブラヒム・サデギです。ハンザは先制する前にもシャプールザデを起点とした素晴らしいゴールを決めましたが、イランのラインズマンが取り消しましたね(笑)さぁ後半キックオフです!ミルゴルバニとコラフカジが入ったかな。ベイクザデもいますね。ジャッバリ、タレブルーも入ってます。--------------Talebloo-Kaabi---Hosseini---Shiri---Asadi---------Maziar----KolahkajMeydavoudi---Jabbari-----Beykzadeh------------Mirghorbaniイランの名選手だったアガジャニアンコーチも見守っています。画面が固まってるうちにメイダブーディからアジズモハンマディに交代。ハンザ2点目を決めたようです。やはりセパハン、ピルーズィの選手がいないのは痛いですね。お、アラヴィひさびさの代表復帰です。アサディが右に回ってますね。75分経過。ちょっとチームになってないですね。ホスロ・ヘイダリ準備しています。アムライーだしゃいいのに。カービィ交代です。キャプテンとしては物足りないできでした。アラヴィがキャプテンを務めます。試合終了。エブラヒムザデコーチの寄せ集めTMはまったく機能しませんでした。評価できるのはアサディ、ホセイニ、マジャール・ザレあとはシリくらいでしょうか。さぁ新監督はこの窮状をどう立て直すのか。ピルーズィ、セパハン、UAE、海外組が加わって少しでも良くなるといいですが。2008年のスタートとしては情けない試合でした。
2008.01.05
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新年5日に行われるハンザ・ロストックとの親善試合に向けたキャンプに国内組み(セパハンとピルーズィを除く)を中心とした30名が召集された。リストは以下のとおり。[GK]Vahid Taleblou Ebrahim Mirzapour Misagh Meimarzadeh Seyed Mehdi Rahmati [DF]Jalal HosseiniMorteza KashiAhmad Ala NemeMohammad AlaviMojtaba ShiriSattar ZareHashem BeikzadehHossein KaebiMorteza AsadiAli Hamoudi[MF]Mohammad MansouriMorteza AzizmohammadiKhosrow HeydariKianoush RahmatiEbrahim SadeghiMaziar ZareMojtaba JabbariAdel Kolahkaj[FW]Milad MeydavoudiVahid AmraeiAhmad JamshidianJalal RafkhaeiSaber MirghorbaniRuhollah AtaeiJavad KazemianAli Karimiほとんどが先日IFFから召集された50名とだぶるが、新たに名を連ねたのは昇格チームのひとつシリン・ファラズのストライカー、ルホラー・アタイーが今季の好調(5得点)を買われて初召集、ペイカンの10番でU-23にも召集されたモルテザ・アジズモハンマディ、そしてアブモスレムのMFモハンマド・マンスーリ、エステグラル・アフヴァズの堅守を支えるイランB代表でも活躍したモジュタバ・シリや、同じくイランBの同大会で左サイドバックとしての才能を見せたハシェム・ベイクザデ、さらにパスの右ウインガーでサイドバックとしてもプレーするホスロ・ヘイダリの名が新たにリストに加わっている。予想スタメン----------------Mirzapour----Kaabi--Hosseini---Shiri---Zare------------Zareh----Rahmati------Jabbari-------------Karimi----------Kazemian---Amraee予想スタメンは指揮者が確定していないため分かりませんが、WAFFで優勝したイランB代表をベースにすると3バックにアレネメフを加えた形もありそうです。(WAFF優勝時のイランB)----------------Roudbarian--------Hosseini---Shiri---Alenemeh------------Ashoubi---Rahmati---Sheys-------------------------Beikzadeh-------------------Mobali--------Badamaki-----------Rajabzadehというのもイラン代表に就任の噂のあったアルトゥール・ジョルジが今だ契約を結んでおらず、IFFのコーチ陣が務めることになりそうだからです。どうもTMのチームマネジャーに就任したヘシメット・モハジェラニが首を縦に振らないようです。(その後本決まり)たぶんマンスール・エブラヒミザデあたりが指揮を執ることになりそうです。彼はラフマン・レザイーとは古い友人で先日の50名のリストに代表引退をしたレザイーを加えたのもその為ではないかという噂があります。そしてレザイー自身も代表復帰を示唆しているとか。アジアカップの出来を見るかぎり、すでにホセイニがいる守備陣に彼はまったく必要ないと思うのですが。若手の伸び悩みが代表の躍進を妨げている今、IFFが愚かな選択をしないことを祈りたいものです。また今季カップ戦で初黒星を喫したピルーズィがACLに参加していたセパハンと延期分の17節を戦い2-1で敗れ、リーグ戦でも初黒星。ホセイン・パピのクロスをクリアしそこねたノスラティのオウンゴールで先制を許すとザドマフムードの展開からエマド・レザがセペル・ヘイダリとノスラティをかわし追加点。ルードバリアン、ヘイダリ、ノスラティの代表トリオの守備網がまたも崩壊した。アガイーが得意の30メートル弾FKで一点を返したが、17試合を終えた時点でセパハンは独走していたピルーズィを直接下し、勝ち点差2にまで詰め寄る会心の勝利となった。ゴトービ率いるピルーズィが今週2連敗したことで、国内リーグもますます面白くなりそうだ。ゴール動画2008年最初のTMキャンプの画像
2008.01.01
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