【粗筋】
旦那が十八番の「石橋(しゃっきょう)」を踊り始めるが、石橋がない。幇間に橋の代わりになれと四つん這いにさせると、しゃがんで寿司をほおばっている。
「そら何してるのや」
「へえ、寿司に牡丹(獅子に牡丹)」
と言うと、芸子が、
「私はシャクヤク(芍薬=お酌の役)でおます」
【成立】
上方噺。花の洒落を並べるのだが、数も少なく、さほどの出来とも思えない。

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