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とりあえず、「Finding Movie」の方は、年末(もう明日のみですが)から正月三が日は、日記更新をお休みさせていただこうと思いますので、ご了承下さい (._.)ペコリって、いつも不定期更新なので、今更改めて言うことでもないですよね・・・ (^。^;)アハハそれにしても、今年の夏以降は、自分にとって本当にとても変化のあった年でした。"楽天ブログ"デビューをしたおかげで、たくさんの映画ファンの方と交流できたり、ブログを通してのお友達が出来たり・・・(あ、勝手に"友達"にしちゃってスイマセン)でも、お会いしてはいないけれど、こうして知り合えたのも何かの縁かと思うんですよ。なので、やっぱり勝手に"お友達"にさせていただいちゃいま~す-☆ (>y<)グフフとにかく、映画を愛する方と観た映画の感想を言い合えたり、感動を分かち合えるのは、ほんと"サイコー!!" です。あ、モチロン、それ以外の普通の話やいろんな話も、楽しいです-♪映画観賞の方も、このブログを始めてから、以前より映画を観るペースがはるかにハイ・ペースになりました(笑)でも、大好きなことなので、これは嬉しいことですね。来年もたくさんの素晴らしい映画と出会いたいです-☆その際には、皆さんのレビューをまた参考にさせていただきますので、よろしくお願いします-☆ それでは、2005年も、楽天ブログ、マイペース更新ながらもなんとかがんばって続けていきたいと思ってますので、どうぞまた"ごひいき"に、よろしくお願い申し上げます (^。^*))皆様、よいお年をお迎え下さい (^-^)/゛~☆
2004/12/30
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ん~、これは評価するのがとても難しい映画ですね。賛否両論、評価が二分されたのにも納得です。何せこの映画の切り口が→"キリストの受難=エルサレムの聖職者に捕まり、ゴルゴダの丘で処刑され・・・"の部分のみにスポットを当てているので。ハッキリ言ってキリストへの拷問シーンを延々と見せられ続けるワケですから、この作品に対して、世界中のクリスチャンの人々がショックを受けたというのもとてもよくわかります。(中にはショック死した方もいるということですもんね。)私もクリスチャンじゃなくても、かなり観てるのが辛かったです。でも、そんなシーンばかりなのに、何故か目を背けずに画面を見つめ続けてしまう・・・。そして、イエスを虐待し嘲る人々や裏切る者に、自分自身の弱さを見てしまうせいか、そのうちいたたまれなくなって、涙が出てきてしまいました・・・。ちなみにうちの相方はこの映画、"観るに絶えないフン映画""ただの拷問映画じゃん"と酷評してました。メル・ギブソンはよくもあんな映画作ったもんだと・・・。そんなワケで、相方の評価はモチロン、「★ → ゼロ」でした。でもね、これに関しては↑の自分の評価にあるように、私は相方とはまたちょっと違う感想でして・・・。確かに見た目は拷問シーンが目立つかもしれない。そこに行くまでのストーリーや人物設定がこれっぽっちも描かれていなくて、ただひたすら虐待シーンをこれでもかってほど見せつけられる。メル・ギブソン監督のそのエグイ表現方法には、やっぱり少々えげつなさを感じたりもするんですが・・・。しかしながら、凄まじいくらいにリアリティあるその重厚な映像ゆえに、観終わった後は私、妙に心拍数上がっていまいまして・・・。キリスト役をやった主演のジム・カヴィーゼルも、凄くイエスのイメージに近かったし。(→我々一般人が抱くイメージに)あのロケ地(イタリアだそうです)と、英語ではない現地の言葉が尚更リアルさを膨らませていました。なんだか、自分ももの凄く敬虔なクリスチャンになったようなそんな錯覚を感じるほど、真剣に見入ってしまいました。・・・実は私事ですが、私、高校生くらいの頃に数ヶ月だけ、クリスチャンの外人さんが経営してる英語塾に通ったことがあるんです。その時に聖書を少しばかり読まされたことあったんで、それで相方と違い、私の場合はその時のことをが潜在意識の中にあったようで、普通以上にこの映画がガツンときてしまったのかもしれません・・・。たぶんそんなことからも、クリスチャン的な感覚を理解出来るかどうかで、この作品への評価は真っ二つに分かれてしまうものなのかも・・・。レビュー・サイトを観ると、中には凄く感動した方もいらっしゃるようですし・・・。それぞれの感性や受け止め方でぜんぜん違ってくる映画という感じがします。もし自分がどんな感想持つのか興味持たれるようでしたら、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。私も初めこれをレンタルしてきた動機は、「"問題作"って言われているけど、実際はどんなもんなんだろう・・・」という、興味本位が先でしたから・・・ "r(^^;) そして、今はこの作品を観終わって数日経ちましたが、それでもなかなかハッキリ評価が出来ません。この作品が本当に良い映画だったかどうかも、未だ答えは出ず。(そんな迷いが中途ハンパな"満足度の星の数"にも出てしまっています・・・)しかしながら、ほとんど全編、キリストへの残虐シーンが続くので、軽い気持で観始めると大変なことになると思います。ぜひこれから観るという方は、そういう(壮絶)シーンばかりだということを心して(?)観賞なさって下さい。あ、でもこの作品に関しては、あまり"積極的に"お勧めは出来ません。↑うちの相方のような結果になってしまう恐れもあるので・・・。関心のある方のみ、どうぞ♪余談ですが、時々出てくる、あのヘビの化身みたいなの(悪魔)が、もの凄く怖かった。あまりにブキミで、なんか嫌なもの見ちゃった!って感じの怖さです。あの顔が脳裏に焼きついて眠れなくなりそうでした・・・ (=_=;)結城浩さんのレビューヘ* ↑こちらでは素晴らしいレビューを書かれています。自分の書けなかったことがギッシリ。前田有一の超映画批評(ネタばれなし)ヘみんなのレビュー(ネタばれあり)ヘ" イエス・キリスト最後の12時間を描いた衝撃作 !!"「パッション」 [ストーリー]紀元1世紀のエルサレム。十二使徒のひとり、ユダの裏切りにより連行され、イバラの冠をかぶらされ、重い十字架の横木を背負い、ゴルゴダの丘で両手両足を釘打ちされた十字架刑。人間イエス・キリスト最後の12時間と復活を描いている。 アカデミー賞作品「ブレイブハート」のメル・ギブソンが、12年もの構想歳月を費やして映画化。2500万ドル(約27億円)という私財を投じ、ラテン語とアラム語で脚本を手がけた。また、カンザス州では映画を見た女性が心臓まひを起こし死亡する事件や、この映画を見た米テキサス州の男性が回心し、恋人の女性を殺したと自首するといった報道もあって、話題を呼んだ。。[監督] * メル・ギブソン<他作品:「顔のない天使」「ブレイブハート」[出演]* ジム・カヴィーゼル(イエス・キリスト役)<他作品:「シン・レッド・ライン」「楽園をください」「オーロラの彼方へ」「エンジェル・アイズ」「モンテ・クリスト伯」>* マヤ・モルゲンステルン(イエスの母マリア役)<他作品:「ノストラダムス」「ユリシーズの瞳」>* モニカ・ベルッチ(マグダラのマリア役)<他作品:「アパートメント」「マトリックス・シリーズ」「アレックス」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」>< パッション 関連リンク >公式サイトヘ予告篇ヘ予告篇(u.s)ヘ"パッション、観る前にここだけはおさえておこう"(公式ページ内)ヘファン・サイトヘ* 映画のシーンの中で「意味がよくわからなかった」という部分の解説をしてくれています。映画の感想などのフォーラム ページヘ< 商品リンク >* メル・ギブソン 関連商品ページヘ
2004/12/29
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・・・。観終えてから、後を引いてしまった・・・。ラスト近くまで静かに流れる美しい映像を観ながらも、ずっと緊張感がありました。評価は分かれるようですが、こういう作風の映画、私はかなり好き。ちょっとアートな感じの淡々とした描写で、"白黒ハッキリさせない" "感じ方は観客に委ねる" 的な感じで・・・。観始めてまずは、映像の美しさと、それぞれの登場人物の背後から撮っていくカメラワークに惹き込まれ、やがて画面に目が釘付けになりました。彼らの高校での日常を、静かにただ淡々と追っていくカメラワーク・・・。このあまりにも起伏のない映像に退屈したという声も聞きますが、でも私は、その何気ない日常を捉えたシーンを延々と映し出しているからこそ、ラストのあの衝撃がかえって心にズシンときた気がしています。んー、でも私はDVD鑑賞だったからよかったのかもしれません。こういう作品は劇場向きではないかも。劇場のあの暗い会場の中の大画面で、こういった映像を延々と見せられたのでは、やっぱり少々眠気を感じてしまうかもしれませんね。ちなみに私はこの作品を観るにあたって、どんなことを元にした作品かってことは予めわかっていましたが、オチがわかってても画面にグイグイ惹き込まれましたし、ラストまでドキドキしていました。(あ、でも元になった話を知っていれば、誰でもオチはわかりますね。)そして、あのラスト・・・。何が起こるかわかっていても震え上がりました!ていうか、わかっていたからこそ、当たり前の日常の風景の中で刻々とその時が迫っているのが、怖かった!ヘタなホラー映画より、実際の事件を元にしているこっちの方が、よっぽど精神的に怖さを感じます (*_*;なんといっても、彼らが学校に乗り込んでいって自分達の計画を淡々と実行していく様は、まるでシュミレーション・ゲームを一つ一つ突き進んでいるようで、より一層恐怖を感じてしまう。あの映画の描き方だと、どう見ても彼らは命の重みを感じてないし、"ゲーム感覚"でやってるとしか思えない。その前にエピソードとして、彼が"いじめられっこ"だったような場面もあったけれど、たぶんそれは1つのきっかけに過ぎなくて、あそこまでいくには、もっと感覚がマヒするような何かの積み重ねがあったようにも感じました。いや、それとも"何もなかった"のか・・・。ただの"フラストレーション"? "プレッシャー"?どちらにしても、あんな事件を起こしてしまうまでに至る彼らの心の闇を考えると、やっぱり怖いです・・・。 でも、彼らだけを責めるべきなのかな・・・。モチロン、彼らの犯したことは絶対許されるべきものではないです。しかしながら、そういう彼らを生み出してしまっている、環境や社会にも何か欠陥があったのかもしれない・・。・・・と、この作品を観終えた時、いろいろなことを感じました。監督はきっと、そういういろんな矛盾や疑問を抱くことをメッセージとして、この作品に込めているのかなと思いました。それにしてもこれから先、ああいう感覚が普通になってしまうのかな。いつか日本でもあんな事件が起こるのかしら。いや、銃は出てこないまでも、似たような事件はもういくつか起こってますよね。ていうか、劇中、彼らは"インターネット通販"でそれを購入してた!!そんなに簡単にそんな物が未成年者の手に渡ってしまうなんて・・・。そう考えるとやっぱり人事ではないし、「"アメリカ"だから起こった」なんて事件でもない気がします。あの学校での普段の風景も、日本の学生の雰囲気となんら変わらない気がしましたから・・・。余談ですが、劇中の高校生は全て現役高校生で ( この時点で俳優さんはいない。その後、ジョン・ロビンソンだけは俳優になったようですが) 、それぞれが本名のまま出演しています(←1部を除く)。そして、監督からの要請で自分の話や体験を盛り込んで、即興でセリフを作っていった・・・とのこと。(例えば、ジョンの実のお父さんもアル中だったり、カメラ片手に写真を撮っていたイーライなんかは、本当に写真家を目指していたり。)どうりで、現役高校生らしいリアルさが出てるな~と思いました。実際に劇中でアレックスが奏でる「エリーゼのために」なども、偶然彼が弾いていたピアノを採り入れたもの・・・ということで。このピアノのメロディ、全編に渡って流れるのですが、それがまた、切なく悲しい雰囲気を出していました・・・。" それはいつもと変わらない良く晴れた秋の日のことだった・・・ "「エレファント」(2003・アメリカ)エレファント デラックス版DVD内容詳細 [ストーリー]泥酔した父親を車に乗せ、学校に遅刻してきたジョン。公園でカップルのポートフォリオを撮り終えたフォトグラファー志望のイーライ。女子に人気のあるアメフト部の ネイサンは、ガールフレンドと待ち合わせて旅行を計画している。カフェテリアで女子たちが噂話とダイエット話に花を咲かせ、自意識過剰な少女ミシェルは図書室のボランティアへと急ぐ。教室では内向的なアレックスが、丸めたティッシュを投げつけられている。ごく普通の日常が淡々と流れていくなか、アレックスと親友のエリックは、ウェブサイトで手に入れた「ある物」をバッグにしまい込み、学校へと向かった。その日も、いつもと変わらぬ、平和な一日になるはずだった…… 監督の地元ポーランドにて、実際の高校生3000人をオーディションして出演者を選出。1990年4月2日(ヒトラーの誕生日)に起こった、全米を揺るがせたコロンビア州コロンバイン高校での銃乱射事件を題材にした作品である。* 2003年カンヌ国際映画祭で パルム・ドール&監督賞 W受賞[監督・脚本・編集] * ガス・ヴァン・サント<他作品:「ドラッグ・ストア・カウボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」「カウガ-ル・ブルース」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」など>1987年:ロサンゼルス映画批評賞の最優秀インディペンデント/実験映画賞 受賞1997年:「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」最優秀監督賞 受賞2003年:「エレファント」カンヌ国際映画祭 パルム・ドールと監督賞 受賞[製作総指揮]* ダイアン・キートン[撮影監督]* ハリス・サヴィデス2002年:インディペンデント・スピリット・アワード最優秀撮影賞 ノミネートMTVミュージック・アワード最優秀撮影賞 受賞 3回[出演]* ジョン(ジョン・ロビンソン)* アレックス(アレックス・フロスト)* エリック(エリック・デューレン)* イーライ(イライアス・マッコネル)* ミシェル(クリスティン・ヒックス)* ネイサン(ネイサン・テイラー)* ティモシー・ボトムス = ジョンの父役 <他作品:「ジョニーは戦場に行った」「ラスト・ショー」「ペーパー・チェース」など> < エレファント 関連リンク >公式サイトヘ予告篇(u.s)ヘ予告篇&ビデオ・クリップ(u.s)ヘ監督&キャスト インタビューヘ「ボウリング・フォー・コロンバイン」公式サイトヘ* ↑こちらは、マイケル・ムーアの"コロラド銃乱射事件"を題材にしたドキュメンタリー・タッチの映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」のサイト。< 商品リンク >* ガス・ヴァン・サント 関連商品ページヘ
2004/12/27
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いや~、22日のレイト・ショーに行ってきたんですが、混んでました~。祝日前夜だったせいか、ほぼ満席でしたね。うちらはちょっと早く行き過ぎたので、「まだ時間があるな~」ってことで、車から降りずに少し時間を潰してからまた劇場に着いたら、↑そんな有様で (+o+) ・・・。結局、座席も凄く前の方になってしまい、「あ~あ、あのまま早く入場してればよかった!」なんて思いましたが、でもまあ上映が始まってみたら、座席のことなんてぜんぜん気にならないくらい、"ターミナル(空港)"の世界に入り込んでしまいました-☆笑いあり、ほっこりするシーンあり・・・冒頭はちょっと「ふぅ~む!」と考えさせられて切なくなったりも・・・☆他で言われてるように、やはり"ツッコミ所"もあることはありましたが・・・。<以下、その"ツッコミ所"はネタばれの為、伏字で↓>「主人公ビクター(=トム・ハンクス)とスチュワーデスのアメリア(=ゼタ・ジョーンズ)との恋、結局そうなっちゃうの?! ってこととか・・・入国審査官の女性トーレスとフード・サービス係のエンリケ・クルズとは、あまりに順調に事が進んじゃって、あれれ~? な展開だったし・・・それまでのやり取りは、微笑ましかったんですけど・・・ねっ。それから、ラスト近く、ビクター(=トム・ハンクス)がジャズ・プレーヤーに会いに行くところは、当たり前すぎてちょっといらんかったのでは? なんて思ってしまったり。(オチわかってたし、あれは少々、蛇足的&説明的過ぎた場面だったような?!・・・)」でもま、中盤までのトムの演技とストーリーにはとても惹き込まれましたし、全体的にいかにもトム・ハンクスらしい、ほのぼのストーリーだったので、もう十分満足出来たのですけどね-☆ そうそう、この作品でのトム・ハンクスって、「フォレスト・ガンプ」の時に凄く雰囲気似てましたね~。なんだか観ている途中途中、あの映画の続編を観てるように感じてしまいましたよ。↑彼の無垢な感じと、だんだんそんな彼が"英雄"っぽくなっていくとこなんかが、「フォレスト・・・」とそっくりだった気が・・・。ハハハ~ (^。^;)そして、そういったトムのおとぼけな演技に、時々会場からも笑い声が起こっていました。特に空港警備局主任のフランクが、ビクターを追っ払いたくて、あの手この手を尽くしてる時の会話の所で。<以下その時の会話内容です、ここもネタばれの為、伏字で↓>「ビクターに対してフランク曰く「自分の国(に帰ること)を"怖い"と思うか?」↑ここでフランクは、ビクターが「怖い」と答えるはずと思っている。何故まら、その質問に「Yes」とビクターが答えさえすれば、空港から彼を追い出せるのだ。彼のことが自分の管理下のことではなくなるので。で、ここでビクターは思いっきり「No!(いいえ)」。何度同じ質問をしても「No!」→ 会場は爆笑!! (>з<)=зそれから、ビクターとアメリアが食事をするシーンで、空港の仲間達が2人の為に、レストランのウエイターになりすまして、いろいろやってくれるんですが、その中でも清掃員のグプタおじさんのコミカルな出し物には、みんなクスクス(笑)。」なんか久しぶりに味わいましたよ、こんな風に会場のみんなが、ずっと笑ってるのって♪画面のトム・ハンクスも面白かったけど、会場の↑こういう雰囲気がまたまた心地良かった~☆ 劇中トムが可笑しなことする度に、会場中笑いに包まれて、なんだかあったか~い空気が流れている感じでした・・・☆それにしてもアメリカ(特に舞台でもあるニューヨーク)という国は、良くも悪くも、底辺には雑多な人種が混在していて、あの国を支えている・・・って感じの所だし(映画でも、空港では本当に様々な人種の人たちが働いていましたね)、一方では法律に非常に厳しい国でもある(入国審査とか)。(↑尚、これについてはトムも語ってますが、 "9.11" 以降は、今まで以上に厳しくなった模様。)でもでも、その奥にはやっぱり人間性を重視している部分もあって、なんかホントは皆あったかくて・・・。(→って、これは映画だからか・・・)・・・とか、観ていて、いろんなこと感じましたね~。う~ん、自分もビクターのように、あそこにポーンと投げ出されたら、アメリカ(ニューヨーク)っていう国があんな風に見えるんだろうか。なんて想像しちゃったり・・・☆↑そんな中、ビクターが必死に英語を習得していく様子も面白かったです-☆(ま、映画ですから、かなり"アメリカの良心(?)"的 な描かれ方してるので、アレなんですけれども。)でもまあこの映画、夢を見させてくれて、観終わった後にすごく心地いい気分にさせてくれる作品であることは間違いないです。エンディング・ロールが終わって席を立つ時に、胸の辺がホンワカとあったかくなって、なんか自然と顔がほころんじゃうような、そんな微笑ましい気分になれますよ-☆ そうそう、これは余談ですが・・・ビクターを雇った建築現場の棟梁(←日本式に言うと)のおじさん、「24」シーズン1&2に出てきた"マイク"でしたね、あの大統領の側近の。へ~、こんな役もやるのかって思いました。政治家から建築家ですもんね。アハハ。" 出逢い、別れ、悲しみ、希望が交差する場所・・・ "「ターミナル」 [ストーリー]クーデターによって事実上祖国が消滅。パスポートが無効になってしまった東ヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキーは、空港でアメリカへの門戸を閉ざされてしまう。やがて彼は、いつまで続くか分からない“滞在期間”中、どこの国にも属さない人間として、空港ターミナル内だけでの生活を始める。アメリカなのにアメリカではなく、しかし最もアメリカ的な場所で、食事をして、仕事をして、友人を作り、恋の花まで咲かせ、ビクターは"何か"を待ち続けているのだった…。[監督] * スティーブン・スピルバーグ<他作品:「ジョーズ」「E.T.」「インディー・ジョーンズ シリーズ」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」など>[製作総指揮・原案]* アンドリュー・ニコル <他作品:「ガタカ」「トゥルーマン・ショー」「シモーヌ」など>[脚本]* ジェフ・ナサンソン <他作品:「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」など>[脚本]* サーシャ・ガバシ[音楽]* ジョン・ウイリアムス <他作品:「スターウォーズ シリーズ」「インディー・ジョーンズ シリーズ」「E.T.」など> [出演]* トム・ハンクス ( 主人公ビクター・ナボルスキー役 )<他作品:「ビッグ」「プライベート・ライアン」「めぐり逢えたら」「フォレスト・ガンプ/一期一会」など> * キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ( フライト・アテンダント、アメリア・ウォーレン役 ) <他作品:「マスク・オブ・ゾロ」「シカゴ」「ディボース・ショウ」など> * スタンリー・トゥッチ ( 空港警備局主任、フランク・ディクソン役 ) <他作品:「ロード・トゥ・パーディション」「メイド・イン・マンハッタン」「ザ・コア」など> * ディエゴ・ルナ ( フード・サービス係、エンリケ・クルズ役 ) <他作品:「天国の口、終わりの楽園」「フリーダ」「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」など> * クマール・パラーナ ( 清掃員、グプタ役 ) <他作品:「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」など> * ゾーイ・サルダナ ( 入国審査官、トーレス役 ) <他作品:「センター・ステージ」「ドラム・ライン」「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」など> < ターミナル 関連リンク >公式サイトヘ公式サイト(u.s)ヘ予告篇ヘ予告篇(u.s)ヘ予告篇&ビデオ・クリップ(u.s)ヘ特集サイト(~1/6まで)ヘ* フォト・ギャラリー、特別映像ありターミナル出演者&監督インタビュー(動画)ヘ* 下の方にありますトム・ハンクス来日記者会見(動画)ヘ* 右下にクリックするところがありますトム・ハンクス来日インタビューヘプレミア・ショー フォト(u.s)ヘサントラ試聴(u.s)ヘ* 楽天内にサントラの商品リンクがなかったので、試聴のみ。< 商品リンク >* トム・ハンクス 関連商品ページヘ
2004/12/25
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いや~、ホント今のゾンビって速いですね~。前に観た「28日後」に似てる感じ。(←あれは正確にはゾンビじゃないんでしたっけ。)私はオリジナルは未見なんでその違いはわからないのですが、怖さから言えば"まあまあかな"と言う感じでした。特に初めの方、いきなり始まるゾンビ襲撃&繁殖シーンは、そのゾンビの俊敏さにちょっと可笑しくもなりましたが、でもビクッとなる度合いの方が多くて、ゾンビが襲ってくる度に思わず「うわっ!」と声が !!最初のシーンなんてほんと怖い !! ( けど、面白い。どっちやねんっ! )その後もゾンビが出てくる度に血しぶき飛んだり ( 返り血がやけに赤い )、襲撃してくる数え切れないほどのゾンビたちの中を改造した車で次々となぎ倒しながら爆走するシーンなんかは、ちと笑いつつも爽快感あったり。でもそんな車での逃走シーンの中で、誤って仲間を<ネタばれの為、伏字→>「チェーンソーで切っちゃう」シーンには「ひえ~!」って感じでした。中だるみしたのは、やっぱりショッピング・モールでのシーン。ほんとはここでもうちょっと恐怖感出して欲しかったし ( その辺、期待ハズレな感も ) 、もっと逃げ込んだ人たちについてもいろいろ描き込んでくれていれば、彼らに感情移入も出来たと思うのですが、その辺がぜんぜんもの足りなくて、結局、人物に入れ込むことも出来ずダラダラした感じが。あと、途中途中に入る"ミュージック・ビデオ"のようなシーンに「?」でした。それでもまだ流れる音楽が、「バイオハザード」の時みたいに"ヘビメタ"とかだったら分かるんですが、なんかのんびりした"フォーク・ソング"みたいな曲がかかってましたよね?!その度に緊張が途切れてしまって、流れる映像も少々意味不明だし・・・自分的には、あれはいらなかったかな。でも監督としては、その方がスタイリッシュだと思ってああしたのかな~。( CMディレクターでもあるようですし、この監督。)それと、"ラスト"も多くの方が言ってるように、私も「?」でした。消化不良ですよね~、あのラスト。ま、ストーリーはそんなとこでしたが、でも全体的にはスピード感もあって、そこそこ恐怖感も味わえて、私みたいな"スプラッター苦手"って思ってるくらいの人には、丁度いい恐怖感だと思います。そうそう、主演のサラ・ポーリーはなかなか良かったですよ。アクションも出来て、演技もなかなかな感じですね。( 彼女の有名な作品、「死ぬまでにしたい10のこと」録画はしてあるのですが、未見なので、今度観てみようと思います。)彼女みたいな女優さんは、今後もホラーやアクションなどに出ても見応えありそうです-☆ " ゾンビ、はやっっっ!!! "「ドーン・オブ・ザ・デッド」ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション
2004/12/22
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わ~お、こりゃまた可愛いレニーちゃんだー☆・・・とウエイトレス姿の彼女に見入っていたのもつかの間のこと。な、なぬ~! ひぇ~ Σ(><;)!! これって、コメディじゃないのぉ~?!事前情報を何も仕入れず、"レニーが主役でこのパッケージってことは、きっとコメディ♪ "・・・と思い込んでレンタルしてきた。で、安心しきって見始めたら・・・うぐぐっ、いきなりあの人がこんなことにっ!!↑「なぬ~!!」からの部分、知りたくない方は、↓の"公式サイト"見ない方がいいかも(笑)。ストーリー読んじゃうと、そこんとこネタばれしちゃうので。うわっ、けっこうブラックな展開?! これって、サスペンスなの~?でその後は、その事件をきっかけにちょっとおかしくなってしまったベティの妄想(?)によって、話はどんどんと転がっていくワケなんですが・・・。・・・て、それにしても初めに↑あの衝撃シーン見ちゃったもんだから、最後まで私、これが"ただのコメディ"なんだか"サスペンス"だかわからなくて、ちょっとキンチョー気味に、この作品観てしまいましたよ (*_*; レニー以外のキャストについては・・・モーガン・フリーマンは、またいつもの重厚な感じの役かと思ってたら、ぜんぜん違いました。ちょっと間が抜けてるっていうか、劇中で息子のウェズリー(=クリス演ずる)が言うところの"色ボケじじい"な感じもあって、へ~、こんな役もやるのね・・・ってね。クリスは、ちょっとキレ気味なあの役(モーガン演ずるチャーリーの息子役)が合ってましたね。なんかあのキャラ、"まんま"って感じ。それにしてもこの2人、ラスト近くまで親子と思わなかったな。ただの"お間抜け悪党コンビ"かと。ストーリー的には・・・私の個人的な希望で言えば、あの、ベティの夢のような展開の中で、"ベティちゃん、このまま"ハッピー・エンド"だったらいいのにな~☆"なんて思ったりもしましたが、でもそれだけだったら、ただの"おとぎ話的なラブコメ"で終わりですもんねぇ・・・そう簡単には終わりませんね、やっぱり。そうそう、ラスト近くで、ベティの憧れの人の変わりようにはちょっと笑ってしまいましたけど (>y<)話としては、笑いあり、スカっとする部分もあり。の"ブラック・コメディ"ってとこでしょうか・・・。グロイ シーンもあったんで。ベティはあることをきっかけにどんどん夢の中に飛び込んで行ってしまう、そして何故だかその行動が実を結んでいってしまう。う~ん、この辺はほんと映画ならではの展開ってとこでしょうか-☆でも、そんな彼女の姿見てると、なんだか自分が夢見がちだった10代の頃を思い出したりも♪全体的にB級っぽかったですが、けっこう面白いストーリーでしたよ。それにさっきから言ってますが、なんといっても主演のレニー・ゼルウィガーがぶっ飛んでて、天然ぶりも可愛くてっ-☆→看護婦になりきって治療しちゃうシーンのおとぼけぶりは、可笑しかった!(ちょっと怖かったけど (^_^;) )ほんとレニーちゃんファンには、彼女の魅力たっぷりで、たまらない映画だと思います-☆(レニーちゃんのコスプレ!って感じで、劇中に出てくる"ウエイトレス姿"も"ナース姿"も凄く似合ってかわいかったぁ~☆)昔の「ザ・エージェント」とか・・・この頃の彼女って、今の貫禄ある姿とはまた違って、"ちょっと素人っぽい感じ"なのがまためちゃめちゃかわいい-☆相方も横で「この頃の彼女って可愛いなぁ」って言いながらニヤニヤして観てましたよ(≧▽≦)この作品でのレニーは案外、男性にもウケるかも!? でも設定は危ない(?)女性の役ですが・・・(^_^;) " 夢は思い込みでつかむもの?! "「ベティ・サイズモア」 [ストーリー]女グセの悪い夫に泣かされっぱなしのベティ。そんな彼女の楽しみは、昼メロを観て主役の医師にうっとりすることだった。ある日、昼メロの録画ビデオをいつものように楽しんでいたベティの目の前で、事件が起こる。このことが彼女のトラウマとなり、妄想の世界へ逃げ込んでしまう・・・。第58回(2000年)ゴールデングローブ(コメディ/ミュージカル部門)主演女優賞第53回(2000年)カンヌ国際映画祭 脚本賞* 脚本はジェームズ・フランバーグ。 本作品が脚本家デビュー[監督] * ニール・ラビュート<他作品:「Your Friends & Neighbors」など> (↑スターシャ・キンスキー、ジェイソン・パトリック、キャサリン・キーナーらが出演の作品)[出演]* レニー・ゼルウェガー = ベティ・サイズモア役<他作品:「ザ・エージェント」「コールド・マウンテン」「シカゴ」「ブリジット・ジョーンズの日記 シリーズ」など> * モーガン・フリーマン = チャーリー役 <他作品:「ドライビング MISS デイジー」「ショーシャンクの空に」「セブン」「アミスタッド」など> * クリス・ロック = ウェズリー役 <他作品:「ビバリーヒルズ・コップ 2」「リーサル・ウェポン4」など> < ベティ・サイズモア 関連リンク >公式サイトヘ 予告篇(u.s)ヘ* "'Nurse Betty' Trailer" をクリック < レニー・ゼルウェガー 関連リンク >フォト・ギャラリー(u.s)その1< 出演作&授賞式 >ヘ* 各写真をクリックすると拡大します。フォト・ギャラリー(u.s)その2< プレミア・ショー関連 >ヘ < 次作「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」 関連リンク >公式サイト(u.s)ヘ 予告篇(u.s)ヘフォト・ギャラリー(u.s)ヘ 公式サイト(日本)ヘ* こちらは、サイト オープンしたばかりでまだNEWSしか載ってません。ちなみに・・・前作「ブリジット・ジョーンズの日記」の公式サイトはこちら< 商品リンク >ベティ・サイズモア <UPJ新春キャンペーン66> ブリジット・ジョーンズの日記[期間限定] DVD内容詳細
2004/12/18
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まーなんてカワイイ人なんでしょう! ダイアン・キートン(=エリカ)って-☆年を重ねるごとにこんなにキュートになる人もいるんですね-☆って、「女優さんだから当たり前でしょ」なんて声も聞こえそうですが、外見じゃないんですよ、この可愛さって。なんかね、内側から溢れてくる"可愛らしさ"なんですよ。ほんと、性格が素敵じゃなきゃあのキュートさは出ませんって!中高年になってからの恋心を、こんなにかわいく演じられる人って他にいるんでしょうか・・・って感じです。(ちょっとコメディ作品でのミシェル・ファイファーっぽい感じもしました。)対するジャック・ニコルソン(=ハリー)も、またいい味出してたな~。最初はとんでもない奴(でもほとんどの世の男性は彼に賛同するのでしょうが・・・)なんですが、だんだんと年相応の深みのある感じになってきて・・・。(彼もまた"中高年の哀愁"みたいなのをすごくいい感じにかもし出してましたね~)あ、でも、ここでこのまますんなりいかないのが、また"ジャック・ニコルソン!"なんですけどねっ (>y<)所々でドタバタな可笑しい場面も満載です-☆彼の<ネタばれの為、伏字→>"おしり丸出し"にも爆笑させてもらいました (>з<)=зあんなことまでやってしまうなんて↑、やっぱジャック・ニコルソ~ン!!てな感じです。それから、キアヌ(=若きドクター、ジュリアン)がまた素敵でしたね~☆彼に惚れられるダイアン(=エリカ)がほんと羨ましかった~!あの部分だけは、ちょっと夢のような話でしたね-☆中高年になっても、恋する時って、自分の気持ちに気づいた時の戸惑いや、強がってしまう様がまるで10代のようで、可笑しかった。いくつになっても恋っていいもんですね・・・☆とにかく、この映画って、たぶん、既婚の人か30代以上くらいの人には、たまらなく心に響く作品なんじゃないでしょうか。(女性監督作品というだけあって、内容も女性受けしそうな作品ですしね)あ、でも若い人でも、コミカルな場面いっぱいな映画なので、案外楽しめるかもしれませんよ (>y<)-☆* ちなみにうちの相方(年下)は、ストーリー自体には、あまりキョーミなかったみたいです・・・。あ、でも、ジャックの"おしり丸出し"シーンには目が点になりながらも笑ってましたし、ダイアンも年の割に可愛く見えたようでしたが。"いくつになっても、恋って出来るのね・・・☆"「恋愛適齢期」恋愛適齢期 DVD内容詳細[ストーリー]30歳以下の女としかつきあわない“究極の独身男”と、その恋人の母親である劇作家。価値観の違う2人が、好きになるはずのなかった相手に惹かれていく・・・。[監督] * ナンシー・マイヤーズ<他作品:「プライベート・ベンジャミン」「花嫁のパパ シリーズ」「ファミリー・ゲーム/双子の天使」など>[出演]* ジャック・ニコルソン = ハリー・サンボーン役<他作品:「カッコーの巣の上で」「シャイニング」「恋愛小説家」など> * ダイアン・キートン = エリカ・バリー役 <他作品:「アニー・ホール」「レッズ」「ファースト・ワイフ・クラブ 」など> * キアヌ・リーブス = 若きドクター ジュリアン・マーサー役 <他作品:「スピード」「ディアボロス/悪魔の扉」「マトリックス シリーズ」など> * フランシス・マクドーマンド = エリカの妹 ゾーイ役 <他作品:「ファーゴ」「真実の行方」「あの頃ペニー・レインと」など> < 恋愛適齢期 関連リンク >公式サイト(u.s)ヘ 予告篇(u.s)ヘ予告篇&ビデオクリップ(u.s)ヘ< 商品リンク >恋愛適齢期/サウンドトラック試聴 * 14曲目、ジャック・ニコルソンの歌が聴けます
2004/12/15
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最近は年の瀬ということもあって、うちも皆さんのとこと同じく(って勝手に一緒にしてる・・・)ちょっとばかりアタフタしてまして、最近日記更新が遅れております。訪問してくださる方、スイマセンです (._.)ペコリ今日も(ていっても、もう夜中ですが)映画の感想はアップ出来そうもないので、とりあえず最近観た映画のタイトルと、これから劇場で観ようと思っているものについて、ちょこっと書きたいと思います-☆劇場で今後観たいと思ってる予定のものは、まずトム・ハンクス主演の感動作「ターミナル」(12/18~)。それから、ちょっとB級入ってそうですが、一応押さえておきたい「エイリアン VS. プレデター」。( 観たいと思っていた「スカイキャプテン」は観ようと思ってましたが、いつの間にか上映本数が減っていて、どうもスケジュール的に無理そうになってしまったので、これは諦めます σ(^^; )・・・ )年を明けてからは、ジョニー・デップ主演の感動ファンタジー「ネバーランド」(1/15~)あとはコリン・ファレル主演の歴史大作「アレキイサンダー」(新春第2弾公開)。ジミーちゃんこと、マット・デイモンのスパイ・アクション「ボーン・スプレマシー」(新春第2弾公開)あたりを予定してます。レンタルなどで観た映画に関しては・・・「恋愛適齢期」「ドーン・オブ・ザ・デッド」「タクシー・ドライバー」「惑星犬」などなど・・・。これらはけっこう面白かったり感動したりしたので、ぜひ日記に書きたいとこなんですが、なかなか時間がなく、思うように進みません (x_x)ウウ~おまけに、日曜日には、突然"歯"も痛み出したりして(眠れないくらいに)、「もう、こんな年末になって~!」って感じで、イラッときてしまいました。なんて、話が思いっきり逸れてますが・・・ "r(^_^;アハハ~で、今日さっそく歯医者に行ったんですが(って、話そのまま進むのかいっ・・)、私随分歯医者さんとはここのところ縁遠かったので、どの歯医者にしようか迷ってたんです。通うのにはなるべく近場で、腕のいいとこないかな~と探してはみたものの、薦められるのがどこも遠かったり、過去に1度行ったことあったけど自分はあまり良かったとは思わなかったり・・・で、結局今回は、自分の"感"を頼りに、初めてのとこへ飛び込んでみることに・・・。なんか、初めてかかる病院って、どうなるのかちょっとドキドキなんですが・・・でも行ってみて、これが大正解でした~☆ ( は~ ( -.-) =з、よかったぁ~! )先生もとっても優しくて丁寧な感じで、看護婦さんも皆さんいい感じ-☆ただ、その日私に付いてくれた、ちょっと年配の看護婦さん(病院で言えば、"婦長さんっぽい人")はちょっとクセのある面白い感じの人でしたが・・・(笑)でも、気さくで優しい感じの人でしたけど♪昨日までの歯痛とイライラ&落ち込みが、おかげでなんだか一気に吹っ飛びました~☆もう元気いっぱいです! ((^o^))-☆て、なんて単純なんでしょうね、私って。アハハ~♪・・・と話ズレたまま今日は終わりますぅ~。ではでは、この辺で (-_-)zzz...* 追記です・・・(翌日の12/14に書き込んでます)それと昨日はもう1つ嬉しかったことが。レンタルDVDを返しに行って、外食して、その後"ホビーショップ(中古品の)"に寄ったんですが、そこでなんと、輸入CD、3枚で1200円ちょっとで買えました!中古っていっても、たぶん"新品"なんじゃないかな。(って思うくらいの品物。)中身もパッケージも凄くキレイで、状態もぜんぜん問題なしだったから。買ったのは、前から欲しかった「ラブ・アクチュアリー」のサントラと、「マライヤ・キャリー」のベスト(フリーページの"クリスマスCD"に載せてるやつです)。それから、マット・デイモンが声をやってる馬が主役のアニメ「スピリット」のサントラ。(ブライアン・アダムスの曲がいっぱいの)これは映画はまだ観てないんですが、公開当時に曲を聞いて凄く気に入っていたので。1枚609円。3枚買うと1827円のところを、1227円!!ホントにこんな値段でいいの!?って感じです。嬉しいな~♪こんな小さなことで幸せに感じてしまう、ホント単純なとんとんでした~☆
2004/12/13
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いや~、面白かったです♪ピクサーアニメは、いつもながら安心して観れますね-☆インクレディブル家の長男"ダッシュ"と同じくらい(小学生くらい)の男の子は、こういう世界きっと夢中になって観るでしょうし、冬休みに家族で観るのにピッタリな、楽しい作品だと思います-☆導入部分はちょっとダレるかと思いましたけど、でもインクレディブル氏が復活(?)する所くらいからスピード感が増してきて、ラストまでワクワクする場面の連続でした-☆アニメであんなスピード感が出せるんだから、ほんと技術の進歩はスゴイですね。TVのメイキングでスタッフが言っていた、"水"や"火"、"濡れた髪"や"風になびく髪"の映像技術も素晴らしかったです。それからこのアニメ、いろんなヒーロー映画の要素が詰め込まれてて面白かったです。「スパイ大作戦」「007」「ミッション・インポッシブル」「スーパーマン」「スパイダーマン」「スターウォーズ」などなど・・・。デザインや音楽もちょっと'60s 風でいい感じでした♪それからキャラ的には・・・なんてったって"ダッシュ"がいい!! カワイかったな~☆敵役は、なんか顔がちょっと"くりーむしちゅーの有田"っぽかった(笑)。「シュレック」でもそうだったけど、あっちで描かれる"悪役"って、あんなの多いですね。背も低く、不男で・・でも自分を大きくて強い男に見せたいってキャラ。ほんと、わかりやすい(笑)。初めこの「Mr.インクレディブル」に関しては、絵の感じではキャラクターがちょっと"無機質"な感じもしてましたが、実際観たらそんなことはありませんでした。自分達と変わらない、ごくフツーの日常生活シーンや家族の様子が所々に描かれているので、キャラクターたちにも思わず感情移入して観てしまいました。そうなんです。これって、"ヒーローものを描いている"ってだけじゃなくて、全編に"家族愛"が溢れてる・・・んですよね-☆そこがとっても良かった-☆家族が力を合わせて危険を乗り切ったり・・・お母さんが子供を守ろうとするシーンには1番ジーンときましたね。それから、私は字幕で観たのですが・・・声をやってるホリー・ハンター、初めはちょっと違和感あったけど、後半のそんな"母強し!"な場面になってきたら、もうピッタリな感じに♪お父さん(インクレディブル)役の人はもうあの声でハマリ過ぎですね-☆保険のクレーム係をやってるときの彼にちょっとクスッとなったりも。(なんだかリアルで)あ、そん時の上司のキャラも可笑しかったなー! (>з<)=зフロゾン役のサミュエル・ジャクソンも相変わらずいい味出してたし。それとそれと忘れちゃならないのが、デザイナーの"エドナ・モード"!!あー、これにはハマった!! めちゃめちゃクール!!キャラはどれも魅力いっぱいでしたが、私が今回1番ツボに来たのが彼(彼女?)で~す-☆ アハハ~ (>y<) "世の為、家族の為、あのヒーローはやってくる!"「Mr.インクレディブル」 [ストーリー]彼の名前は、Mr.インクレディブル。人並み外れた怪力を持ち、その力を地域の人々に役立て、スーパーヒーローとして活躍していた…のは、過去の話。今は保険会社のクレーム処理員となり、普通の一般市民として生活している。なぜスーパーヒーローでなくなってしまったのか?現代人の生活に、もうヒーローは不必要なのだろうか?そんな日々を送る彼に、ある日一通の手紙が届いた。インクレディブル一家にとって、新たな冒険が始まろうとしていた…。。[監督] * ブラッド・バード<他作品:「アイアン・ジャイアント」>[声の出演]* クレイグ・T・ネルソン(三浦友和) = Mr.インクレディブル<他作品:「ポルターガイスト シリーズ」「ターナー&フーチ/素敵な相棒」「ディアボロス/悪魔の扉」など> * ホリー・ハンター(黒木瞳) = インクレディブル夫人 <他作品:「ブロードキャスト・ニュース」「ザ・ファーム/法律事務所」「ピアノレッスン」など> * サミュエル・L・ジャクソン(斉藤志郎) = フロゾン <他作品:「パルプ・フィクション」「交渉人」「アンブレイカブル」「チェンジング・レーン」「S.W.A.T.」など>* ジェイソン・リー(宮迫博之) = シンドローム< Mr.インクレディブル 関連リンク >公式サイトヘ* 「スーパーパワー・チェック」ゲームがあります。 公式サイト(u.s)ヘ予告編ヘ予告編(u.s)ヘ予告編&ビデオクリップ(u.s)ヘブラッド・バード監督インタビュー その1ヘブラッド・バード監督インタビュー その2ヘ製作の舞台裏 記事ヘフォト・ギャラリー(u.s)ヘ< Mr.インクレディブル 商品リンク >Mr.インクレディブル オリジナル・サウンドトラック-CD-〔送料無料キャンペーン中〕試聴 * 試聴は輸入版をリンクしている為、曲順や曲数は異なる場合がありますMr.インクレディブル (PS2)内容詳細 その他の「Mr.インクレディブル」コレクターズ・グッズへ
2004/12/10
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スッゴク面白かった!!映画館で観てよかった!!私、こういう夢があってスピード感のある映画大好き-☆すっかり童心に返れました-☆観ている間中、ドキドキ、ワクワク o(^o^)o まるでディズニー・ランドのアトラクションに乗っているかのような興奮でした。(ジェット・コースターに乗ってるような場面、もう大興奮でした!!)そして劇場を後にする頃には、ホント胸がいっぱいになりました~☆「子供の頃、この映画を観たかったな♪」「もし子供がいたらこういう世界を見せてあげたい(かった)な♪」って思えるファンタジーいっぱいの映画でした~☆映像もすご~くキレイでした~☆あ、でもこの作品、絵本を基にして作ってあるんで、出てくるキャラクターたちのそのあまりに忠実な絵画のような再現ぶりに、初め見慣れるまではちょっと不気味で、その辺が小さい子供なんかは怖がるかも。(途中で列車の屋根に出てくる"ホーボー"とか、機関士をしてる2人なんてどう観てもゴーストっぽくて、あれはあんまり小っちゃい子供だと絶対泣くだろうな。)でもそんな登場人物たちも、観てるうちにすっかり慣れてきて、やがてその生き生きとしたキャラクターたちに目が釘付け状態に-☆トム・ハンクスが5役をやっているということでしたが、それぞれのキャラクターを上手く演じ分けていて面白かった!車掌の役はTVの予告でも分かるように、もう本人そのものでした。パフォーマンス・キャプチャーという技術は凄いですね。なんかここまで本人っぽいんだから、アニメじゃなくて本人がやってもいいんじゃないか・・・って感じですね(笑)。あ、でもそれじゃ絵本っぽくならないか。ハハハ。それからトム・ハンクス、<ネタばれの為、伏字↓>「主演の子供の役までやっていたとは、私は後で知ったので、驚きました!!あれはどう聞いても、本物の子供の声にしか聞こえないんですが、どうやってあんな声に作ったのでしょうか~? 」・・・ ビックリです w(°o°)w 物語の途中、車掌が主役の男の子に「見えないことこそ真実なんじゃないかい?」みたいなことを言う場面があったんですが、なんだかその言葉が胸に刺さりましたね。"人は見えるものばかり信じたがるけど、大切なものは見えないものの中にもあるんだよ"ってことを、この映画は語りかけてる気がしました。子供の頃信じてた世界をもう一度取り戻したくなるような、そんな気分にさせてくれる素敵な映画でした-☆劇中流れる音楽も、クリスマス気分を盛り上げてくれる素敵な曲ばかりでした♪子役の女の子の声は、なんとあの有名なソウル・シンガー、マービン・ゲイの娘さん(ノーナ・ゲイ)だそうで、彼女の歌声の美しさにも感動しました。後、エンディングに流れるジョシュ・グローバンの歌声と歌詞にも-☆どちらも感動してちょっとウルッときてしまいました(;_;)"もう1度、夢を信じてみよう・・・"「ポーラー・エクスプレス」 [ストーリー]サンタの存在を疑いはじめていた少年。クリスマスイブの夜、ベッドで眠りにつこうとしていた彼だったが、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が家の前に現れた。車掌にすすめられるまま乗った車内には、様々な子供たちがいた。汽車の存在をいまだに信じられない少年を乗せて、ポーラー・エクスプレスは北極点を目指す。「フォレスト・ガンプ/一期一会」のアカデミー賞コンビ、ロバート・ゼメキス監督&トム・ハンクスが生み出した本作は、人気の絵本作家、クリス・ヴァン・オールズバーグの不朽の名作「急行『北極号』」を原作としたアニメーション大作。[監督・製作・脚本] * ロバート・ゼメキス<他作品:「フォレスト・ガンプ/一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ」など>[原作・製作総指揮] * クリス・ヴァン・オールズバーグ<他作品:「魔術師ガザージ氏の庭で(コルデコット賞を受賞)」「ジュマンジ」など>[音楽・オリジナルソング] * アラン・シルベストリ<他作品:「バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ」「フォレスト・ガンプ/一期一会」「ボディガード」「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」「ヴァン・ヘルシング」など>[出演]* トム・ハンクス = ヒーロー・ボーイ/父親/車掌/ホーボー/サンタ<他作品:「めぐり逢えたら」「フォレスト・ガンプ/一期一会」「アポロ13」「プライベート・ライアン」「ターミナル」など> * ノーナ・ゲイ = ヒーロー・ガール <他作品:「ALI アリ」「マトリックス シリーズ」など> * ピーター・スコラリ = ロンリー・ボーイ <他作品:「すべてをあなたに」「ファミリー・タイズ(TV)」「トワイライト・ゾーン(TV)」「E.R. 緊急救命室(TV)」など>* エディー・ディーゼン = 知ったかぶりっ子 <他作品:「グリース」「抱きしめたい」「ウォー・ゲーム」など>* マイケル・ジェター = 火夫のスモーキーと機関士のスチーマー <他作品:「天使にラブ・ソングを2」「ジュラシック・パーク3」「グリーンマイル」「ギフト」、「セサミストリート」の"ミスター・ヌードル"など>* 本作への出演を最後に、2003年3月30日に他界。< ポーラー・エクスプレス 関連リンク >公式サイトヘ* "フラッシュ・サイト"をクリックすると、まるで「ポーラー・エクスプレス」に乗ったかのような気分になれます-☆ スペシャル・コンテンツヘ予告編ヘ予告編(u.s)ヘ予告編&クリップ&プレミア・ショーの動画(u.s)ヘフォト・ギャラリー(その1)(u.s)ヘフォト・ギャラリー(その2)(u.s)ヘ特集ページヘ来日インタビュー(動画あり)ヘトム・ハンクス インタビュー(動画)(u.s)ヘ* 「Watch Now」をクリック。字幕なし。ゲーム(u.s)ヘ*「play」をクリックすると出来ます。説明は英語です。サントラ試聴(u.s)ヘ* 楽天内にサントラの商品リンクがなかったので、とりあえず試聴だけ σ(TεT;)エンディング・ロールでかかった曲は、4曲目の「Believe」です-☆< ポーラー・エクスプレス関連 商品リンク >【送料無料商品】急行「北極号」* 原作の絵本です。ジョシュ・グローバン ☆ Josh Groban / Closer (CD)試聴
2004/12/07
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うわぁ~、面白い!!!こりゃー、観てよかった!!いや、アクションものってこともあって、ストーリー性はほとんどないに等しいんです、この映画。"盗まれた仏像の頭を取り返しに行く"ってだけのことですから。アハハ~。でも、あの本物のアクションのスゴさに、目は画面に釘づけ。すごい、すごいよ、トニー・ジャー!!!始まりはね、例のごとく(?) "何故、仏像の頭を・・・"ってことの導入部分なんで、ちょっと退屈だった。そんなことより、早くアクション見せてくれ~!!って感じで。でも、これが一旦アクションが始まったら、もう怒涛のリアルアクションの連続。こっちも思わず「うわぁ~お!!」「スゲ~!!」なんて声が出ちゃう♪"タイのビートたけし"って言われてる相棒のおっさんがまたいい味出してて(笑)。一緒に観てた相方はもう大満足してた。男性陣にはこういう映画は"たまらんっ!"ようです。観終わって、興奮覚めやらぬ顔で、アクションのマネしてました。まるで子供っすね (^_^;ちなみに相方は、トニー・ジャーのアクションに「★5つ!!」と言っておりました。何も考えずに観れる(興奮できる)映画。私は、こんなアクション映画も大好きで~す♪(特典映像の予告編コピーもちょっと笑えます (>з<)=з)< マッハ!!!!!!!!5か条 >↓1つ、CGを使いません。2つ、死んでもワイヤーは使いません。絶対!!3つ、主役は俺だ!スタントマンを使いません。4つ、早回しを使いません。5つ、最強の格闘技ムエタイで闘います。"純度100%の ムエタイ・アクション!!!"「マッハ!!!!!!!!」 [ストーリー]仏教とムエタイの国――タイ。敬虔な仏教徒の村から、信仰の象徴ともいえる仏像“オンバク”が何者かによって盗まれた。そして、村人たちの失意と希望を胸に、ひとりの青年が立ち上がった。彼の名はティン。究極の武術・ムエタイを武器に、彼は“オンバク”像を取り戻すための過酷な戦いに出る…。“ムエタイ戦士”ティンを演じるのは、スタントマン出身のトニー・ジャー。伝説のアクション俳優を師に持つ彼は、10歳から学んだ古式ムエタイのほか、テコンドーや剣術などの武術を習得。武術指導も務める彼がヒザやヒジを駆使して魅せる技は、まさに神業の域。また、さまざまな障害のなか、バンコクの街を走り抜け、トゥクトゥク(3輪タクシー)を爆走させるほか、身の回りのものは何でも武器にして闘うアクション・シーンが全編に炸裂![製作・監督] * プラッチャヤー・ピンゲーオ[武術指導] * パンナー・リットグライ* トニー・ジャー[出演]* トニー・ジャー = 主人公 ティン役<他作品:「モータル・コンバット2(←スタントマンとして)」など> * ペットターイ・ウォンカムラオ = ジョージ役 <他作品:「キラー・タトゥー」など> * プマワーリー・ヨートガモン = ムエ役 < マッハ!!!!!!!! 関連リンク >公式サイトヘ 予告編ヘ週刊Webマガジン「マッハ!!!!!!!!」ヘ< マッハ!!!!!!!! 商品リンク >マッハ!プレミアム・エディション【楽天野球団】 DVD内容詳細
2004/12/04
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この映画の内容って、最近邦画でよくやってる、"死んでしまった人が蘇るとか、再会出来るとか・・・"なんだかありがちなストーリーだなぁと思っていて(最近の竹内結子ってそんな役多いですよね)で、そのストーリー設定にあまり興味が湧かず、観に行く予定はなかったんです、実は。でも、世間の評判があまりにいいのと、kaoritalyさん、こぶたのベイブウさん、レオ0158さんのところでのレビューを読んで、やっぱり観たくなり、今になってようやく行ってきました。平日のレイトショーで観たんですが、まだまだ人はいっぱい入ってました。10代~20代のカップルか友達同士って感じが多かったですが。で、観終わって・・・ツッコミどころもあるにはありましたが・・・でも、本当に観てよかった-☆後半の回想シーンからはもうなんだか涙が止まらなくって、参った参った /(x_x)\さっき、これを書くにあたり、いろんな方のレビューを読んでいたんですが、また内容を思い出してきてウルウルしてしまいましたよ。原作も読んでみたいなぁ。DVD化されたらまた観たいなぁ~。配役に関しては・・・もう、竹内結子のこの映画でのかわいさに関しては文句のつけようがありません。世の男性は、あのキスシーンなんて、きっともうメロメロでしょうね。中村獅童の演技、私はここで初めて観たんですが、すごく良かった。もっとクドイ(?)人かと思ってたけど、そんなことなかったです。ナチュラルでいい演技でした。若い頃の巧(中村獅童)役の子はほんとソックリでしたね(笑)。子役の子はちょっと大根だったけど、カワイイからいいかって感じで-☆私、前半はファンタジー色が強くて(死んだけど蘇るとか、それを受けいれる家族があまりにもすんなり受け入れちゃうとか・・・いろいろ)、やっぱりありがちなストーリーかなとも思ってましたが、でも、後半いろんなつじつまが合っていく回想シーンあたりから、グイグイ惹き込まれていきました。澪側の視点で描かれた回想シーン・・・2人の出会いの時から始まって結婚するまでの、"本当はこうだった"というストーリー展開。もうこの辺からは涙が止まらなくて止まらなくて・・・。で、再び、ひまわり畑での再会シーン。この映画のタイトル、「いま、会いにゆきます」という言葉に込められた意味がここでわかるのです。で、ここでまたダム決壊です( i ◇ i )嗚咽状態に・・・。ヒックってなる度にイスが揺れて、隣の人に迷惑かけたかも(苦笑)。澪(竹内結子)の巧(中村獅童)への愛に泣かされました。思わず自分を振り返り、これではアカンと反省も。エンディングロールの ORANGE RANGE の歌と、それをバックに画面に出てくる絵本も良かったなぁ~☆素敵なエンディングでした-☆誰かも言ってましたが、ホントこの作品は観る人の立場や年齢で感じ方は色々だろうなと思います。初恋の人への想い、片思いの人への想い、恋人同士の愛、夫婦愛、親子愛、・・・。そして、エンディングで流れる ORANGE RANGE の歌にあるように、"♪めぐり合った奇跡" の大切さ。人って(家族って)愛し合って、支え合って生きていかなくてはいけないなってしみじみ思いました。愛がいっぱいのあったか~い気持ちになりたい方には、ぜひおススメしたい作品です-☆あ、ハンカチの用意は忘れずに・・・☆"あなたの隣は居心地よかったです・・・"「いま、会いにゆきます」 [ストーリー]妻に先立たれながらも6歳の息子・佑司と2人で何とか幸せに暮らしている秋穂巧。そんな巧たちの前に、死んだはずの妻・澪がある雨の日現れる。ただ彼女は記憶を失っていた。しかし、2人はそんな澪を優しく迎え入れ、3人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる・・・。[監督] * 土井裕泰<他作品(TV):「ビューティフルライフ」「GOOD LUCK!!」「オレンジデイズ」など>[出演]* 竹内 結子 = 秋穂澪 役<他作品:「星に願いを」「黄泉がえり」「天国の本屋~恋火」など> * 中村 獅童 = 秋穂巧 役 <他作品:「ピンポン」「阿修羅のごとく」「アイデン&ティティ」など> * 武井 証 = 2人の息子 秋穂佑司 役 < いま、会いにゆきます 関連リンク >公式サイトヘ 舞台挨拶&記者会見記事(画像あり)・・・その1ヘ舞台挨拶&記者会見記事(画像あり)・・・その2ヘ東京国際映画祭記事(画像あり)・・・その1ヘ東京国際映画祭記事(画像あり)・・・その2ヘ「旅ぷらざ」ロケ地特集ページヘnifty「いま、会いにゆきます」原作本が立ち読み出来るサイトヘ< いま、会いにゆきます 商品リンク > DVD内容詳細いま、会いにゆきます ( 著者: 市川たくじ | 出版社: 小学館 )「いま、会いにゆきます」オリジナル・サウンドトラック-CD-〔送料無料キャンペーン中〕オレンジレンジ 花-CD-試聴12月1日発売のニューアルバム!オレンジレンジ musiQ-CD-〔送料無料キャンペーン中〕試聴
2004/12/01
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