ストレスで身体を壊したことがきっかけで新たな人生が始まった私の話♪

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2021.09.22
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テーマ: ストレス(13)
カテゴリ: 体は大切に
ご覧いただきありがとうございます!

私は去年の今くらいに息のし辛さを感じました。
たぶんずっと前からし辛かったのだろうけど・・・。

自分で言うのもなんですが私、頑張り屋さんなんです。
ちょっと疲れたくらいじゃ休みません!!

一日中ずっと動いちゃうタイプです。
そして、ストレスになるようなこともなんか引き受けたがってしまうタイプ。

そんな日々を過ごしていたら過呼吸がとまらなくなりました。

自分でもどうしたらいいのかわからず、ただ耐える毎日で・・・。


しまいには過呼吸ではなく、窒息という感じになりました。

コロナウイルスが流行り始めた年ということもあり
こんな私をどこのクリニックも病院も診てはくれませんでした。

いくつか呼吸器内科を回りました。
ですが、コロナではないかと病院に入れてもらうこともできなかった。

PCR検査を受け陰性という結果が出たからこれで受診できると安心しましたが
過呼吸の影響で体温が37度前後を行ったり来たりする日々・・・。

受診するにもこんな症状で熱がちょっとあったら門前払いでした。
その時言われたのが「発熱外来に行くように」と・・・。

発熱外来を受診し胸のレントゲンを撮ってもらいましたが特に異常がない。
だから、解熱剤を出される。



息の苦しさは改善されないし、七転八倒の日々から解放されたいからこりずに診てくれる呼吸器内科を探し行ってみたものの原因不明。

精神科をすすめられました。
精神科に行っても37度以下でないと中には入れないので37度を行き来している私は受診できる日とできない日がありました。

受診できない日は薬だけ渡される。

受診できる日でも私の体には触れることはなく私の顔も見ずひたすらパソコンに私が話していることを打ち込み話し終わると



と言われ薬を渡される。

これで本当に治るのか・・・?

先生に言いました。
「私は微熱から平熱に戻ることが無いように思うのですがそれはなぜですか?」

そして言われた答えが

「精神疾患を患っている人は微熱の状態が続くことがあります。」

精神疾患は微熱の状態が続くことがわかっているのに
コロナのこの世の中だから微熱がある日は受診できないって・・・なんかおかしくない??と私は思いました。


でも他に術を知らない私は先生の言う通り薬を毎日飲むしかできませんでした。

でも、私には効果がなく、逆に悪化していっているような・・・別の症状まで現れてきちゃっているような・・・。

受診できた日に
「あまり効果がないようです。」というと

先生は
「では、薬を増やしましょう」

さらに薬を増やされた・・・。


でも、私は飲みたくなくて増やされた量を飲まず今までの量で過ごしました。


これでは効果が出なくて当たり前です。


1人では病院に行くこともできなくなり主人と一緒に受診するようになりました。


「ちゃんと薬を飲まないと効果でませんよ」と先生。

「そうだよ。嫌がってないでちゃんとのみな!!」と主人。


ついに飲むしかないなという状況になり言われた通り薬を飲むことにしました。

薬を飲んでしばらくはほんわかしていて眠気がある感じでどうにかなるのですが効果が切れ始めるころなのか・・・
症状がとても悪化してパニックを起こすようになりました。

「救急車・・・呼んで・・・」

助けてほしくて救急車を呼んでほしいと主人に頼みました。

ですが

「パニックの症状で救急車は呼べないよ~」

といわれました。

その頃はまだ同居をしていたので義理両親のもとへ助けを求めに行きました。

しかし、

「そこで寝てな~」

と仏間で横になるように言われました。 

同居といってもまだ心を許しあえているという関係ではなく義理の親たちの前で横になるなんて・・・

苦しいながらでも横になることがなかなかできず座り込んで1人で息の苦しさと戦いました。

近くにはテレビをつけながら新聞を読む義父。

近くの台所には鼻歌を歌いながら夕飯を作る義母。

苦しくて・・・苦しくて・・・ついに私は横になりました。

すると
「そう、そう。楽になるまで横になってなね~♪」
と義母。

全くこっちに興味がなく新聞を読み続ける義父。


私は自分の手を見ました。
しびれてて、小刻みに震えてて・・・血の気がなくなり色が変な色になっていました。

もう死ぬのかな・・・
この苦しみにもう耐えられないよ・・・

そんな時に子供たちが私の周りに来て
「お母ちゃん大丈夫??泣いてるの??」
とティッシュを持て来てくれました。

私が死んだらこの子たちが悲しむと思いました。

30分くらい経ったくらいか体の硬直が少し楽になったので2階の部屋に戻りました。

このままでは私は本当に死ぬ。

そんな思いでネット検索しました。

そこで一番に出てきたのがとある整体でした。

そこを予約し、精神科の予約をキャンセルしました。

そしたら
「整体なんかで治るわけがない!!もう施設に入った方が良いと思う」
と主人に言われました。

もう誰に助けてと言ったらいいのかがわかりませんでした・・・。

この世には助けてくれる人なんていないのかもしれません。

自分を助けることができるのは自分しかいないのかもしれません・・・。



一気に話すとかなりの長文になりますのでこの続きは後日更新させていただきます♪
引き続き読んでくれたら嬉しいです(*^▽^*)


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精神疾患にかかわる人が最初に読む本 [ 西井重超 ]



ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた [ 森皆ねじ子 ]





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Last updated  2021.09.23 15:11:38
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