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ポーランドはショパン亡き後シマノフスキ(今から100年ほど前の作曲家)らのさきがけ活動もあって現代音楽がとても盛んです。現代作曲家 ヘンリク・グレツキをご存知ですか?Henryk Górecki 1933年12月6日生まれアウシュビッツはご存知ですか?ポーランドにあるナチス・ドイツの作った悲惨な強制収容所ですがその壁に書かれた17歳の少女の言葉を使って描かれました。大変に悲しいマイナスの歴史ですが、こんなことは二度とあってはなりません。暗く悲しく重いですが、ご紹介します。グレツキ作曲 交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」(お母さん、泣かないで。清らかな天国の王女さま、私を救って下さい。)私はアウシュビッツに一度行ったことがあります。1缶で800人殺されたと言われるガス缶の山、髪の毛で作ったじゅうたん。労働者にならない障害を持つ人から殺されました。その義足などの山。1つのベッドに3人ほど寝かされたと言われる粗末な3段ベッド。ガス室や銃殺壁。思い出すだけで重苦しくなるマイナスのエネルギーです。権力で押さえつけることはマイナスのエネルギーです。また、自分のことしか考えない日ごろの言葉使いや態度も気を付けないとなりません。忙しくしていて、つい、そんなことをしてしまうことも多いものです。私もしょっちゅうあります。ナチスのみでなく、個人のちょっとしたこういう行いも同様だと思います。だからとて、また自分のことを責めることは、さらにもっと悲劇です。こういったマイナスのエネルギーは世の中から消えてなくなるように意識して生活していきたいものです。ジョークで生きているっくらいのほうがいいです。もう1曲。グレツキのTotus Tuus 作品もこの演奏も大変素晴らしいです。全ての人が喜びに満ち溢れている天国。この世を天国にするのがきっと私達が生まれてきた使命ですね。 ポーランド バルト海アウシュビッツで最後まで生きた人達を研究され本で紹介されていますが体の強さと生命の維持はまったく関係ないそうです。最後まで生き残れた人は3種類あるそうです。1 過酷な環境にあっても「愛」を実践した人。アウシュビッツの全員が飢えに苦しんでいる環境で、自分の乏しい食料を病人のために与えるような人類愛に生きた人々が最後まで生存。2 絶望的な環境にあっても「美」を意識できた人。鉄格子の窓から見る若葉の芽生えや、軒を伝わる雨だれや、落葉の動きなどを美しいと感じる心を残していた人々が最後まで生存。3 「夢」を捨てない人。この収容所を出られたならばメイン通りで一番おいしいパン屋さんを経営したいなどの夢を抱くことができた人々が最後まで生存。ポーランド砂丘
2009.03.31
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さて、今日はワルシャワの様子、写真アップしますね。 春はまだですね。雪が降りました。 3月はよくお天気が変わります。雪かと思ったら、太陽が出たり、雨になったり、風が吹いたり。 ワルシャワ旧市街。戦争ですべて破壊されてしまったので、その当時のままに復元されました。旧市街広場。旧市街王宮。旧市街裏道。ワルシャワで一番大きな国立公園 ワジェンキ公園のショパン像。冬はしっとりと。ショパンは20歳でポーランドを離れ、39歳でなくなるまで二度と祖国に帰ることができませんでした。彼の遺言の通り、心臓は家族で持ち帰られて、ワルシャワの教会に納められています。ショパンの曲は、祖国や家族を思うノスタルジーなものが多いです。春、夏の日曜日にはコンサートが催されます。とてもたくさんの人が日光浴しながら聴きに来ます。5月17日16時から弾きます。来られる人はお越しくださいね。ワジェンキ公園奥、水上宮殿 裏側から。水上宮殿 横側。見事なくじゃくさんがあちらこちらに。あっしのことですかい?ポーランドは敬虔なカソリックの国(95パーセント)ですから、教会はすぐどこにでもあります。オルガンも見事な音がします。生活はキリストと共にあります。今はキリスト復活祭を待ち、その準備をします。ステンドグラスも見事です。料理もおいしいし、人は素朴でハートが暖かいです。いいものがたくさん残っている国。すべての葉が一斉に開いて強烈な春が来るのが5月です。郊外はこんな感じ。(写真は昨年の5月中旬)日本でみんな知ってるこの曲、ポーランドの曲ってご存知でしたか?
2009.03.28
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今日は、ピヨトルと2人で組んで活動して来ました。彼は、腹話術からマジック、風船、マンドリンやハーモニカなどなどを自由に使うことの出来る芸人です。私も音楽担当で横で弾いていて、彼に興味津々。今回はほとんど、マジックやお話に、効果音をつけたり、即興で適当に音作りをしてきました。彼は、子供との掛け合いや、やりとりが、すごくうまい!最後には、子供にシンバルでリズムをうたせて、ピヨトルがC-a-F-Gの和音をマンドリンで進行させて、私が適当にメロディをつけ、お母さんたちが、それに合わせて、「2匹の小犬」というこちらの曲を歌うというセッションつき。こういうのは盛り上がります。これまでクラシックピアノをやってきた私にとっては、あまりこういうのがなかったので、新鮮で楽しくて仕方がありません。例えば、その場にいる子供の性別、年齢、体調、気分で作る音も変わってくるし、練習して素晴らしく弾いたところで、喜んでもらえる、というわけでもありません。例えば、極端に言って、弾けなくても、音を出して、喜んでもらえる、微妙なニュアンスのやりとりなどもあります。これはピヨトルの即興性がとても参考になります。クラシックのように、作曲者の意図を翻訳して、練習し、ミスなく、内容を濃く弾くといったものからは完全にかけ離れています。いろんな音楽の引き出しを、瞬間瞬間に出していくといった感じで完全に自由で、私にとっては、とても楽しくて、尚且つ、とっても勉強になります。私、やっぱり自由が好き!!!みたい。こう弾かねば、とか一切ないから。のびのび出来るし。それに瞬間瞬間の連続で、これって、今私が一番したいことに近い、かも。浮かない子供たちの表情が、笑顔に変わるっていう喜びはすごく大きなエネルギーをもらえます。今日は何度も、手術に向かう子供達のために元気付けの風船や腹話術に音楽を付けているとき、何度も泣きそうになりました。とっても重い病気で手術に向かう子にも同じようにしていたとき、子供が笑顔になったのに、先生か看護婦さんが、向かえに来て、難しい顔で、「とても重い病気なので静かにしてください。」と言って、連れていってしまいました。お母さんとその手が離れると一瞬に曇って泣きじゃくってしまいました。やりきれない気持ちになりました。どうぞ手術が成功しますように。改めて、こうして、生かさせていただけることって、とても有難いことなのですね。いつも、忘れずに感謝しながら生きていたいです。
2009.03.05
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