PR
キーワードサーチ
フリーページ
カレンダー
コメント新着
夢を見た。
大正末期か昭和初期の頃か知らない時代。
老婆が独り言を黒光りする床の上で呟いている。
「修二には困ったものだ」
中村伸郎と久保田万太郎がいた。
知人が亡くなったらしくその葬儀の世話をしてた。
そこへ二等兵らしい軍服を着た眼鏡のまあるい顔の
人物が眼前に現れて
「正太郎であります、宜しくお伝え下さい」
「苗字は何と言われますか」
「正太郎でありますと言えばわかるであります」
と敬礼して立ち去る。
何時の間にか座敷に人が居並んでいた。
わたしが嫌いな階級の人物ばかり、後ろに並んでる
右から2番目に小さい丸坊主の青年がいました。
よく見たら亡き父でありました。
「故郷に帰ったら家族の面倒をみます」と言っていた。
どうもなくなった人物は作家か文学者のように思えた。
その蔵書を分け与えると言う場に座ってそう感じた。
家の後ろに果樹があってたくさん実が熟れていた。
それが台所に捨てられていた。
割ってみたら中から本が現れた。
丁寧に包まれた原書や翻訳本でありました。
それらは捨てたのだから欲しければ持って行くように
言われたがあまりの多さに迷う。
セピア色はしてなかったが多分そんな時代の夢でした。