さて、「赤毛のアン」(原題:Anne of Green Gables、グリーンゲイブルズのアン)は、カナダの作家ルーシー・M・モンゴメリーが1908年に発表した作品です。 ルーシー・M・モンゴメリーは、新聞記事で読んだ…男の子と間違えて女の子を引き取った夫婦の話に着想を得てこの作品を書いたのだそうです。彼女自身が育ったというカナダのプリンス・エドワード島の田舎をこの物語の舞台にし、彼女自身の少女時代も作品に投影し、イヴリン・ネスビット(かなり意味深なポートレートばかりなんだけれど…)の写真を雑誌から切り取り、机の上に置き、主人公アン・シャーリーのモデルにし、主人公である孤児院暮らしだったアン・シャーリーが、11歳でアヴォンリーのカスバート家に引き取られてからクィーン学院を卒業するまでの5年間の少女時代を「Anne of Green Gables」として、書き上げたのだそうです。