音楽三昧+α

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2017.09.09
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カテゴリ: 管弦楽



 ​ https://www.amazon.co.jp/dp/B003QCCWNM
 ​ http://ml.naxos.jp/album/8.555299
 シベリウスはその創作の生涯を通して交響詩を作曲し続けましたが、エネルギッシュな最初期の成功作「エン・サガ」から、幽玄を極めた最後の交響詩「タピオラ」までをこのように通観すると、その作風の変遷を一望するかのような感があります。そこにはいつも、森や海といった北欧の自然、そして伝説が渾然一体となったような神秘的な雰囲気がありますが、年輪を加えるに従って、技法が円熟していくとともに、俗世を超越していくかの如く深遠になっていくのを、感得できる一枚となっています。演奏機会が少ない曲から多い曲まで含まれていますので、シベリウスマニアからビギナーにまで、広くおススメいたします。
 交響詩「ポヒョラの娘」Op.49(1906)
 交響詩「大洋の女神(波の娘)」Op.73(1914)
 交響詩「タピオラ」Op.112(1926)

 交響詩「吟遊詩人」Op.64(1913)
  ペトリ・サカリ指揮/アイスランド交響楽団


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Last updated  2017.09.09 05:52:46
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