音楽三昧+α

音楽三昧+α

2020.04.11
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カテゴリ: ブラジル



 ​​ https://www.amazon.co.jp/dp/B000UVFZ68​
 ブラジルへの愛を、透き通った歌声にのせて、フィーメール・ヴォーカルの実力派、アメーリア待望のニューアルバム。
 去年ブラジルに行った時、たまたま縁あってパウロ・セザル・ピニェイロのお宅に招かれた。彼の家の庭で彼が手ずから焼いてくれた肉を食べながら、延々明け方近くまで”飲めや歌えや”をやったわけだが、その時のメンパーというのが即ち最近の彼の共作者たちであるセルジオ・サントス、モアシール・ルス、マウリシオ・カリーリョ等、そして彼の家族関係一妻のカヴァキーニョ奏者ルシアーナとその姉であるアメーリアであった。アメーリアは、義兄であるパウロ・セザルの仲間たち、また彼女自身の一族一弟のハファエル、夫のクリストーヴァン、姉婿であるパウリーニョ・ダ・ヴィオラ等一級のMPBミュージシャンたちに囲まれて、常に彼らの最新の作品に接し、そしてそれを彼ら自身による伴奏の下で歌うことを許されるという、とても恵まれた立場にいる歌手である。このCDは、そんな彼女の日頃の音楽生活をそのまま録音したものであり、また同時に”パウロ・セザルー家”の最新の成果の一端でもある。(笹子重治)
 サラヴァ・ブラジル(Sarava Brasil)
 カマラー(Camara)
 熱い思い(Chama Do Samba)
 最後の季節(Estacao Derradeira)

 見解(Ponto De Vista)
 あのころ(Aquela Felicidad)
 心の歌(Cantando)
 放浪者の夢(Boemio (Depois Dos Arcos2))
 人生(Salmo)
 愛するマンゲイラ(Declaracao De Amor A Mangueira)
 もしも・・・(Se Eu Soubesse)
  アメーリア・ハベーロ
  スペシャルゲスト:ハファエル・ハベーロ(弟)、クリストヴァン・バストス(夫)
   パウリーニョ・ダ・ヴィオラ(姉婿)
 解説:石山和男、対訳:好美まどか

 発売年月日:1993年7月25日
 購入年月日:1993年7月31日(新星堂犬山店)


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Last updated  2020.04.11 09:24:50
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