音楽三昧+α

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2020.05.07
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カテゴリ: 交響曲



 ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125は、ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲である。ベートーヴェン自身は表題をつけなかったが、副題として「合唱」や「合唱付き」が付されることも多い。また日本では親しみを込めて「第九」(だいく)とも呼ばれる。初演は1824年5月7日、ベートーヴェン立会いの下、ウィーンのケルントネル門劇場においてミサ・ソレムニスの「キリエ」「クレド」「アニュス・ディ」、「献堂式」序曲とともに初演された。指揮はミヒャエル・ウムラウフ。

小澤征爾ボックス~フィリップス・イヤーズ(50枚組) オリジナル・ジャケット・コレクション
【CD 4】
ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調OP.125(1822~1824)
 この小澤征爾と名手揃いのイギリスの名門ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との「第9」の録音は1974年2月、厳寒のなか、電力ストと重なったためわずか2日間で行なわれました。「だから僕にも、オーケストラ全員にも緊張感が生まれ、よい成果に結びついたとおもいます」と小澤は語っています。この小澤征爾にとって1回目の「第9」の録音は、小澤の意気ごみと熱気が全体を包む臨場感あふれる演奏で、1975年度のレコード・アカデミー賞を受賞しています。
 マリタ・ネイピア(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(メゾ・ソプラノ)
 ヘルゲ・ブリリオート(テノール)、カール·リッダーブッシュ(バス)
 アンブロジアン・シンガーズ

 録音:1974年2月11〜13日、Walthamstow Assembly Hall、 London
 PHILIPS(UNIVERSAL MUSIC) 478 7498
 発売年月日:2014年9月27日
 購入年月日:2014年10月10日(タワーレコード)


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Last updated  2020.05.07 04:36:25
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